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量的緩和政策について

こんにちは。 高1のflankです。 公開市場操作のことを 金利を動かすのではなく、実際にお金を動かして景気を調整している から、量的(金融)緩和政策というと習いました。 しかし、ここで、緩和政策といっていますが、 公開市場操作には買いオペで金融緩和することはあっても、 売りオペで金融を引き締めることもありますよね?? それでも公開市場操作全体のことを 量的緩和政策というのでしょうか。

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noname#34144
noname#34144
回答No.1

政治・経済習ってるんですか?僕も去年まで高校生でしたから勉強しましたよ。政経面白いですよね。 まず公開市場操作は実際にお金を動かすのではなく、日銀が手持ちの国債や手形(有価証券)を売買する政策だと思います。 まあ市中の通貨量を調整して景気過熱や沈滞を防ぐ点では合っていますが、動かすのはあくまでも国債等の有価証券です。 動かすのを国債等でなくお金(通貨)だと勘違いしてしまうと買いオペと売りオペが逆になってしまいます。 あくまでも買いオペは国債等を買い入れてお金(通貨)を市中に放出して景気沈滞を防ぐものですので。売りオペはその逆ですね。 あと量的金融緩和については買いオペ時のみです。おっしゃるとおり売りオペでは金融緩和にはなりません。 ということは公開市場操作全体のことを量的金融緩和とは呼べないでしょう。 僕は金融政策についてはまだ全然勉強してないのでこれくらいのことしか分かりませんが、高校レベルで量的金融緩和については、いつ開始していつ終了したかだけ覚えればいいということだけは言えます。何故かというとこれは時事分野であるため、入試レベルでも詳しくは問われないでしょう(中央大、青学大は記述で稀に難しい説明を問う問題が出題されるので注意してください)。 中央銀行の役割と金融政策を高校レベルで学習したいなら、まず中央銀行の三大機能と日銀の三大金融政策をきっちり理解して、マネーサプライを理解し、指標を全部覚えて現在日銀が最も重要視している指標はM2+CDだということを覚えてさらに信用創造機能の計算式ができればこの分野は十分だと思います。 では、がんばってください。

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