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労働生産性とGDPの違いとは

閲覧ありがとうございます。 ネットサーフィンをしていたら「イタリアの夏休みはおよそ1ヶ月、日本の夏休みはおよそ4日なのに労働生産性はイタリアの方が上」という記事を見つけました。 https://news.careerconnection.jp/?p=26775 ふと思ったのですが、日本のGDPは世界3位という資料も見たことがあるのですが、労働生産性とGDPの違いは何なのでしょうか

  • 経済
  • 回答数6
  • ありがとう数10

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.6

違いについては既に回答があるようなので。 GDPを増やすには、労働生産性を上げるか、 人口を増やすかです。 過去数百年を調査しますと、人口増加と、労働生産性 上昇がGDPに寄与する割合は、だいたい半々ぐらいです。 日本は、人口増加が期待できないので、 GDPを増やすには、労働生産性を上げる必要が あります。 GDPと労働生産性にはこのような関係があります。

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうなのですね(*´∀`)

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.5

No.1です。 回答に対する批判はルール違反かもしれませんが、疑問点として書いてみます。 日本が海外と違って、だれでもできるような仕事でも、海外より高額報酬を払っているってのは、納得できます。 だから、日本の会社の利益は海外に比べて減ることになりますね。 でも、日本人の生産量と海外の人の生産量が同じであれば、たとえ日本人のほうが高い給料をもらっていても、1人あたりの生産性と考えたら同じになるはずです。 ちょっと前から思っているのですが、日本人の就職先が、牛丼屋・居酒屋などの飲食業とか、宅配などの流通業など、1人当たりの生産性が悪い仕事が大幅に増えてしまったのではないでしょうか? たとえば、1時間の労働時間で考えたとき、iPhoneとか自動車といった高額商品を生産する工場で働く人は、牛丼屋で丼を運んだり、空いた丼を回収する仕事をするよりもずっと高付加価値の仕事をやっていると思えます。(iPhoneの工場で働いている人が、それに見合った給料をもらっているかは疑問ですが・・・) 日本は、バブル崩壊以降、国内の生産工場を海外に移転しましたよね? 国内に工場がある時代、そこで働いていた従業員は、たぶん牛丼屋よりも高い生産性を発揮し、そして高い給料をもらっていたと思えます。 だから、日本人が牛丼を運ぶような仕事とか、お年寄りをお風呂に入れるといった生産性がゼロ?みたいな介護の仕事をしているのに対して、イタリアの国民は、ずっと高付加価値の仕事をしているから、たとえ休みが多かろうとも、労働生産性で勝っているってことではないでしょうか?

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど!値段?価値の高いものを作るお仕事に従事している方が減ったのですね(*´∀`)

  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (298/499)
回答No.4

生産性の定義は 生産性=産出量÷投入量 です。この時、産出量は金額を使いますが、投入量として労働力を使ったのが労働生産性です。また、投下資本額を投入量としたものが資本生産性です。 国家の労働生産性を計算する場合は、労働の投入量として通常は労働人口を使うと思います。産出量はその国で生産された付加価値の総額になります。そしてその国で生産された付加価値の総額を国内総生産GDPと呼びます。 以上まとめると、 その国で生産された付加価値の総額がGDPであり、労働者一人当たり(国民一人当たりではない)のGDPが労働生産性です。

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、イタリアは産出量が多いかもしくは労働人口が少ないのですね(*´∀`)

