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サーマルリレーの選定について質問です
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- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2410)
既に良回答は出てるけど、別の考え方 http://www.hitachi-koki.co.jp/powertools/diy/fcc14st/fcc14st.html FCC14ST 希望小売価格 ¥28,900 https://www.monotaro.com/g/00869378/ 最近の流行は切断砥石じゃぁなくてチップソー https://www.monotaro.com/g/01336645/ バリも少なくて切断作業も早い 少し値は張るが切断面は一番きれい https://www.monotaro.com/g/00700520/ 少しヤスリで撫でるだけで面取り終了 時短できるのでコストダウン分で投資回収可能 ご自身の日当はおいくら? 普通の保全課員の日当より安価と思う (所謂手取りじゃなくて、会社経費としての) 一日掛けて改造(修理)する予算で新品が買える 家電屋さんの常套句 「お客さん、これ修理するより新品買った方が安いですよ!」
- mdmp2
- ベストアンサー率55% (438/787)
NO.2 です。 状況は理解しました。 貴補足から、アークによる損傷ではないと思います。 サーマルは、カゴ型誘導電動機の特性に合わせて作られているようです。高速カッターに使用されているモーターは直巻型なので適応するサーマルが違うと思います。日立工機に相談して、適応製品を提案してもらってください。 高速カッターのスイッチまわりの構成についてですが、 電源からの2mmSQ の2芯ケーブルが端子台の一方には接続され、端子台の反対側は、一つの端子から2mmSQ のケーブルまたは3.5mmSQ のケーブルでスイッチの一方の端子へ、もう一つの端子から3.5mmSQ のモーターへ、スイッチのもう一方の端子から3.5mmSQ のケーブルでモーターへ接続されているものとします。 ここで、溶けたように壊れるのはスイッチに付いている2個の端子(一つは電源(端子台)へ、もう一つはモーターへ行く端子)の両方ですか? 電源ケーブルが接続されている端子台ではありませんよね? 溶けるのは金属部分ですか?それともプラスチック部分ですか? 金属部分が溶けたようになるなら接触不良(使用しているうちに締め付けが緩む。熱によりケーブルの素線が細って緩む。)だと思います。 電源は高速カッター用として独立したMCCB (モーター保護用)からとっていますか?独立したMCCB ではない場合(他の装置もつながっている場合)高速カッターの定格電流より大きい定格電流のMCCB が使われている可能性が大きいので保護の役に立っていないかもしれません。 その場合は、高速カッターの電源ケーブルの途中にモーター保護用MCCB を設置します。 普通のMCCB はモーターの起動電流で落ちてしまいますので、必ずモーター保護用の製品を使ってください。 2mmSQ のケーブルが使われていることに懸念をお示しのようですが、2芯 2mmSQ ケーブルの許容電流は27A、ケーブルの抵抗は9.42Ω/km です。(製品により多少の違いはありますが、)このケーブルに15A の電流を流すと、ケーブル1m あたりの電力損失は約4.2W です。 電力損失によりあたたかいと感じるくらいの温度上昇はありますが、熱いと感じるほどにはなりません。よって、2mmSQ のケーブルが使用されていることには問題は無いと思います。
- mdmp2
- ベストアンサー率55% (438/787)
過負荷のせいではないと思います。モーター用のサーマル取り付けでは解決しません。 高速カッターは、トリガスイッチを握ってオンにし、回転が上がってきたらハンドルを押し下げて、バイスに挟んだパイプなどに回転砥石を押し付けて切る(いつも使っている人に言うことではありませんが)という作業の流れになります。 過負荷とは、「回転砥石を被工作物に回転が止まるほど強く押し付けることを日常的にやっている」ということですか?それなら過負荷ということも考えられます。もしそうなら、普通の使い方ではありませんので、作業員の教育が必要です。 そうでないなら、過負荷ということは考えられません。 高速カッターに使われているモーターは直巻モーターです。電源をオンした瞬間に定格電流の数倍~十数倍の電流が流れます。(回転砥石を強く押し付けて、回転が止まった時も同じです。)この電流をオンオフできないスイッチが取り付けられているとしたら、スイッチの選択の誤り(設計の誤り)と言えます。日立工機に相談して解決方法を模索するのが良いと思います。 トリガスイッチが溶けて破損するのはスイッチをオフするときのアークの熱で起きることも考えられます。その場合は、スイッチの両端にバリスタを接続するとアークを軽減し、スイッtの寿命を伸ばすことができます。 バリスタの一例 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00105/ もともと、アーク軽減用バリスタとか、抵抗とコンデンサを組み合わせた部品がついていませんでしたか?
