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会社組織の部門の目標と風土
会社組織での部門ごとにめざすものがちがいますね。 製造だと品質や効率よく作る 営業だと売り上げを多くあげる 技術だと開発するなど 同じ会社でも、部門など目標が違うと、風土ってかわるものでしょうか?
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会社の「風土」というのをどのようにお考えになっておられるのでしょうか。 一般に大学の校風の違いが話題になりますが、これと同じような意味合いであれば違いはあります。 ご質問の「製造だと品質や効率よく作る 営業だと売り上げを多くあげる」というのは単なるものの見方や考え方の違いです。 部門によってものの見方や考え方が違うのはごく当然のことです。 同じ自社製品を見ても部門によって違いが出てきます。 メーカーの場合は、部門間を超えて技術系か文系(事務系)かでの違いがあります。 経営者が技術系か文系かが議論されるのはこのためです。 どこの会社でも同じです。 このものの見方や考え方の違いは、同じ部門でも会社が違えば違います。 この違いは会社の業種の違いによる違いが顕著です。 製造部門でも自動車や家電などの組み立て産業と石油精製や化学などの装置産業では違います。 営業部門では業種による取引形態が違いますので、この違いが大きく影響します。 校風のような意味であれば部門間の違いは余りありません。 むしろ業種や会社による違いの方が大きく出てきます。 人の三井、組織の三菱などと言われますように、最近薄れたとは言えグループによる違いもあります。 会社の本拠地が関西であるか関東であるかということが表面に出てくることもあります。 会社などの場合はこの校風のような違いが合併した後に大きく影響を及ぼすことがあります。 合併後の新しい会社がこの違いをいかに克服するかで業績が大きく変わってきます。 会社の合併の際に地縁血縁などと言われるのはこのことを指しています。 蛇足 風土というよりも社員の気質と言った方が実態に即しているかと思います。 この違いは日本だけではなく欧米にもあります。 欧米特にアメリカでは社員が頻繁に会社を渡り歩きますが、受け入れる側と入社する側とでは多勢に無勢です。 結果として何時とはなく生まれてきます。 行く先々でこれに器用に対応できる社員が有能な社員とされています。 この社員の気質の違いは会社の組織そのものよりも組織の運営方法が大きく影響しているものと考えられます。 最近大企業の業績不振が話題になっていますが、経営者の能力というよりも組織の運営方法が時代に即わなくなっていたのが原因でしょう。
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- ithi
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fryuie98 さん、こんにちは。 会社組織での部門ごとにめざすものがちがいますね。 製造だと品質や効率よく作る 営業だと売り上げを多くあげる 技術だと開発するなど 同じ会社でも、部門など目標が違うと、風土ってかわるものでしょうか? 変わりますよ。目標が変わると、仕事の仕方も変わる。セクト主義の文化ですね。
お礼
会社全体の目標とチームの目標ってありますよね。 目標違えば、仕事のやり方もかわりますね。 貴重なことを気づきました。ありがとうございます。
お礼
同じ製造や営業でもたしかに仕事内容が違いますね。 貴重なお話し含めてありがとうございます。