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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真夏に植えるネギ)

真夏に植えるネギの育て方と選び方

このQ&Aのポイント
  • 真夏にネギを植える方法とは?初心者にもオススメの品種や育て方をご紹介します。
  • ホームセンターで購入したネギの苗は、初心者でも簡単に育てられる品種を選ぶことができます。暑い夏でも日当たりの良い畑で育つことができます。
  • 真夏に畑でネギを育てるためには、適切な手入れが必要です。畑の準備を急いで行い、ネギの苗を購入しましょう。

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回答No.1

今まで同じ様なネギの植え付けの経験が無いのなら今年は購入するべきではないと感じますが・・・。ネギの場合は初めから計画して準備してから栽培するもので、急に思いついての植え付けには本来向かない部類の物です・・・。 ネギを種子から育てる場合関東なら7月頃に植え替えをするので、その株がそちらの地域では今頃売られているのでは?と思いますが、中にはすでに成熟している株を植えて育て分けつさせる種類と言うのもあります。 まず購入するときにはご自宅での食べ方に向く品種を選んでください。品種を気にせず購入して栽培してしまうと、実は育ってからご自宅で食べる調理方法には向かない品種だったと判明する事もありますから・・・。育ち方や栽培方法も系統により違っていて軟白ネギ用品種を選んでももし土寄せが不十分だと白い部分が短くしか育ちませんし、葉ネギを好まない食習慣の家で苗を育ててみたら葉ネギだった場合利用頻度が少ないまま残してしまい食べごろを過ぎてしまう事もあり得ます。 ネギの苗を買うときはまずどんな食べ方で使いたいかを考え、その食べ方に使える系統・品種かを確認し、店員さんにどの品種が育てやすく丈夫かを確認してから購入なさって下さい(ホームセンターだと園芸売り場担当でも植物に詳しくない人も居ますので注意)。ホームセンターで売られていたから初心者でも作りやすい品種とは限りません。そもそもお住いの場所がネギの栽培には向かない土環境かもしれませんし・・・。水はけが良い土質で風通りも良い栽培地で無いと病害虫に悩まされる事もあります。 また、ネギの今時期の植え付けというのは独特の方法なのですが実際に行えなければ苗が植えた後まもなく腐ってしまう事もありますから、まずはネギの植え付け方法を学んでください。極端に言ってしまえば深い溝を掘ってネギを並べ立てたら軽く土をかけ、溝に稲わらを詰めておきそのまま根が付くまでのしばらくを過ごさせるというもの。栽培の作業手順を詳しく覚え稲わらも充分な量を用意していないと良い品質の葱の収穫が望めない事も・・・。 地域にもよるかもしれませんが関東だともう植え付け時期の終わるころ。苗も物によっては仕入れてからずいぶん経ち弱りかけています。それでも今年すぐに植えてみたいのであれば試しに栽培してみる程度に考え、良い物はあまり採れないかもしれないとお考えください。買って植えるからには良いものを採りたいし損はしたくないとお感じになるのなら今年の植え付けは諦めて来年の栽培に備えて栽培法を来年までにしっかりと覚えておくのが良いと思います。 ただ、ネギは春に種子蒔きして実生から苗を育てるのもそれほど難しくは無いですしご自宅で消費するのに向く品種を種子から栽培した方が沢山植えられて良いものが育つ可能性も高まります。今のうちからお住まいの地域で栽培しやすい品種を調べておいて(個人経営の農家向けなどの資材店や種苗店なら地元向きの品種の種子が売られていて一般に小売りもしてくれますし、詳しいアドバイスもいただけますからそういう店で買うと良い)自分で覚えたり教えていただいたネギに向く土つくりを早めに終わらせ必要な資材や肥料なども新品で置いてある品の回転の速い店で早くから買いそろえておくと良いです。 作物の栽培を始めるのに「畑の手入れ」と言う言葉が気になりますがどのような作業の事を示すのでしょうか。土つくりしておくことは含まれていないと思われますが・・・。その場所に前作していた野菜の種類によっては少なくとも植え付けの2週間前には堆肥をいれたりなどで前作が消費してしまった分を補ったりなどの土環境を整えておく必要がありますが・・・。 また、前作で使用していた肥料の成分比や使用量・頻度によっても土環境のバランスが崩れている可能性があります。