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受験生時代に解答してくださった皆さんありがとうござ

受験生時代に解答してくださった皆さんありがとうございました。 現在無事第一志望の大学で学生やってます。 ところで今日の質問は以下のようなものです。 「ある角Aを三等分したうちのひとつの角をαとおく。このときtanαはtanAと有理数のみを用いて表されることを示せ」 とのことです。 加法定理を使ってtanAとtanαの関係式は作ったのですが、そこから進め方がわからずつまっております。 解答の解る方教えてください! お願いします

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noname#227255
noname#227255
回答No.3

3倍角の公式から、 sinA=3sinα-4(sinα)^3=-(1) cosA=4(cosα)^3-3cosα-(2) 0≦A<2πの範囲において、A≠3π/2(α≠π/2)として、式(1)(2)の両辺をcosαで割ると、 sinA/cosα =3tanα-4(sinα)^2tanα ={3-4(sinα)^2}tanα =[3-4{1-(cosα)^2}] tanα ={4(cosα)^2-1}-(3) cosA/cosα=4(cosα)^2-3-(4) 式(4)において、(cosα)^2≠3/4とすると、式(3)(4)から、 sinA/cosA={4(cosα)^2-1}tanα/{4(cosα)^2-3}=tanA-(5) 式(5)において、(cosα)^2≠1/4とすると、 tanα={4(cosα)^2-3}tanA/{4(cosα)^2-1}=[1-2/{4(cosα)^2-1}] tanA-(6) 式(6)において、cosαが有理数であれば、当然tanαはtanAと有理数のみを用いて表されます。 また、式(6)において、例えばcosα=(1+√2)/3とすると、 (cosα)^2=(3+2√2)/9(無理数) となって、tanαはtanAと有理数のみを用いて表されません。

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回答No.2

結論からいうと、表されません。 tanα = x , tanA = k とおくと、A = 3α より k = tan(2α+α) = (tan2α + tanα) / ( 1 - tan2α tanα ) = ... = (3x-x^3) / (1-3x^2) ... (*) となります。この式の分母を払って x について整理すると x^3 - 3kx^2 - 3x + k = 0 という x の3次方程式が得られますが、この解を一般的に「k と有理数のみ」で表すことはできません。 たとえば k = 1 のとき、この3次方程式の3つの解は x = -1 , 2±√3 となります。 A = 45° → α = 15° より tanα = 2-√3 なのですが、この時点で「tanAと有理数で表す」ことはできない、といえます。 「tanAをtanαと有理数で表す」なら (*) の式でよいのでしょうが…。

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  • 178-tall
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回答No.1
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