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先日、尿検査で蛋白が下りている(±)ということで、
先日、尿検査で蛋白が下りている(±)ということで、再検査を受けました。 医師からは、再検査は大丈夫、ということで、検査結果を渡されたのですが、基準値や単位すら書いてなく、 何が大丈夫なのか、不安になってきました…。 検査結果は、 尿中アルブミン・CRE換算値(10.0以下)→4.7 尿中アルブミン(10.0以下)→2.6 尿中クレアチニン部分尿→55.70 でした。 調べてもよく分からず、腎症?みたいな病気になりかねないのでしょうか? 各項目の明確な基準値や、意味を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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- ebisu2002
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尿中アルブミンは、尿蛋白の主成分です。 健常人でもごくわずかに見られますが、 腎の障害、機能低下に伴い血中から漏れ出て尿中排泄量が増加します。 尿は血液のように量が一定ではなく、水分が多くて薄くなれば目的物質も薄まります そのため本来は一日の全部の尿を溜めて量を測定し濃度をかけて物質量を求めなければなりません 外来では全尿での測定は現実的ではないので薄まり具合で補正した上で判断する必要があります クレアチニンはその薄まり具合を見るために測定されているもので 尿アルブミン/クレアチニン(CRE)を求めます 単位はmg/g・Cre です 基準値は採用されている試薬でやや違いますがお書きのように(10.0以下)です 30以上では微量アルブミン尿と扱います
- lululu1238
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尿タンパクプラスマイナスは、所謂「擬陽性」という奴です つまりちょっと蛋白は出ているけど病気の時ほど爆発的な増加ではないみたいなものと考えて頂ければいいですよ。 尿蛋白というのは結構すぐに陽性が出やすく、妊娠中、激しい運動の後、生理前、風邪、などで直ぐに増えてしまいます。体温が高いと増えやすい傾向にあります。 恐らく最初の検査で擬陽性である微妙なプラスが出たが、後の検査で基準値内に戻り「病気じゃなかったね(だから大丈夫)」という判断になったんだと思います。 今後の検査でもプラスが出続けたり、値が高くなりすぎたりすれば勿論病気を疑います。一般的なものだと糖尿病性腎症、腎硬化症などが上げられます。心配ならば塩分を控えたり、軽い運動をしたり、体重を減らしたりしてもいいですね。 ただ上にも書いた通り擬陽性は微少なプラスですが、続けば当然腎臓に負担が掛かっている事になりますから、今後も一応見ておいた方がいいかと思います。