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英語のヒアリング リンキングについて
現在英語のヒアリングの勉強をしています。 2つの単語のリンキングは、地道に勉強を続けていけばなんとかなりそうな気がするのですが 3つの単語のリンキングが全く聴き取れず、いつか聴き取れるようになりそうな予感もしません。 3つの単語のリンキングとは、例えば以下のようなものです。 of his own オビゾウン climb it all クラィミロウ hours on end アゥアゾネン long arms around ロンゴォムザラウンド これらを聴き取れるようになるためのコツなどはありますか?
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たくさん聞く以外にコツがあるとは思えません。リンキングは”こう言うこともある”と言う程度に役に立つくらいで、後は一般的なリスニングのコツ、難しさと同じ話と思います。 ただ、リンキングする音を一つ一つパターンとして増やしていくのは有効です。例えば、 would've, must've , should've などは、ウドゥヴ、マスタヴ、シュドゥヴなどは、一つの言葉として覚えるべきと思います。of his own なんかはよく使うので一つの言葉でしょう。 非ネイティブの場合そもそもボキャブラリーが少ないのと、発音そのものがちゃんと聞き取れていないので、会話の話題や文法から推理していくことも必要になります。例えば、 climb it がクライミと聞こえたとして、そんな単語は無いわけですが、 climb it, climb me, cry me, crime E, claim me と思うかも知れません。これを微妙な聞こえ方や文脈、文法からとくていする必要があるので大変です。リンキングだけの話ではないのですがリンキングされるとそもそもの聞き取りのヒントが目減りしたり変化したりします。rとlがちゃんと聞き取れたり母音が聞き分けられたりすると断然有利です。 それからclimb it all ですが、クライミロウのit のミの後には"ッ”の音が短く詰まる様に入ると思います。発音されないし微妙ですが、”ん、なんかあるな”くらいには感じ取れ大事なヒントになります。ミロウのロにも"t"の痕跡が僅かに残ると思います。 hours on end の最後の"d"は発音されないのですが、発音しようと言う努力が口に現れます。そうするとその後に続く言葉とかに影響が出ます。語尾は発音されなくても、”ゥッ”とつまたり、後ろの言葉に影響を与えたりするので聞き取りのヒントになります。 でも結論としては一番最初と一緒で、聞き取りの数をこなすしか無いです。
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- Uncle_John
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英語は私も50過ぎでまだまだ、勉強中ですが同じ思いをした分、説明が出来るかと思います。 参考まで回答します。 リンクング、「音の連結」だけの理解では >of his own オビゾウン >climb it all クラィミロウ は説明しきれていません。 ・of his own of his ownは代名詞hisの弱形発音でhが抜けています。 連結を[ ]、弱形発音を( )にすると of his own →o[f (h)i][s o]wn→ オビゾウン 助動詞、代名詞や前置詞等の機能後は音の弱形発音が良くあるというよりセンテンスでは断然こっちの方が多くなります。 h系のhが抜ける。母音が曖昧母音化する。などが弱形発音の特徴です。 willは名詞にLが付けば未来形(以下Weblio、Web辞書より) will /(弱形) (w)əl, l; (強形) wíl/ 「ウィル」は強形、曖昧母音の「ウァル」「ァル」や「ル」は弱形発音 →意思をしっかり伝える以外は弱形が無難 can /(弱形) k(ə)n; (強形) k`æn(米国英語), kæːn(オーストラリア英語)/ 「キャン」は強形、「カン」や「クン」が弱形発音 →日本人が使うキャンは「can’t」に聞こえるので肯定の場合、弱形発音、「カン」や「クン」がベター ・climb it all この場合、フラッピングが入っています。 フラッピングは”t”の音が「ラ行」に聞こえる現象で強い母音と弱い母音に挟まれた”t”が日本語の「ラ行」に聞こえると言うもの。 shut up→シャラップ check it out→チェッケラウ water→ヲラ など、よく耳にします。 連結を[ ]、フラッピングを< >にすると climb it all →cli[mb i]<t a>ll→クラィミロウ フラッピングは最近の米ではダ行化傾向があります。 city→シディなどが代表例です。 ・hours on end ・long arms around これは連結のみかな? hours on end →hour[s o][n e]nd→アゥアゾネン long arms around →lon[g a]rm[s a]round→ロンゴォムザラウンド 音の連結(Linking)、音の脱落(Elision)、音の同化(Assimilation)およびフラッピング、弱形発音、強形発音を理解し、経験を重ねた方が良いと思います。 音の連結に限って言えば、子音で終わっている単語に母音で始まる単語が続けばくっ付けて読んでも間違いではない。むしろ早口の場合くっつく場合が多い。という事は覚えておいた方が良いでしょう。 (1)弱形発音 歌や会話で良く聴くのですがhimなどがセンテンスでは/im/や場合によっては/m/になってしまう説明です。 また、ofは場合によって/v/だけになります。 For awayを「フォアウェイ」でなく「ファらウェイ」と発音する説明です。 (英和辞書などにもこの発音載っています) 11-かぶせ音素(5/10) . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=ju9jfCI6UnA (2)音の連結 センテンスでよく起こる前の単語の末尾子音と後続の母音で始まる音などによくみられる前後がくっ付いて発音される話です。 04-Linking(音の連結) / English Phonetics . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4cx8uqeb5pY (3)音の脱落 例としてWant toを「ウォントゥ トゥ」と発音せず、「ウォン トゥ」と重なった同系統音を二度発声しないという説明です。 05-Elision(音の脱落) / English Phonetics . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=LcyQhfsp0dE (4)音の同化 よくご存じな例は「have to」でなんで/v/が/f/になるのか? You等の半母音も前に単語があると良く同化が起こります。 06-Assimilation(音の同化)/ English Phonetics . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=n9NkgW184Nw 以下は本当は(7/10)なのですが結構ためになるかと思います。他、かぶせ音素(1/10)~(10/10)も時間があたら、参考になるようなら一度見てください。 13.-かぶせ音素(5/10)★文強勢(5)-英語のリズム★ . (通してご覧ください。例だけなら7分10秒あたりからご覧ください) ↓↓YouTube http://www.youtube.com/watch?v=9Gq1GMLyTGs フラッピング Tがラ行に聞こえても殆ど舌使いに変化はありません。 よってRとは異なります。むしろLとなります。 【発音(応用)】フラッピング (1) ↓↓ http://eigoriki.net/2007/12/-flapping.html 以上 多少でもご参考いただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。
- SPS700
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文字(カタカナやローマ字)で書いて「目」で読まないで、「耳」だけで聞くと進歩します。そうするといくつ単語が重なってもひと続きで処理できます。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
>climb it, climb me, cry me, crime E, claim me と思うかも知れません。 まさにそんな感じです。 自分だけでなく、みなさんも同じということが分かって少し安心しました。 英語の特殊発音は単語、文法、発音記号、といろんな知識を総動員して総合的に聴き取っていく必要があるんですね。根気よく続けて行こうと思います。 回答ありがとうございました。