• 締切済み

運命愛について

フリードリヒ・ニーチェの言う、 運命愛という考え方に興味を持ったのですが、 このことについて 詳しく解説している本があったら教えて下さい。

みんなの回答

  • sunabo
  • ベストアンサー率35% (24/67)
回答No.1

とりあえず2冊本を読んだら、いくつか運命愛が出てきたので、 回答します。 1冊目。ニーチェ――ニヒリズムを生きる 中島義道 https://www.amazon.co.jp/dp/4309624529 4回運命愛が出てきました。該当部を引用します。 ーーーー引用しますーーーー  p66-ニーチェの偶然観は、反転図形のように、「運命愛」へ    と転じる。  p67-なお、こうした偶然賛歌=運命愛はいわゆる因果応報への    信仰と対極的なものであり、  p135-何を聞かれても「イーアー(そうだ、そうだ)」といななく    ロバ、それこそが「運命愛」の「永遠回帰」の体言者である    という設定、  p163-最も過酷な生き方を愛する事、それが「運命愛」ほかなら    ないように。 ーーーー引用終わりーーーー 2冊目 ニーチェ入門 竹田青嗣 参考URL 1回運命愛が出てきました。該当部を引用します。 ーーーー引用はじめーーーー  p159-「超人」の概念は、『ツァラトゥストラ』において、「超    人」という理想のためにあえて自分自身が「没落して犠牲とな    る」ことを愛する、「運命愛」というニュアンスを強く伴って    いる。 ーーーー引用終わりーーーー

参考URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4480056084
kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます、読んでみます。

関連するQ&A

  • ニーチェの運命愛とは?

    yuan_kouさんの質問「運命の定義って?」に触発されて考えました。 ニーチェの語った運命愛とはどのようなものなのでしょうか。 私は今まで漠然と、悲劇の意志的肯定(克服ではなく受容)のことなの だろうと思っていましたが、違うでしょうか。 私は、克服可能なものは、運命でも悲劇でもないと思います。 (運命と悲劇を同じものと考える傾向が強すぎるのですが) また、人間は運命に出会うことでしか成長できないと思っていますが 偏った考えでしょうか。

  • 女子大生はニーチェとショーペンハウアーを愛読するか

    女子大生が1番愛読している本は、フリードリッヒ・ニーチェとアルトゥル・ショーペンハウアーの本でしょうか。

  • 運命を受け入れて生きるとはどういうことでしょうか

    吉本隆明「真贋」を読むと、運命を受け入れて生きるのがよいと書かれていました。そこに例として、貧乏に育った人が、金持ちになるために頑張るということが挙げられていました。 しかし「運命を受け入れる」生き方とは、貧乏に育った人は貧乏で生きても仕方がないと諦めた生き方をすることでは?、と私などは考えてしまいます。 これはどういう意味なのでしょうか? また私の場合は、幼少時、親の愛にあまり恵まれず、やや芸術的な感性はありますが、いま中年になっても世の中にうまく溶け込めず孤立しがちな自分がいます。 こんな私が「運命を受け入れる」とは吉本隆明風にいうとどういうことなのでしょうか?

  • ☆運命☆って信じますか?

    皆さん運命ってあると思いますか? できれば理由と共に教えて下さい。 ちなみに私は運命って信じていました。 精神的な病を抱えているのですが、それをきっかけに家族や友人の愛を知ることができました。病気にならなければ、今頃は自分が本当にやりたいことなど考えもせず期待されるがままエリート街道まっしぐらでしょう。彼と結婚することもなかったと思います。 でも最近彼に「運命なんて言い訳だ。自分の人生は自分でつくっていくものだ」と言われ、そんな気もしてきました。 そこで皆さんの意見をお聞きしたいです。御願いします。

  • 続・運命はあると思いますか?