  • dolce0000
  • ベストアンサー率22% (212/930)
回答No.3

基準自体には詳しくないのですが、労働生産性は、少ない労力で効果を出す事を特に指すのではないでしょうか。 数カ国住みましたが、日本以外は、グローバル型雇用が進んでて大きな差があると思います。 知る限り日本以外の国では「命じられたら何でもする総合職」なんていません。 日本の総合職サラリーマンの世界って、海外から見ると数千万プレーヤーの専門職の人間にも、他の社員と同じように自分の出張旅費精算だとか事務書類作成だとか雑用をさせますが、他国では「誰でもできる単純作業は高位専門職にはやらせない」が普通です。 事務系とかバックオフィスの仕事は、誰が見たってそれで稼ぐ部分ではないし、今のグローバル基準で考えると、真っ先にソフト化か外注化する部分なんですが、日本ではそれを高い正社員待遇の人にやらせるので、コストが高くつくだけでなく、理系等の専門分野を持たない人は合理化で行き場を失うことを恐れ、非効率とわかってもやり方を変えたがりません。 検索すればわかりますが、日本の生産性の低い顕著な理由は、事務系の非効率さによります。 事務系の人がダメっていうより、そもそも世界的にほとんどの事務系は日本で言うワーキングプアレベルの報酬しか出さないのが当たり前になってきていて、専門を持たない方々が、その代わりに低賃金に甘んじて雑用や単純作業を引き受けて、高度専門職の方々はコストが高い分、雑用などに煩わされず専門領域に集中してパフォーマンスを出します。 大リーグや海外サッカーの世界を連想するとわかりやすいと思います。 掃除の人、チケット売りの人、戦力外スレスレの選手も頑張ってはいるでしょうけど、スター選手とそれらの人の扱いが同じじゃ変でしょう。 それを日本では、掃除の人も主力選手も同じように扱っているような感じです。 掃除の人や事務の人が、タクシーでなく時間のかかるバスで通勤したり、忘年会の段取りなどをしても損失は少ないですけど、 専門家として一流の人・・・この場合はサッカー選手ですが、彼らの使命は試合で最高の結果を出すことなんで、最善のコンディションを保つ為にも、経費がかかっても負担の少ない移動をさせるのは贅沢でもなんでもないし、逆にそういう所にキチッとコストをかけるためにも、高度専門職とそれ以外の扱いを全く別にする必要があります。 イタリアも含めてほとんどの国は、「同じ社員だから同じ分担」じゃなく「社内でも市場価値で差を付ける」をやるから、価値の低い部分には低コスト、意味のある部分には高コストで、効率がいい・・・・そこじゃないかなと思ってます。 (ほとんどの先進国には、移民という安い労働力があるのもヒントです) 話はとぶけど、アジアでも欧州でも「日本では多くの既婚女性が、外で働かずに、育児家事してる」と言うとびっくりしますよ、特にメイドさんしてる人は。 なぜなら多くの国ではメイドは最下層の人がやる仕事だからで、そこそこ学歴も育ちもいい女性だったら(大金持ちの娘で働かなくていい資産があるなら皆納得しますが)もっとマシな地位を目指すからです。 まあ日本は多くが他の国と違うので、同じ基準でいい悪いは論じられませんが、それも「世界的には市場価値が低くてコストをかけない部分にも、日本はかけてしまう、だから全体の効率が下がる」の一例だと思います。

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど!組織の中で効率良く差別化されているのですね(*´∀`)

回答No.2

  GDPは数量、労働生産性は指数でることに注意してください 労働生産性=付加価値(GDPなど)÷(労働者数×労働時間) 労働時間が少ないほうが労働生産性は高まります。  

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、確かにこの公式だと 労働時間が少ない方が良いですね(*´∀`)1人で5時間働くのと5人で1時間働くのって同じなのですね

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>労働生産性とGDPの違いは何なのでしょうか 労働生産性を算出するのにGDPを使っていたと思います。 最終の総生産価値としてGDPがあって、それを労働人口で割り算していたのではないでしょうか? ですから、労働生産性が横ばいなら、GDPも横ばい。 労働生産性がアップしたらGDPもアップする。 >>日本のGDPは世界3位という資料も見たことがあるのですが、 日本のGDPが大きくとも、アジア・アフリカなどの諸国がどんどんGDPを増やしていますよね? だから、日本のGDPが変わらずにいても、労働生産性でみたら、日本が追いつき、追い越されるってことは十分ありえます。 以前は、アジア圏で、日本の生産性は1位だったといいますが、今は7位くらいに転落したといいます。 先進7カ国では、最下位だといわれてますね。

augmydt
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、GDP÷労働人口なのですね(*´∀`)

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