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なぜ、日露戦争の仲介役は同盟国のイギリスではダメだ

なぜ、日露戦争の仲介役は同盟国のイギリスではダメだったのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.4

kumamon2 さん、こんばんは。 英国は確かに世界の向上といわれるほどの先進国で列強の筆頭格でした。元老だった伊藤博文や井上馨など対等の同盟なんかしてはくれないと考えていました。しかし、日本と同盟を結んでいたため、一か国の参戦の場合、中立。2か国以上の参戦があった場合は、英国の参戦を義務付けるものでした。だから、英国では 最初から仲介役は無理だったのです。 変わって、仏独ですが、両方ともロシアの同盟国です。そこで残ったのがアメリカという事です。小村外相も金子堅太郎もハーバード大学を卒業し、特に金子なんか大統領のセオドアルーズベルトと同期生でしたから、太いパイプを持っていたことになります。 日英同盟 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%8B%B1%E5%90%8C%E7%9B%9F

その他の回答 (4)

  • eroero4649
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回答No.5

いま日韓関係がこじれているわけですが、その仲介役に中国が入ったら日本としては「それ明らかに韓国の味方するだろ!」って信用しきれないですよね。 仲介役ってのはどちらの国とも直接の利害関係で関わらない第三国であることが原則です。 イスラエルとパレスチナの和平条約の仲介をしたのは、ノルウェーでした。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

同盟国では仲介できません。 第三者的立場でないと、ロシアはウン、 と言いません。 ルーズベルトと金子堅太郎は面識が あった、という理由もあります。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.2

なぜって明らかに日本の味方であるイギリスによる仲介じゃロシアが飲まないでしょう。 日本の同盟国イギリス、ロシアの同盟国フランスドイツ、これらを除くともう残るはアメリカしかいません。またある条件での講和を望むのがアメリカの立場です。そのアメリカを敵にまわすのはロシアとしても嫌でしょう。講和の仲介には適任です。

  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.1

当時の日銀副総裁の高橋是清がイギリスから帰国した際の仮借款は500万 ポンドと言われていますが、それはユダヤ人豪商の仲介人があったから実現で きたことです。日露戦争の日本への評価はよくやって引き分け、勝つ見込み など無いに等しいとまで言われていました。 しかし、ユダヤ人は違います。 ロシアに在住するユダヤ人への迫害は酷いものでした。それをなんとかする為に 日本には勝ってもらわなければいけなかったのです。 その後、二百三高地攻略成功、旅順要塞陥落と続き日本海海戦勝利で、日本は 仲介役としてユダヤ人豪商の多く住むアメリカに頼んだのです。

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