• ベストアンサー

ウィンドウズ10について

vaiduryaの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.7

基本的な認識がおかしいのは、~続けるのか?という点で セキュリティアップデートを受け続けるのは必然です。 回答No.1では、知りもしないLinux系をひきあいに出して 「Windowsより良い選択肢は無いから我慢しろ」としていますが 実際には、Linux系OSでもセキュリティアップデートを受けるのは当たり前で むしろ、XPやVistaのユーザーのほうが、新しいOSに変えずに 脆弱性に気づかないまま使っている人は多かったりします。 Windows10で起きていることは、Windows10を最後とする発表と その反映とも言える、新機能追加や仕様変更が セキュリティアップデートと同じチャネルから提供され続けることです。 もともとこれまでのWindowsでも、メインストリームサポート期間には 新機能の追加(代表的なのは新しいIEの提供)が行われましたが Windows11が出ないとなると、新機能はすべて Windows10へのアップデートという形で提供され続けることになります。 現在のWindows7がメインストリームサポート終了で、Edgeの対象外となりながら 「新しい機能はいらないから、セキュリティアップデートだけ続けてほしい」 という人にとって、良い選択肢として使われています。 でも、それも2020年には終わってしまいますから その先は、ほとんどのWindowsユーザーが、8.1か10を選ぶことになり 2023年には、8.1の延長サポートも終了し、Microsoftの悲願 "複数バージョンのOSをメンテナンスし続ける高コスト体質"からの 脱却が果たされます。 従来のWindowsには、メインストリームサポート終了から延長サポート終了まで 5年の、アップデートが少ない穏やかな期間がありましたし それが通の使い方という考え方もできましたが… 6年後には、そんなものは無くなります。 つまり、Microsoft側のコストダウンと同時に 消費者側の選択肢が、さらに狭まることを意味します。 改めて、Linux系OSと比較すると、Linux系OSの大きな特徴は OSとしての開発元が複数あり、その間で 強くあるいは弱く、ソフトウェアの共用による、比較的大きな開発力を持ちながら 個別のOSとしての小さな開発力による部分があります。 資金力や人材にすぐれたLinux系OSでは、セキュリティ対応もすみやかで それは多くの派生OSなどへも波及していく場合が少なからずあります。 マイナーで開発力が限られている場合はそういった期待ができない場合もありますが 有力なOSを選んでいれば、セキュリティ上のリスクは大きくなりません。 OSとしてのバージョンごと、世代ごとの区切りを持たないOSも Arch Linuxのようにありますが 主流となっているのは 半年ごとのリリースと2年に一度の長期サポート版のリリースを軸とした Ubuntuと、そのコミュニティからリリースされる派生OSか Ubuntuの上流にあたるDebian GNU/Linux 市販OSとして成功しているRHELや、そのクローンであるCentOSなど そして、RHELのための実験の場でもあるFedoraなどです。 軽量版としてXP時代のPCに導入するような場合もありますが ほとんどの場合は、これらのどれかからの派生ですから OSとしての根幹の部分は、セキュリティホールが放置されることは少なくなります。 ただ、サーバー向けはともかく、デスクトップOS向けとしては Windowsのように10年サポートを続けるようなことはありません。 OS自体のバージョンアップのたびに、半年に一度更新する使い方もありますが Ubuntuに人気がある一因は、2年ごとにリリースされるLTSで 「新しい機能はいらないから、セキュリティアップデートだけ続けてほしい」 という需要に応える体制を、Ubuntuは持っていて 現在はUbuntu,Kubuntuなどは5年のサポート期間を持っています。 OSのバージョンアップ自体は無料で好きなようにできますから OSが変わることによる煩わしさについては むしろ、すでにWindowsよりもLinux系OSのほうが快適だとも言えます。 Linuxユーザーから見れば、Windows10が半年ごとに大型アップデートをするのは FedoraやUbuntuが、半年ごとに新しいOSをリリースし続けるのと ほとんど同じことだと考えることができます。 そして、UbuntuのようなLTSという選択肢もあるのがLinux系OSで Windows10には、そういう静かなOS環境は提供されなくなっていく見込みです。 もちろん、対応アプリやデバイスドライバーの充実などの問題もありますから 手持ちのパソコンで、すんなり動くかどうか? Firefox,LibreOffice,VLCのようなLinux系OSでも使えるOSSだけで なんでもできるかどうか?といった、いろんな問題はありますが Microsoftの都合に振り回され続ける、一つしか無い選択肢を嫌って 複数の選択肢が常にあるLinux系OSに乗り換えていく人もいて 10倍の手間をかけることもできますが 10倍の手間が、必ずかかるというわけでは無かったりします。 Windows8世代からは、UEFIやセキュアブートなどが導入されたことで Linux系OSを試すにも、障壁が増えてしまった感がありますが 運が悪くなければ、インストールディスクを使った試用の段階で 普通にYouTubeを再生したりできるのがLinux系OSの普通になっています。 つまり、グラフィックもサウンドもLANも 自動認識任せで使えることがめずらしくありません。 Windowsは「IE以外のアップデートのことは知らない」というスタンスですが Linux系OSはOS自体のアップデートの機構が アプリケーションも収録されたリポジトリーと連携する仕組みですから ほとんどのアプリについて、OSのセキュリティアップデート操作によって 一括して、アップデートを行えるようになっています。 「その脆弱性はブラウザメーカーに頼んでねみたいな無責任OS」 という主旨の説明が行われているLinux系OSは、実質ありません。 実態としては 「その脆弱性が改善され次第、リポジトリーに収録します」 になってしまう場合はありますが Windows Updateだけをやっていても Firefoxのアップデートは伴わないような 「その脆弱性はブラウザメーカーに頼んでねみたいな無責任OS」 よりは、素人が漫然と使っていく上で、リスクは小さくなっています。 まぁ、Windowsの支持者は 「MicrosoftはIEに責任を持ち、Firefoxは導入した人が責任を負う」と主張しますが それは自社製品とそれ以外という区別で 責任の範囲を限定しようとする企業の論理で… Linux系OSは、OSSのコミュニティーとしての 共通の責任感の上で、OSの安全性を考える論理があります。 それが、常に、万全に機能しているかどうかは別問題ですが それは消費者にとって気楽で安全なものを目指すことにもつながります。 もっとも、現状でLinux系OSのシェアは非常に小さく せめてMac程度のシェアがあれば、金銭的な問題を緩和し より行き届いたサービスが実現できるかもしれませんが… 現状では、トラブルが起きた場合に サポートする力は、非常に小さなものに留まっています。 それがPCメーカーの採用が困難な理由となり 悪循環していますから、安易に誰もが導入できるものではありません。 Windows8機を8.1化する上でのトラブルなら ほとんどはPCメーカーがサポートしてくれるでしょうが Widnows7から10化であれば、その10倍の手間をかけて なんとかなったというWindowsユーザーがいたりします。 なんとかならなかった人のレポートも、ネットにはいろいろあります。 Windowsでも、Microsoftのサポート力やPCメーカーのサポート力が 届かない条件では、手間が10倍以上に増えることはめずらしくありません。 それと比較すると、サポート力が期待できないLinux系OSでも 10倍になることは、やはりあります。 そのへんは使っているパソコンの仕様によっても大きく違いますから 安易に、10倍と表するなら、眉唾の表現ということになります。