補足
「回転砥石を被工作物に回転が止まるほど強く押し付けることを日常的にやっている」ということですか? >そうですw 私は保全なのですが、改善をする製造グループがどれだけ言っても異常に押し付けて使用する為破損します。教育は散々やりましたがもうキリがないので自分が予防する次第です。社員は400人と、それ程小さいわけではないですが、その程度の会社なのです。。 アーク軽減部品なる物はついていません。 電源→スイッチ→モーターです。 アーク熱による破損となると、接点もボロボロにならないですか? 接点は飛躍的綺麗で、配線を噛ませている端子部が溶けている感じです。 配線も過負荷により発熱しているのかもしれません。 電源からスイッチまでは2mmの線に対し、スイッチからモーターは3.5mmと違うのも気になります…
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
サーマルリレーはモーターの焼損を防止する目的で使用します。 今回はトリガースイッチの焼損を防止したいとのことですので、 サーマルリレーを追加してもトリガースイッチの焼損は防止でき ません。 トリガースイッチの焼損を防止するには、電気的寿命の長い(定格容 量の大きい)トリガースイッチに交換する必要があります。 ただし、適切な機種があるかどうか、仮の合ったとしても寸法が大 きくなると思いますので、容易には交換できないでしょう。 この他の対応方法としてはトリガースイッチとモーターの配線を分離 します。合わせて電源とモーターの間に電磁開閉器を挿入します。 配線は次のように行います。 1)トリガースイッチを入れると電磁開閉器のコイルが励磁され、 電磁開閉器の接点が投入されます。 2)これによりモーターが運転します。 3)トリガースイッチを切りますと電磁開閉器のコイルが釈放され、 電磁開閉器の接点が開き、モーターが停止します。 4)電磁開閉器の選定はモーターの定格電流15Aをインチング運転 しても問題ない定格で、電気的寿命の長い定格の形式品を選定し ます。 なお、切った時、モーターが急停止するようであれば、別に急停止 回路を追加する必要があります。 <注意事項> サーマルリレーの選定としては、モーターの定格電流を調べます。 このモーター定格電流にサーマルリレーの整定範囲に入る形式品を 選定します。使用前にサーマルリレーの整定値をモーター定格電流 に合わせます。 なお、市販されているサーマルリレーは標準モータ(カゴ形モータ) の過負荷保護特性に合わせて製作されています。 高速カッターに使用されている整流子型電動機の保護特性に合致し ているかを高速カッターメーカーに確認する必要があります。
補足
回答ありがとうございます。 何となくは、ご回答の範疇で想像していたのですが、仮に三菱の商品で探すと、 品番 MSO-T21 1.5kw 200v AC100v コイル定格電圧 AC100v 適合モーター容量 1.5kw 定格容量 (200~220v)4kw で大丈夫という事でしょうか?
補足
度々の回答ありがとうございます。溶けているのはコンセントからスイッチに入っている側の方です。スイッチの樹脂部が溶けた感じになっています。接触不良等は無いかと思います。 電源は普通に20AのMCCBからタップで来ています。モーター保護のMCCBとかではないと思います。 2mmの線側だけ質感が当初と変わっている感じがします。多分熱を持ってそうなった感じだと思います。