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自分の先祖について
急に気になったんですが 先祖ってどこまで遡れるのでしょうか?? 自分の先祖の1番最初の人は 存在したのでしょうか。 わかりずらくてすみません。
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- bakansky
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> 人間の先祖は皆アフリカ系ということなのでしょうか アフリカで誕生したのはホモ・サピエンスで、他にもヨーロッパに出現したネアンデルタール人とか、中国の北京原人とかボルネオ島のジャワ原人とかありますが、今日地球上に生存しているのはホモ・サピエンスなので、我々もその仲間といえます。そうすると、まさに 「人類はみな兄弟姉妹」 といえますね。 質問者の意図は、しかし、本当はそんあ壮大なものではなくて、いわゆる 「ご先祖さま」 をさかのぼれば、何代くらいまでさかのぼれるのかなぁというくらいのつもりであったのかもしれません。古いお家だと過去帳とかあって、それを見ればかなり過去までさかのぼれるのではないかと思います。そういうものは大体本家が保存していたりするので、分家の末孫などは目にする機会っもないかもしれません。まずはご両親の両親のお家が現存するかどうか、現存するならその家が本家かどうか、本家でないなら本家はどこにあるのか、それをたどっていくことで、本家にたどりつけるかもしれません。しかし、よほどのことがない限り、そこまでする人はいないかも。下手をすると、わが家の資産を狙ってるのかなと怪しまれたり ・・・ (笑) 私は直接目にしたことはないのですが、古い家系図のようなものが本家にはあるみたいで、親父から親父の祖父のことを聞いたりした記憶があります。江戸時代から明治にかけて生きた人のようで、幼名が何とかだったとか、そんなことを聞いたことがあるのですが、それより過去のことになると、その家が分家であればその本家のものまでは記載されてないかもしれないので、それより古いところまではたどれないかも。でも、ご先祖さまをたどるなんてのは、なかなかロマンがありますね。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
どこまで遡れるかは家によって異なります。 あなたの家に系図があれば一番判りやすいですね。もし系図が無ければ菩提寺に行って過去帳を見せてもらうこと。それも無ければ戸籍の情報が全てになります。 もし系図の先頭に記載されている人が歴史上の有名人なら、それより過去の人はわりと容易に遡れます。 自分の先祖の1番最初の人はもちろん存在します。ボウフラじゃないのですから、人間が自然発生することはありません。 私の場合、我が家の系図の先頭は村上天皇です。したがってそれ以前は天皇家の系図と同じです。なので1番最初の人は神武天皇ということになります。神武天皇以前は神様ですから人ではありません。 日本人なら先祖の辿り方を工夫すればほとんどの人が神武天皇に繋がります。 天皇家は今上天皇で125代です。 人には必ず父母がおり、父母にはまたその父母がいる。 1代前の先祖は2人。2代前の先祖は4人。その前は8人、16、32、64、128……、そうやって125代遡ると何人になりますか?2の125乗を計算すると42澗5352溝9586穣5117𥝱3000垓という数字になります。父母をランダムに選択していって125代遡ると、その時代の日本人全員どころか全人類、全宇宙のありとあらゆる生物が先祖の対象になるということです。さすがにウヌャニュペェィギュゥリュ星人はありえませんが、少なくとも自分の血筋に神武天皇の血が入っている可能性は100%間違いないと言えます。 125代と言わず、23代690年遡るだけでその時代の全日本人が先祖対象者に浮上します。 690年前、1326年の日本というと鎌倉時代末期。太平記の時代です。後醍醐天皇、北条高時、楠木正成、足利尊氏は全員あなたの先祖です。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
> 自分の先祖の1番最初の人は存在したのでしょうか。 この質問は面白いですね。 もちろん、「1番最初の人」 がいなければ、今日のあなたは存在していないはずです。 「1番最初の人」 を特定することはもちろん無理ですが、人類発生の地とされるアフリカ東部に存在したと思われます。出発点はそこですね。いくつかの集団がアフリカを出て、世界に散っていきました。その時点で、もう誰が誰を先祖に持つのか、分からなくなってたでしょうね。
補足
なるほど!!人間の先祖は皆アフリカ系ということなのでしょうか…
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
yuukadokuro さん、こんばんは。 そうですね。先祖をさかのぼれるのは、その土地で名門でもない限り、戸籍制度のしっかりした明治初期か、うまく他の資料が見つかっていたといっても幕末ですね。(お寺の過去帳とか)
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
祖先がいないと自分が存在しません。 現在、はっきりとした戸籍を役所で追っていくならば、明治4年現在までは理論上さかのぼれることになっています。これは、明治4年に戸籍法が制定されたからで、日本という国が戸籍を法律に則って役所が管理するようになったのがこの年だからです。 自分の戸籍から、親の戸籍、祖父母、曾祖父母・・・と、亡くなっている人については除籍謄本を取って、その親の本籍地を調べて、またその人の除籍謄本を調べ・・・とたどっていくわけです。 おそらく血縁関係がはっきり証明されている状態での「祖先」はこの戸籍法上の戸籍を辿ったところまでになります。 それよりも前、江戸時代以前は戸籍の管理はその土地の寺で行っていたことが多く、いわゆる過去帳を調べていくことになります。 戸籍を追っていきついた先の本籍地にあるお寺を回って、過去帳にその人の血縁がないかを調べていくことになります。 はっきりとした祖先をたどれるのは非常にまれですが、江戸時代に士族だったとか、農民だったとかのレベルならたどり着きやすいでしょう。
お礼
驚きました。 歴史上の人物が先祖ってすごいですね!