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量子もつれ(長距離相関)と超光速通信
量子もつれ(長距離相関)と超光速通信 2つの状態しか取り得ない粒子を利用し、どちらかの状態を予め0、1として取り決め(プロトコル)ておく。 それぞれ量子もつれの状態にする。 その時点でタイマーを作動させ、タイマー同士を同期させておく。 観測者は、タイマーのどの目盛りで測定を開始すべきか知っておくものとする。 両方の状態を知り得ない距離まで離れた後、 タイマーの目盛りに従い、完全に同期した状態で観測を始める。 最初のもつれ粒子に対し、弱測定を繰り返し2つの状態のどちらになり得るか、結果は確率で得られる。 その確率の高さとプロトコルから、1と0どちらで送ったか/受け取ったか分かる。 残りのもつれ粒子についても、タイマーの同期(チクタク)に合わせて、送信と弱測定を繰り返す。 この状態では、超光速通信が出来ているように見える。
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- catpow
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回答No.2
>>質問は、これで超光速通信が可能では無いか?ってことです。 それは判りません。 >>具体的な理由を論理的にお答えください。 例えば、モールス信号は、人間が0と1を任意の長さと頻度で送信しています。 質問文の実験では、0,1になるのは偶然に依存していて、任意のデータを送っている実験だとは思えませんので。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1
>>この状態では、超光速通信が出来ているように見える。 質問文を読む限り、そういう現象が確認できても、超高速通信ができているようには思えませんね。 まあ、それはおいといて、で、質問はなんですか?
質問者
お礼
ありがとうございました。
質問者
補足
質問書くのを忘れましたね。 質問は、これで超光速通信が可能では無いか?ってことです。 >>質問文を読む限り、そういう現象が確認できても、超高速通信ができているようには思えませんね。 具体的な理由を論理的にお答えください。
お礼
書き忘れましたが、片方は送信者で、 もう片方は受信者とお考えください。 送信者側では測定はしません。 送信者側では例えば偏光フィルターのような、 粒子を一方の状態に変更可能な道具がそろっており、任意の2進コードを載せられるとします。 偶然には依存していません。 依存しているとすれば、プロトコルとタイマーだと思うのですが。 この追加の条件下ならいかがでしょう? 超光速通信が可能になっていると思いませんか?