オフロードタイヤとスタッドレスタイヤの違い

質問

どちらも滑らないような気がするのですが、価格が違うのでしょうか？
30年近くチェーンのお世話になったことが無い生活（地域）なのですが、最近の豪雪？やゲリラ豪雨に備えて、タイヤを夏冬兼用でオフロードタイヤという選択肢はないのでしょうか？

回答No.6

Postizos · ベストアンサー

クロスカントリータイプの4WD車を念頭に置いているのですか？

オフロードタイヤはタイヤパターンを荒く、大きなブロックにして食い込ませて泥や土をグリップしようというものです。それに対してスタッドレスはタイヤのゴムの質を柔らかくし、また細かい切れ込みを入れて接触エッジを増やして雪面や凍結路面でのグリップを失わないようにしたものです。

雪でも湿雪の全く圧雪されていないような雪面でしたらオフロード用のブロックパターンタイヤでも多少グリップは上がると思いますが車が多く走っている圧雪路面にはあまり効果がありません。チェーンを併用することになります。

雪が降らないのでしたらスタッドレスは必要無いように思います。使わず保管していても劣化して性能が落ちて行きます。
ドライ路面でのスタッドレスはふにゃふにゃして頼りない感じがしますし減りも早いですね。

私は夏タイヤを「オールシーズンタイヤ」にしていますが、これはコンパウンドは固くてパターンはスタッドレス的なデザインになっていて、根雪になっていない春や晩秋の浅い湿雪でしたら対応できます。積雪期に雪国に行く時はもちろんスタッドレスに換えています。なお雨に対してはオールシーズンタイヤは効果は特に無いと思います。砂利道での差は不明。濡れてスリッピーになるような路面なら速度を落とすしかないんではないですか。

雪がほとんど降らないところで万一の雪に備えるのならチェーンを買っておくことかなと思います。ただし雪の無い路面をチェーンで走っていると路面は削れるしチェーンは切れるし、いいことはひとつも無いのでまめな着け外しが必要になります。

豪雨の時は無理して出かけないとか避難所への経路や装備を考えておけばいいのではないですか。

お礼

皆さん、早々の貴重な情報有難うございます。
やはり名前の通りの性能で全く違うものだと良く分かりました。
当方の場合通常でタイヤの交換が4-5年(4-5万km)なので、両方持つと特にスタッドレスタイヤは劣化して性能に問題が出るとのことなので、Postizosさんのオールシーズンタイヤを検討してみます。

皆さん、本当にありがとうございました。

回答No.7

y-y-y

私は、長野県の高冷地に住んでいますが、積雪は時々ですが、冬はマイナス１０度以下にもなります。
スパイクタイヤが禁止後、スタッドレスタイヤを約３０年使っていて、二桁の番号の国道を積雪・凍結になっても通勤をしていました。

積雪路・凍結路ではスタッドレスタイヤは、他のタイヤに比べて性能が一番です。
https://matome.naver.jp/odai/2141862695822473001
スタッドレスタイヤの命は、「柔らかさ」です。
スタッドレスタイヤの接地面をつまむと、びっくりするほどの柔らかさがです。
この接地面の柔らかい為にタイヤの変形で、雪や氷に引っかかるのです。
また、接地面にたくさんの細かい溝で、融けた水を吸い取って逃がすのです。

でも、スタッドレスタイヤこの柔らかさの為に、ハンドル操作にフニャフニャ間があるし、また、雨天時や乾燥路は滑りやすくてブレーキ距離も延びるし、また、マンホールのフタ塔の金属製の上の乗ってね滑りやすくなります。

他のタイヤには、スタッドレスタイヤの様な柔らかさがありません。
https://www.google.co.jp/#q=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%80%80%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%80%80%E9%81%95%E3%81%84

＞　タイヤを夏冬兼用でオフロードタイヤという選択肢はないのでしょうか？

タイヤの接地面の柔らかさ、細かい多数の溝も、夏冬兼用にするために中途半端なつくりになります。
１～２センチの積雪路なら、なんとか走行できるでしょう。
でも。豪雪り時には、除雪しなければ「深雪」では走行できないでしょう。
除雪しても、雪が降り続けばワダチが出来て、ワダチの山を乗り超えが出来ないでしょう。

オフロード用は、オフロードで使ってください。
夏冬兼用とは、しょせん、まやかしものと私は思います。

回答No.5

kagakusuki

オフロードタイヤとスタッドレスタイヤは全く別のものです。
　オフロードタイヤとは、泥や土などの柔らかい路面において滑らない様にするために、ブロックタイプのトレッドパターンを採用し、そのタイヤ表面のゴムのブロックが軟らかい路面に食い込む事でグリップ力を生み出すタイプのタイヤの事です。
　それに対してスタッドレスタイヤとは、氷雪面を走行す際にも、ある程度のグリップ力が得られる様にするために、低温下でも柔軟性がある軟らかいゴムを使用し、タイヤのトレッドパターンの分割を細かくしてブロックのエッジを多くしたり、吸盤の様に路面に貼り付く様な構造のブロックとしたり、等々の工夫を凝らしたタイヤの事です。
　オフロードタイヤはブロックが大きくエッジの数が少ない上に、ゴム質も別に軟らかいものではありませんから、氷雪面をオフロードタイヤで走行すると滑ってしまいますので、オフロードタイヤをスタッドレスタイヤの代わりとして使う事は出来ません。

【参考URL】
　ノビータイヤ - Wikipedia
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4

　スタッドレスタイヤ - Wikipedia
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4

　ダンロップタイヤ > ４輪用タイヤ > タイヤ関連情報 > タイヤ関連用語集 > Offroadタイヤ（オフロード用タイヤ）とは
　　http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/dictionary/offroad.html

　ダンロップタイヤ > ４輪用タイヤ > タイヤ関連情報 > タイヤ関連用語集 > スタッドレスタイヤとは
　　http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/dictionary/studless.html

回答No.4

t_ohta

以前ラリー用のタイヤで雪道を走った事がありますが、しっかり降り積もってタイヤのブロックがくい込む路面ならゆっくりであれば走れますが、凍結していたり中途半端に溶けてグズグズになった路面だとほとんどグリップしません。
オフロードタイヤを使うなら、降雪時のためにチェーンを用意した方がいいですね。

回答No.3

bardfish

路面とタイヤの間に水の層ができるとグリップを失います。

スタッドレスは水の層ができにくい構造。

オフロードは未舗装の悪路でのグリップを優先しているので濡れた舗装路や湿り気味の圧雪道路では期待するほど効果は出ません。
氷点下が当たり前の地域で、アイスバーンで砂利道みたいな状態のところならオフロードタイヤでも効果はあると思います。
WRCなんかだと同じ雪道でも気温が違えばタイヤの種類を変えるみたいですからね。

乗用車でオフロードタイヤを使用したことはありませんが、オフロードバイクでは経験あります。
オフロード用のタイヤを履いて雨上がりのアスファルトの峠道を走ると結構スリップするんですよ。
で、一般道路用のタイヤだと同じ条件の峠道でもそれほど滑らない。

回答No.2

maiko0333

モノが全く違います。
サッカーをやっているのにラグビーボールを持ってくるようなもんです。

回答No.1

ushi2015

こんにちは
価格は様々でしょうけど、低温時の雪上でのグリップ力、氷上性能
乾燥路でのグリップや使用限界速度、濡れた路面でグリップ等、違いは大きいのでは？
悪路での走破性は当然オフロードタイヤの方がいいかと思いますが。