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健忘症の母が洗濯機を動かしすぎる

母がうつ病からくる物忘れが酷く、出来事を覚えられません。 責任感が強すぎて、目の前にある家事を目についた順にやりだします。 目の前のものを整頓する、食器を片付ける、明かりを消す 私が「やるからやらなくていいよ」と言うと母は「わかった」と言いますが、母はそのまま家事を続けます。 一見良い事のように見えますが、タオルが少しでも濡れていると母は洗濯機に入れ、洗濯機に少しでも服が入っていると母は洗濯機を動かすため、3人家庭なのに先月は水道代が1万円を超えました。 このままでは家計が大変なのですが、うつ病から来る物忘れで何を言っても母は反省する事が出来ませんし、覚えません。 説得すると一時的に納得して行動は辞めますが、1時間後にはもう何を言われていたかは忘れています。 怒っても叱っても意味がありません。 洗濯機のコードを抜いても母はすぐつけます。 蛇口と洗濯機を接続する部分をはずすと、母は複雑な事が苦手なため、取り付ける事ができずにいましたが、やがて蛇口取り付けを成功させてしまいました。 洗濯機のある脱衣所に、100円ショップで買った自転車のワイヤーロックをつけたことがありましたが、脱衣所から風呂に行くことができなくなるため、母は怒り狂い、「なぜそんなことをするの!?」と叫び、やがて力づくで開けてしまいました。 (ドアのある壁に取っ手を取り付け、その取手に自転車のワイヤーロックを通して、ドアノブに引っ掛けてロックしましたが、取手のネジごと取り外されていました。ドライバーは使った様子はありませんでした。ペンチは使っていたようです。) どうすれば母に洗濯機を使わせなく出来るでしょうか。 イライラして私が過食症になってしまいそうです。 いっそ洗濯機を売ってコインランドリーを利用するか、あるいは(やりすぎですが)役所へ行って親子の縁を切ってしまうということまで考えています。 その他の母の特徴です。 ・母は一度に複数の事はできず、一つ別の事をやりだすと前まで何をやっていたか忘れます。 ・母はなぜ自分が行動しているのか覚えていません。 ・「誰もやらないから自分がやる」という信念のようで、頭痛があろうが、腕や腰が痛かろうが家事をします。ただし、実際は家事は母以外もしっかりやっており、いくら説明しても母以外が家事をやった記憶が母に残りません。 ・家に帰ってきた直後、夕食前、眠る前の3つの時間帯は特に母は動く傾向にあり、『早くやらなくてはいけない事を全てやってしまいたい』という一心で母は動き続けます。いくら「休め」と言っても聞きません。 ・母は口下手で説明が苦手です。

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  • rokutaro36
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回答No.1

洗濯機を使ったとして、 洗濯物をしたという記憶はあるのでしょうか? それとも、洗濯しっぱなしで、干さないのでしょうか? 洗濯機を回しているのを忘れるのならば、 水道の蛇口を思いきり絞って、 ちょろちょろとしか、出ないようにするという方法はどうでしょう。 10分で注水が終わるところを一時間、二時間かかるように しておけば、途中で気がつけば、止めることも可能だと思います。 もっとも、お母様が水の出方を確認するならば、ダメかもしれません。 次に、洗濯物入れを使っていらっしゃいますか? 場合によっては、洗濯物入れらしくないものを使うことも 考えてください。 お母様の目につかないようなところに設置して、 極力、洗濯機にものを入れないようにするのも方法です。 タオルは、こまめに新しいものをかけておく。 特に、お母様が使いそうなとき。 もう一つ、お母様に仕事を与えてあげてください。 お母様がしてほしくないことをしそうになったら、 「お母さん、それは私がしますから、申し訳ありませんが、 何々をしていただけないでしょうか」 というのも方法です。 そのために、お母様ができる仕事をいくつも用意しておいてください。 もちろん、「ありがとうございます」という一言をお忘れなく。 本意は、(何々をする邪魔をしなくて)ありがとう、 という意味であろうとも、です。 認知症の方と付き合うときに、してはならないことの一番は、 相手のしていること、しようとすることを否定することです。 そうすると、相手は感情を害して、ますます、かたくなになり、 物事がうまく進みません。 なので、言い方は悪いですが、相手を認めて、 うまくごまかすことです。 例えば、食事で「まだ、夕食を食べていない」といわれたとき、 「さっき、食べたばかりじゃない」というのはNGです。 「これから準備するので、一時間ほど待ってくれますか」 という方法があります。 一時間も別のことで気を紛らわせれば、食事のことは、 忘れてくれます。 または、少量の食事を用意することです。 食後間もないならば、どうせ、それほど多く、食べられないでしょう。 このように、相手の言葉を受け入れて、別の方向にもっていく というのが、認知症の方と付き合う方法のひとつです。 いちいち、正面から対応していると、相手もご自分も疲れて しまいますよ。 先にも言いましたが、上手にごまかすのが、お互いに 頭に来ることもなく、円満に過ごすこつだと思います。 ご参考になれば、幸いです。

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