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7MHzロングワイヤーを針金電線で実現したい

アマチュア無線用途で7MHz用常設ロングワイヤーアンテナをステンレス線(SUS304 2.6mm径×10m長)で自作しようと検討中です。 現在は、ベランダの手すりが頑丈なのでマスプロのフェンスマスト(BM60)にグラスファイバー製伸縮ポール(10m)+被覆電線12m+ATU(FC40)を垂直に固定して送受信とも良好な結果を得ています。 しかしながら、海沿いで風が強い地域なので伸縮ポールは強度的にも安全性にも不安があります。伸縮ポールは接合部がストンと底を突き破らないかいつも心配です。 柳の枝のようにしなりはしても下に垂れてこない10m垂直で自立できる針金電線がもし見つかれば、ポールが不要になり、その分の受風面積が大幅に減らせます。破損でしても軽量なので大事には至らないでしょう。アンテナ初心者が机上で考えていることですが、そんな説妙なバランスの番線が見つかるのでしょうか?「揺れない、破損しない」を徹底的に追求すれば頑丈で高価なタワーしか無いかも知れません。しかしながら、揺らぎながら風のエネルギーを逃がす考えならば、もしかして細くて軽量なエレメントのほうが有利という場合もあるかも知れません。 質問1 そもそも垂直10mエレメントを針金電線のみで実現するという発想自体が全く現実味が無いでしょうか?あるいは、ステンレス線(SUS304 2.6mm径×10m長)の線材と径のバランスは妥当ですか?自作を経験された方のアドバイスを期待します。 質問2 ステンレス線の下端2m表面を絶縁被覆する良い方法はありますか? ベランダなので、安全性を考慮して絶縁物を巻く必要があると考えています。 例えば、屋外で使用できる耐候性がある絶縁テープ、絶縁塗装あるいは熱収縮チューブのようなものはありますか?また、最適な方法はどれですか? あるいは他にもっと適切な絶縁被覆方法があれば教えてください。 適当な方法が無ければ、終端2mのみ被覆電線に変更しようと考えています。 質問3 ステンレス線下端を垂直に固定する方法はありますか? ベランダには、頑丈な手すりがあり、必要であれば既設のマスプロ製フェンスマスト(BM60)が流用できます。BM60はアンテナマスト用の太いパイプを固定するように設計されており、そのままでは細い番線が固定できません。また、絶縁も考慮しなければなりません。細い針金を垂直に固定するための冶具がありますか?あるいは、他に良い方法があれば教えてください。

みんなの回答

回答No.1

1.針金では10mもの長さを自立させることはできません。 2.屋外用自己融着テープ「エアコンの室外機などで使っているテープ」 3.BM60を収納サイズにして結束バンドで針金を固定する。 解決策 案1.風が強い日はBM60を収納して運用を諦める。 案2.BM60を高さ5mにして、アンテナ線をベントして12mを確保する。   7MHzの1/4λは10mでは。10mのアンテナエレメント端に高電圧がかかるので安全  確保が必要。ATUは電圧給電しないようにしているはずです。 案3.垂直部にローディングコイルを入れて全体の長さを短くする。   こういうアンテナもあります。   http://www.gbros.jp/JR1NNL/CRAFT/HF-antena/VCH_ANT/Vertical_antenna.html 私は、10MHz用に寸法を作り直して使っています。 ・Windom Antenna http://www.packetradio.com/windom.htm ・Micro Vert http://www.ja1scw.jp/hp/HamMVantenna.html ATUで同調可能だと思います。私は自作チューナーをつけています。

MicroVAX
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ホームセンターで2.6mm径の針金を購入して試してみましたが、全然強度が足りませんでした。やはり、アマチュア無線用の移動用10mグラスファイバー伸縮ポール(例 W-GR 1000H、MFJ-1910等)が総合的に最良の選択なのかも知れませんが、もっとうまいやり方はあるのでしょうか?興味があります。

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