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肝硬変の薬で質問です。
リーバクト配合顆粒とヘパアクト配合顆粒の違いってありますか? 祖母が変えたと言っていたのが気になったので。 御教示お願い致します。
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- kurione
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回答No.1
リーバクトとヘパアクトはいずれもアルブミン合成に必要な分岐鎖アミノ酸(L-イソロイシン、L-ロイシン、L-バリン(L-Isoleucine、L-Leucine、L-Valine)製剤ですが、分岐鎖アミノ酸の含有量は同じですがリーバクト配合顆粒は先発品、ヘパアクトはジェネリックのくくりです。違いは添加物の違いでリーバクトはポビドン(水への溶解性アップ)ポリビニルアルコール(固めて水に溶けやすくする。) ヘパアクトはアスパルテーム(人工甘味料、ほとんどは変化せずに排泄されるとされている)D-マンニトール(薬剤や点滴の成分として使われている。安価)ヒドロキシプロピルセルロース(全く無害であるとともに化学的にも不活性、安価) リーバクトは吸収性をヘパアクトは安価で飲みやすさを追求している。 一包あたりリーバクト199円ヘパアクト117.40円一日あたり240円の差(1年で87600円の差)と効果の差は正直はっきりしないが、確実性を期して最初はリーバクト、途中からヘパアクトへの変更が多い。
補足
ありがとうございます😊 ちなみに、その後話をよく聞くと食道静脈瘤?というのが破れて血を吐いてしまったとのことでした。 その時に変わったと言っていましたが、何かそれは関係あるのでしょうか?