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マクロ経済政策としての金融政策

テストも近く、教授がくれた問題を解いていたのですが、なかに「マクロ経済政策としての金融政策とは?」と書いてあったのですが、金融政策は公定歩合や公開市場操作・公開準備率操作ですよね?でも「マクロ経済政策として」のとはなんなのでしょうか?  回答の方、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Guhaa
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.2

広義の金融政策は、プルーデンス政策(信用秩序の維持、すなわち金融システムの安定化を目的とした政策措置 )と、狭義の金融政策=マクロ経済政策(景気調節手段)としての金融政策から構成されます。 後者の中心となるのが、公定歩合、公開市場操作、預金準備率操作です。 ちなみに、預金準備率操作は91年以降、発動されていませんし、公定歩合操作はいまや、いわゆるアナウンスメント効果しか発揮できなくなっています(金利の自由化が進んで公定歩合と貸出金利等市中金利の連動性がなくなってきてコスト効果を発揮しにくくなってきたから)。 マクロ経済政策としての金融政策の中心を担っているのは、市場メカニズムを活用したもっとも洗練された金融政策手段といわれる公開市場操作です。

uhe-
質問者

お礼

最近では預金準備率操作は行われたないんですか。すごい新たな知識がつきました。回答有難うございました。またなにかあったらよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • jiabbit
  • ベストアンサー率51% (100/194)
回答No.3
uhe-
質問者

お礼

この参考文献に書いてありました。有難うございました。またなにかあったらよろしくお願いします。

回答No.1

「人間としての自分」 「子供としての自分」 「学生としての自分」 違いが判りますよね?同様に 「マクロ経済政策としての金融政策とは?」 「選挙対策としての金融政策とは?」etc とすれば、違いが判りませんか?

uhe-
質問者

お礼

なるほど、難しく考えず、zero-fighterさんがくれたアドバイスのように「~としての~」で考えれば分かりやすいですね!!有難うございました。またなにか有りましたら宜しくお願いします。

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