ithi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 どうやら、本日、更新プログラムをDL,インストールしました。立ち上げるのに15分かかりました。そのうち3カ月に一回になるでしょうね。 更新プログラムしないでいると、OSの処理が重くなったり、バグ、フリーズ、異常動作が増えたりします。小まめに更新した方が良いでしょうね。でも、DL,インストールしても同じだという人も多いのも事実ですよね。 というよりもうハード面があと2年くらいでついていけなくなるんじゃないかと思ってます。

関連するQ&A

  • アップグレイドしたSP2の不具合にアドバイスをお願いします

    使用中のSP1にMS社ホームページからSP2を高速DL&インストールしてアップグレイドしたところ次の不具合が出ています: 1:セキュリティセンタ又はシステムプロパティ上で自動更新無効に固定されており自動更新有効に設定変更ができない 2:プログラムの追加と削除にSP2が見当たらないのでSP2を削除することが出来ない 3:スタートメニュー最上段に表示されるユーザーアカウント名に画像が添付表示されていない なお、SP2が正常にインストールされていることは次により確認してあります: 1:MS社文書番号884227(20051114) 2:同上     899790(20060224)

  • [KB18522]がインストール出来ません?

    機種:東芝 REGZA PC D712/V3GWS OS:Windows 8 64ビット -------------------------------- Windows Update で、フラッシュプレーヤーのアップデート[KB18522]がインストール出来ません。 インストールすると[インストールされました]という表示は出るし、[更新履歴]でも[成功しました]となっているのですが、再度[更新プログラムの確認]を実行すると、また[KB18522]が検出されます。 東芝のサポートに問い合わせました。担当者の指示で[インストールされた更新プログラム]を開いてみると、[KB18522]がありません。そこでMSのDLセンターからDLした[KB18522]のインストールを試すことになったのですが、今度は[お使いのコンピューターにはインストールできません。]という表示が…。どうすればインストール出来るのでしょうか?

  • ウインドウズ8と8.1、どちらを買えば??

