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高額医療費の還付金について

Kurikuri Maroon(@Kurikuri-Maroon)の回答

回答No.1

http://www.kouiki-hyogo.jp/2-7-8supply.html の計算例がかなりわかりやすいと思いますよ。按分の概念は、そちらでわかると思います。 計算方法そのものは、後期高齢者医療保険制度自体でどの自治体等でも共通ですから、応用できます。 ご質問の誤差うんぬんは、按分の方法そのものが原因ではなくて、端数処理方法が原因です。 以下のとおりです。 最初に、総医療費(保険点数に10円を掛けます)の何割かが、まず、一部負担金になりますよね。 このときの計算で、10円未満の端数は四捨五入されます。 5円以上の端数が出たら、10円に切りあげるわけです。 この結果、一部負担金(自己負担額のことですね)と自己負担上限額との間で、微妙な差が出て来ます。「あれ?還付金の額に微妙な誤差があるよね?」と。 さらに、高額療養費でいう自己負担上限額を計算するときに、現役並み所得の人ですと何%かを掛けるのですが、その結果として出た小数点以下の端数(要は1円未満の端数)は、1円単位での四捨五入です。 つまり、50銭以上の端数が出たら、1円に切りあげるわけです。 ここでも、一部負担金(自己負担額のことですね)と自己負担上限額との間で、微妙な差が出て来ます。 ということで、端数処理によって、どうしても誤差が出て来てしまいます。 そういった理由から、ご質問のような結果になっています。  

lovely810
質問者

補足

申し訳ありません。 せっかく回答を頂きましたが、私は按分の概念が知りたかった訳ではなく、具体的な計算方法を知りたかったので、直接、後期高齢者医療の方に聞いてみました。 そしたら、最初、よく解らない人の説明で解決できず、次に変わった人が納得行く説明をしてくれるのかと思いきや、 窓口での一部負担金に関しては10円未満を四捨五入だけど、自己負担上限額の計算は保険点数で計算され1円単位まで有効だから誤差が出るとの説明を受けましたが、 按分に関しては、入院時の高額医療費の診療明細書には書かれていない点数もあるとか訳の解らない事を言われました。 総点数と言う項目があるのに、それ以外にもある言い方でした。 そんな事ってあるのでしょうか? 日常的に医療保険から数ヵ月遅れで送られてくる医療費通知書の内容と窓口での診療明細書の内容を照らし合わせて間違いがないかの確認もするべきものと思っていたのですが、その人の言い方だと診療明細書に載ってる総点数×10円と医療費通知書に載ってる医療保険機関への請求額が違ってくる事になります。 これって、合致しなければ水増し請求の可能性もあるから確認の意味で送られてくるものだと思ってたんですが違うんでしょうか? 貴方様の仰る通り、端数に関しては点数で計算したら、夫婦合算の還付金はピッタリあっていたので、もうそれ以上は電話であった事もあり、向こうも「すみません。ややこしくて、ちょっと説明が。。。」と言われたので、合算があっている事の確認はできたので、それ以上は言わず、数ヵ月後に送付されてくる医療費通知書を確認してみようと思っていますが、 その方、それを言ったら、「その医療費通知書は病院ごとに載ってますか?」と聞かれて、その時は私も慌ててしまい、「載ってます」と答えましたが、よく考えたら、それを載せてないと被保険者への確認の為の通知書となりませんよね? もしかして、その方の言われている、入院時の診療明細書に載らない点数と言うのは、その医療費通知書にも載らない点数があると言う事なのでしょうか? 後、これは余談ですが、窓口では10円未満を四捨五入なのに自己負担上限額の計算は1円単位まで有効というルールも矛盾を感じます。 それで還付金が数円少なくなる場合は被保険者は自己負担上限額を上回って支払っている事になると思うんですけどね。

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