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クライマックスシリーズがはじまって10年
プロ野球の両リーグの優勝が決まったあとに、クライマックスシリーズがはじまって10年が経過したようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA クライマックスシリーズの影響で変わったと思えること、良かったことなどがあれば、教えてください。
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いい影響はやる気のない試合を見なくなったこと。 悪い影響は10ゲーム以上離れたチームが日本シリーズに出てしまうことでしょうね。 そろそろシステムを見直すべきだとは思います。 今年のパリーグみたいに接戦であれば納得はいくのですが。 例えば5ゲーム以内に入れば何チームでもCSにでられ、ベスト3になる迄は1試合で決着。それ以降は現行の試合数で試合するとか。 5ゲーム話しての優勝ならそのまま優勝チームでいいと思います。 仮に今年カープが負けてたら暴動もんですよ。
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いい影響は3位のチームでも日本シリーズに出られる可能性が あることとか、CSを開催することで球場(球団)が儲かるとか、 ですかね。 見ている方は贔屓の球団が4位以下だと何のメリットもないし どうでもいいことですが、3位以内なら応援も出来るってとこでしょうか。 しかし、前の方の回答にもあるようにもう見直す時期だと思います。 今季、パは接戦で良かったけど(だからといってCS制度が良いとは思わない)、 セなんて広島のほぼ独走なわけでセはCSなんて要らないと思います。 10ゲームも離れた2位や3位のチームが日本シリーズって、、 日本人には馴染まない気がするのは私だけでしょうか? 見ている側以上にやっている選手の方が違和感あると思うんですけどね。 「3位の俺らが日本一になっていいのかよ・・?」とかね。 ペナントで優勝チームが日本シリーズをするで良いと思います。 アメリカなんかと比べて日本は球団数も少ないし、金があるから いつも優勝とは限らないと同時に、今季の広島のように年俸低い球団でも 優勝は出来ます。アメリカでもNヤンキースなんかは金満球団の一つでしょうけど、 いつも優勝してません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかにゲーム差が大きいときは、挑戦される側の球団としてはなんとなく釈然としないかもしれないですね。リーグ戦がクライマックスシリーズの予選になってしまい、意味が薄れた感じがしなくもないかも。。
- eroero4649
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巷では否定的な意見が多いようですが、私はいい制度だと思っています。 まず、何より貧乏球団にも日本シリーズ進出のチャンスが与えられたことです。シーズン成績で日本シリーズ進出チームを決めるなら、お金持ちの球団が有利です。なぜなら、FA制度がありますから。有力な選手をFAで集めれば、そのチームは優勝する可能性が高くなります。優勝を経験したいと思った選手は、そういうチームに移籍してしまいます。 アメリカでは、ドラフトで指名された選手がそれを拒否することはできません。元々チーム数も多くそもそもひとつのチームにずっといることそのものが稀であるためにドラフトで意中ではない球団に指名されたとしてもあまり意味はないのですが、日本では近年ほとんど見られなくなったとはいえ、やはり今でも意中の球団以外には行きたくないと宣言する選手がちらほらいます。 そうなると、日本シリーズのカードも決まってしまいますし、順位も毎年ほぼ確定します。サッカーと違って最下位だからといってリーグから落ちるわけでもないので、万年最下位のチームは浮上のきっかけがつかめません。 そこにCSがあれば、弱小チームとそのファンも「とりあえず目標はCS進出」となります。そしてCSに進出できれば、そこで厳しい勝負をすることで、さらにレベルが研鑽されます。横浜ベイスターズの選手は、「来年こそ日本シリーズ」と思っているのではないかと思います。 またこれは必ずしもCSだけに理由を求めるわけではないですが、各球団の人気の偏りが少なくなったのはいいことだと思います。今、ロッテに指名されて不満な顔をする学生はいないと思います。「在京の球団ならどこでもいい」といったのに当時川崎に本拠地があったロッテに指名されて怒った顔をした人が昔はいました。 そういうのがなくなる一助となったのは間違いないと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >CSだけに理由を求めるわけではないですが、各球団の人気の偏りが少なくなったのはいいことだと思います。 なるほど、そういう側面があるのですね。 交流戦などもあり、パ・リーグの球団も動員が増やすきっかけが増えそうな制度になっていると思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 自分のようにもともとものぐさで、リーグ戦を追うのは疲れるけど、日本シリーズくらいは試合を観ようという人にとって、緊張感のある面白い試合を観られる可能性のある回数が増えるのがクライマックスシリーズの効果なのかもしれません。 (もちろん、ゲーム差が大きいときは、挑戦される側の球団としてはなんとなく釈然としないかもしれないとも思いますが。)