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読書会について

読書会に参加したことのある方、ない方でもかまいません。 一般の方が主催する「読書会」の良いところ、悪いところ メリット、デメリットはどういうことだと思いますか? 感想を教えてください。 私は、初めて、喫茶店で開かれている「読書会」に参加して みたのですが、、、、、ヒジョーに複雑な気持ちになりました。

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

自分が知らない本を紹介されたりするのは全然問題じゃありません。 ああこんなものを教えてくれてありがとうです。 ところが自分が愛読しているものを扱われた場合は、突然相手たちの無理解が丸見えになり偏見と差別の独断意見だらけの不愉快空間になる危険性があります。 好感を持ってしゃべっていると、必ず同調して何人かが手を上げますが、ポイントをはずしゃがって何を言っているかというように感じます。 偉そうに否定的に言う人間も必ずいて、これも同調者を即生成します。何がわかるんだこのやろう、と感じます。 要するに、自分のほうが深く、魂に響いて会話した本をかるがると扱われることへの不快感です。 そんなに深く読み込み思索する人はそういませんから、集まれば烏合の衆になるのは当然で、それがいやだったら読書会なんかには参加しないほうがいいと思います。 ただ、分野によることもあり、ミステリーなんかのような場合は比較的このような不快感は覚えなくて済みます。思考の組み立て実験みたいなものであれば全員があまり思い入れがなくて話し合うことができるからです。 とはいえ、非常に特殊なものを扱う場合はそれでも問題がおきることもあります。アクロイド殺人事件のようなものがその典型です。

heriotoro-pu
質問者

お礼

主催者のレベルというか個性も大事ですよね。 本を深く読んでいらっしゃいますね~ 貴重なご意見をありがとうございました。

heriotoro-pu
質問者

補足

読書家で、いつも鋭いことを言ってくれる友達が入院したので、 それじゃということで初めて、読書会なるものに顔を出して みたのですが・・・・・ 参加者の人たちが、それぞれの意見や感想を言うのは自由です (↑ ココは許せます) が、しかし、主催者(しろうと)が最後になって、とんちんかんな総まとめを したのには絶句してしまいました。 しかも、その主催者は 「また、ゆる~く語り合いましょうね。」とニッコリ笑って言うのです。 ゆる~くというのは「私のことを許してね」と、聞こえてしまい、 まるで主催者が、みんなに喋らせながら、自分が勉強をしているような会でした。 それでも、その雰囲気が楽しい人は今でも通っています。 私は、お見舞いに本をもっていき、頭のいい友達の退院を待つことに しました。めでたし、めでたし。

その他の回答 (1)

回答No.2

heriotoro-pu さま 一回、いま住んでいる越南でペーパバックの読書会に参加しようと思ったのですが、それは作品について語りたい、というよりは英語の勉強のためでしたね。 >>ヒジョーに複雑な気持ちになりました。 ちょっと想像できます。例えがいいか分からないですが、学生の頃、バンメン(バンドメンバー)募集のチラシを作って下北のヴィレッジ・ヴァンガードで貼ってもらったことがあるんですね。好きなアーティストの欄には、バンドをやってるような人間が聴かないような作曲家の名前を書いたりしました。その後、自分より10歳くらい年上の方から電話がかかってきて、新宿の喫茶店で話しました。相手はNY帰りで、僕が聴いていたものも知っているのですが、凄くビミョーな空気を感じて、二度と会うことはなかったですね。 当時思ったことですが「好きなものが多く被る=理解しあえる」ではないのだな、ということです。対照的に、当時、仲の良かった音楽仲間とは、趣味が大きく被ることはなかったのですが、お互い「これが面白い」というものをコール&レスポンスで出し合えていたような気がします。 大人になって分かったのは「いま目の前にいる人物と自分が5%だけ何かを共有できるのなら、いい関係を築ける」ということですね。それが20-30%となった時に逆にウザくなるんですよね。 長々と書きましたが、私の思っていることが伝わりましたら嬉しいです。

heriotoro-pu
質問者

お礼

感性の響き合いってビミョーですよね。 おっしゃりたいことはヒジョーに伝わりました。 共感を楽しむのではなく、ふれあいを楽しめばいいんだよって感じですかね。 目が覚めるなぁ。 貴重なご意見をありがとうございました。

heriotoro-pu
質問者

補足

私も、あの人たちとは、二度と会わないと思います(笑)

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