前作の野菜の種類とか肥料の使用状況によっては、窒素分が多く土内に残っていたりなどで(家庭菜園は残留窒素に陥りやすい)ネギの栽培には不都合が起きやすくなる場合もあります。もしそういう場所であればネギを植えずに他の種類の種子を蒔いたり(場合によっては緑肥栽培後、その緑肥は他の場所に漉き込む)苗が今時期植え付けられ冬や来春に収穫できるものや、葉を食べる野菜などを植えて肥料の成分を適度に抜いておき、来春前作やネギとは違う科で収穫時期が来年の7月初旬~中旬までには終えられる花・実野菜を栽培しておき(トウモロコシなど)、収穫後は植え付け予定の2週間前には土つくりも終えておくなど、来年の今頃にはご地元の植え付け時期には土環境を整えておいてからネギを購入し植える必要があります。 私の住む北海道だと水はけの良い土なら普通に植えられて生やせっぱなしで何年も分けつするに任せておける在来種らしい種類のネギがありますが、これは日本のどこでも売っているというものでも無いのだと思います。初心者が栽培するのなら地元で昔から栽培されているネギを購入や譲ってもらい栽培した方が土地に合い栽培も簡単で病害虫にも強いです。 また、ネギにも種類や系統がいろいろとあるので食べるとおいしい時期が違うものもありますからご注意下さいね。今年はネギ栽培自体はしないとしても、野菜扱いとは違うネギの種類(厳密に言えば近縁種の中で食用にされるもの)から始めてみてはいかがでしょうか? 我が家ではヤグラネギと言う昔から自家用に栽培されていた古い種類のネギが生えていますが、生で薬味などに使うにはかなり美味しくありません・・・。元農家の家で敷地は広いのですが事情により野菜の栽培もできず店が遠くて急にネギが欲しくてもすぐに買いには行けません。でも幸い我が家ではアサツキの類が敷地内にたくさん生えているので(アサツキ・エゾネギ・外国種のチャイブ)春に生えてきたときにどっさりと収穫しキッチンバサミで小口に刻んで一年分の薬味として冷凍してあります(今時期は地上部が枯れて夏眠する種類もあるので生のが使えない)。ネギの場合はネギ坊主が出てくる時期は葉が硬くて美味しくないので、今時期食べる冷たい麺類の薬味に使ったり味噌汁やスープの青味に入れたり、卵焼きに混ぜたりなどいろいろ使えますからこれらをネギとは別に植えておくと重宝します。ネギとは風味が少し違い人により好みの差はあるかもしれませんが私は美味しく食べています。水はけの良い場所が適してはいますが適応性が強く庭の一角に植えても周りに草など茂りすぎないならずっと生えてきて株が年々殖えてくれます。 購入するのであればチャイブがどこでも売っていて栽培が簡単でネギの風味が柔らかくどんな料理にも合いますし(種子や苗の購入・栽培を始めるのは春が良いです)、これらの仲間の一種のワケギなら球根を植え付ければ花が付かない性質なので他の種類よりも長めに葉を収穫できます。アサツキは球根が沢山増えれば春先の芽の出始めに掘って球根ごと茹でて酢味噌あえで食べたり酒の肴に生の球根のまま味噌をつけて食べる人も居ます。アサツキや分葱の球根はこれから球根がホームセンターなどでも販売されだしますよ。エゾネギというのはこちらに野生で生えているものでこれが改良されてアサツキが作られたそうです。我が家敷地とは道路で隔てられている隣の自然が残る林の中にも自生しているので我が家敷地にも昔から生えていた様です。アサツキと違い種子でも殖えます。 これらの他にネギの一系統である、万能ネギとして販売している細ネギは手軽に栽培できて手間がかからないと感じます。種子から密植し育てる方法だと市販の様な万能ネギに、株間を取って植え付ければ葉ネギとして育ちますからご自宅で万能ネギや葉ネギを食べる頻度が多いなら種子から育てるのも良いのですが、お勧めなのが根がついたままで売られているものを買ってきて根元を捨てずに鉢やプランターに植え付けるとまた育ってきます。基本いつでも植え付けられ気軽に育てられて欲しい時にすぐ使えますよ。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 わが家では頻繁にネギを使うわけはありませんが、ちょっとほしい時に庭の片隅に植わっていると便利かと思います。 家庭菜園程度ですがそれも作り手がもういないので一部分だけ耕して何かと植えています。特殊なネギならうちには向いてないのでお店でよく見てきます。

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