    以前、運命はあると思うか、といった質問の投稿を拝見し、私は「ないと思う」と回答したことがあります。 その時は、ほかの回答者の方も、質問者の方自身も大半が、「運命はある」という考えの方でした。 その根拠として挙げられたのが、当時はラブラブだった、宮崎あおい夫婦の、出会いと別れ、そして復縁と結婚のエピソードでした。 その夫婦が今は離婚しています。別に「そら見たことか」などというつもりはありませんが、改めて「運命はあるのか?」を考えるようになりました。 考えてみると、私と、その当時の肯定派の方々とは、「運命」の定義が違っていたのではないか、と思います。 私は、そういう「運命」というものは、まさに「赤い糸」のようなもので、「死が二人を分かつまで」といったような、永遠の愛を結べる「運命の相手」の存在をイメージして、「最初から決められたような、そんな運命の相手など、ない」という結論を下したのですが、もしかすると、ほかの方たちは、単純に「その時惹かれあう相手同士」ということだけの話だったのではないか、と。 「運命」とはどういうものと定義づけるかによっても、これについての意見は変わってくるかもしれません。 皆さんはどう思われますか?その根拠となったような体験談などもお聞かせいただけるとありがたいです。

  • ニーチェとダーヴィト・シュトラウス『イエスの生涯』について

    ドイツの哲学者ニーチェ(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ) Friedrich Wilhelm Nietzsche 1844/10/15-1900/8/25 は、お父さんが牧師であり、 田舎の保守的なクリスチャン家庭に生まれましたが、 彼が大学生時代、ダーヴィト・シュトラウスの著書 『イエスの生涯』を読んで、 信仰を放棄し、神学の勉強も辞めたそうです。 それは何故ですか? その本の内容や、 またニーチェがその本からどのような感銘を受けたのかを、 あなたの意見や見解、知っている範囲などで、 正確でなくて構わないので教えていただけたら嬉しいです^^

  • ニーチェを知りたいのですが、どんな本を買えばよいでしょうか?

    ニーチェを知りたいのですが、どんな本を買えばよいでしょうか? こんにちは。 ニーチェを呼んでみたいのですが、解説本などのものはあった方が良いでしょうか? 本を買うにしても、どれから買って読むといいでしょうか? 本屋で適当に選んでみようかとも思っていましたが、もしなにかコツがあるのならば教えてください お願いします

  • 愛と憎しみについて

    よく本や映画でも愛している「のに」憎しむ、殺してしまう、とか愛しているが「ゆえに」憎む・・・というものがありますが、 愛と憎しみとは反対のように思えるのですが、どういうわけでそのように転換がおこるでしょうか? 私はその愛する対象が自分の思う通りにならない場合だろう・・・とか簡単に考えていたんですが興味をもったのでご意見聞かせてください。

  • 運命を感じたことってありますか?

    突然、何を言い出すやら、と、呆れないでください。 実は、今朝、何年かぶりに、昔好きだった女の子が夢出てきたので、つい、こんなトピを作ってしまいました。 もう10年以上前になるのですが、中学生の頃、好きな女の子がいて・・・。 どういう訳か、当時の僕は、正に勝手な思いこめで、何時か、彼女と結ばれる 彼女は僕の運命の女性だ、と、勝手に思いこんでいました。 彼女の方は・・・というと、とにかくつかみ所が無いというか、ある時は僕に気があるような素振りで優しく接してくれてたと思ったら、ある時は眼中にないった素振りで冷たくあしらったり・・・。 そうこうするうちに中学を卒業し、それ以降、何の交流もなかった僕ですが・・。 こうして、彼女がいる今でも、僕はあの頃の彼女の夢を見たり、彼女を浮かべ、ときめいたりもしてます。 きっと、これから先、誰と恋に落ちようと、どれだけ深い愛を分かち合えたとしても、あの頃の彼女への思いは消え去ることはないでしょう・・。 片思いの三年間といえ、それだけ彼女との出会いは僕にとって劇的でしたから・・。 あれは、僕にとっては正に運命的な出会いでした。 きっと、そんなの僕のただの妄想と、笑われる方もおらるかもしれまえんが・・。 まあ、それはそれで、運命を感じるような瞬間を経験した方がいたら、何でもいいです、お聞かせください。

  • 運命鑑定

    運命鑑定に関してお薦めの本を探しています。 毎年変わるものなのか?1冊あれば、その人の運勢があがるか下がるか、分かり易いとか...。 素人でも分かり易い本があればお教えください。 (タイトル、出版社、著者) 宜しくお願いします。