    PCを買うのにOSは何を買えば良いのか、どうしたら安く買えるのか考えています。 ウインドウズ8の改良版のウンドウズ8.1が出るそうで 若干迂回やすくなっているそうです。 どうせ買うなら8.1と思っていましたが、8.0を使っていて更新(アップデート?)したら 簡単に8.1になると聞きましたが、本当でしょうか? それなら高い8.1搭載のPCでなく、8.0搭載PCを最終の売り出しで安く買う方が 得だと思いましたが、どうでしょうか? お詳しい方、教えてください。 宜しくお願い致します。

  • WindowsUpdateの自動更新について

    WindowsUpdateを自動更新しており、以前はタスクトレイに「インストールの準備ができました」というバルーンがでたのですが、最近出ないのでMSのHPをのぞいたら1カ月前の重要な更新ができていませんでした。 どうすれば、以前のように自動でDLできるようにするにはどうすればいいのでしょうか?(OS XP He SP-1)

  • Windows Updateについて・・・

    すいません、教えて下さい。 今日、初期化をしました(OSはXPです) まず、ウイルス対策と思いWindows Updateの更新をスキャンするで出てきたものを(XPの分)DLしました。 http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/default.asp ↑のサイトで重要な更新情報一覧があるのでその中のものがDLされているかチェックしました。 すると・・ ●MS03-051(813360)●MS03-049(828749) ○MS03-048(824145)●MS03-048(824145) ○MS03-044(825119)●MS03-023(823559) ○MS03-017(817787)○MS03-014(330994) ○MS03-008(814078)●MS03-001(810833) ●MS03-033(823718)○MS03-013(811493) ●MS03-010(331953) ●がWindows Updateの更新一覧になかったもので、 ○がWindows Updateのインストールの履歴に あったものです。 上のURLで見たら「Windows Updateからインストールしてください」と書いてあります。 でもWindows Updateの中にないのです。 どうしたらいいのか分からず、困っています。 すいません、よろしくお願いします。

  • ウィルスバスター2010にてセキュリティーホールのMS10-015が重

    ウィルスバスター2010にてセキュリティーホールのMS10-015が重要として表示され Microsoft Updateを実行のタブを押した所、 「利用できる重要なプログラムはありません」と表示されます。 「そのほか1個のオプション更新プログラムが利用可能です」というものには 「Office Liveアドイン1.4」という項目がありました。 更新履歴を確認しましたがMS10-015らしきプログラムはインストールされていないようです。 これはこのままにしておいても大丈夫なのでしょうか? 使用OSはWin7の32bitです。

  • ウインドウズ アップデートについてお願いします

    PCはソニー バイオVPCJ118FJ OSはWin7 ホームプレミアム(64ビット)です。  表題の件ですが、自動更新に設定してあり、これで更新されていくものは問題なく更新されているのですが、別に個別に選択して更新するプログラムについて教えてください。  確か、インストールしないものについては、非表示にすれば毎回メッセージも出ないようになると思うのですが、「すべてのプログラム」→「ウインドウズアップデート」で、更新プログラムの画面まではいけるのですが、その先がわかりません。ご存知の方、よろしくお願いします。

  • ウィンドウズ7でアップデートが正常にできません・・

    シャットダウンの度に”更新プログラムをインストールしています””1個中1個”という表示が出ます。 1日に何回シャットダウンしようとも出てきます。 windows updateの更新履歴を確認した所、昨年の夏頃から常に一つのインストールに失敗しています。 SQL Server 2008 R2のセキュリティ更新プログラム(KB2494088)というもので、エラーコード”84b20001”です。 何回もwindows updateやマイクロソフトサイトから直接再インストールしようとしたのですけれども、必ず失敗します。 色々と調べたのですが、どこにも対処法が載っていなくて困っています。 おまけに、このプログラムは重要なプログラムらしいので・・・回答よろしくお願いします。                      

  • WINDOWS8に対するWINDOWS-Updat

    現在、WINDOWS8がバンドルされたパソコンを使用しています。 WINDOWS8シリーズにおいては、使い勝手からMS社から8.1のOSがリリースされました。 又、これによりPCメーカーからもWIN8.1対応のドライバー/BIOS等がリリースされています。   が!、WINDOWS8.1にバージョンアップしドライバー、BIOS更新を行ったたところ、様々なトラ ブルに遭遇しました。 このため、このPCをWINDWS8に戻し使用することで考えています。 そこで伺いたいのですが、  ★『PC動作OS「WINDOWS8」に戻した後、「WINDOWS  UPDATE(自動更新)」を実行した   とき、勝手に、WINDOWS8.1又は、WINDOWS updateに更新されないか?』  を心配しています。  ★もし、仮に自動的にWIN8.1にバージョンアップがなされるのであれば自動更新させない   ようにしなくては???  と考えています。 MS社のHPを調べたのですが、不明(探し方悪いのかも)でした。 WINDOWS7迄は、かような心配も無かったことから、自動更新で対応していましたが・・・ 今回のWIN8 OSには、苦労しています・・・・。 ご指導,ご助言のほどよろしくお願いいたします。

  • ウインドウズアップデートが何回も出る

    ウインドウズアップデートを普段カスタムで行っています。 先ほど自動更新でインストールしてくださいという表示が出たのでウインドウズアップデートからいつもどおりカスタムを選びました。 しかし、後に再び自動更新でインストールを求める表示が出たので、ウインドウズアップデート画面から更新を行おうとしたところ、先ほどと同じwindowsXP用セキュリティ更新プログラムとIE6用累積的なセキュリティ更新プログラムが出ていました。 何度もインストールを試みているのですが、同じものが何度も表示されてしまい、インストールが上手くいっていないようなのです。 こういったときの対処法はあるのでしょうか。 使用OSはwindowsXP home editionです。