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大学1年生の娯楽への支出が中程度の生徒は、不安や鬱病の症状が最も低いことが判明
- 大学1年生の娯楽への支出が中程度の生徒は、高い支出や低い支出をする生徒よりも不安や鬱病の症状が低いことが明らかになりました。
- 娯楽への高い支出をする大学1年生は、支出を減らすことによって不安や鬱病の症状を増やすことなく改善できる可能性があります。
- 最初は関係なさそうに見えますが、最初の文は2つ目の文の主張を支持しています。中程度の支出をする生徒に関しては触れられていませんが、高額支出の生徒に関する研究結果が示されています。
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> Screening of 1st year students at the University who report moderate levels of spending on recreation reveals that those students are less anxious and depressed than both those with the highest and those with the lowest levels of spending on recreation. 「レクリエーションを中程度に行う大学1年生のスクリーニングでは、レクリエーションを行う度合いが高いまたは低い学生と比べて、不安や気持ちの落ち込みが少なかった。」 レクリエーションは気晴らしのための行動でしょうから、学業以外の余暇に行うゲーム、スポーツ、旅行等、いろいろ考えられますね。趣味と言い換えてもいいかもしれません。 全く趣味を持たないか、趣味にのめりこんでいる学生は、不安や気持ちの落ち込みが起こりやすく、適度に楽しむ学生が悪い影響を受けにくいということを言っていますね。 > The 1st year students with high levels of spending on recreation could reduce that spending without increasing their anxiety or depression. 「レクリエーションを行う度合いが高い1年生は、不安や気持ちの落ち込みを招くことなく、そのレクリエーションを減らすことができた。」 趣味にのめりこんでいる学生が、趣味の時間を減らしても(たぶん適度なくらいまでで、禁止まではいかない)、少なくとも不安や気持ちの落ち込みが増えることはなかった、ということですね。しかし、減るかどうかまではこの文は言っていません。 つまり、例えばゲームにのめりこむ人がよく言う(少なくとも私は強く、常日頃主張している)、「ゲームの時間削ったら、苦痛でおかしくなっちゃうよ」というような言い訳は成立していないということを、この文は言っています。 趣味へののめりこみ方が適度な人については何も言っていません。趣味を全く持たない人は、趣味の時間がゼロで減らしようがありませんから、関係ありません。 最初のは、趣味に費やす時間・労力の多さで分類した傾向を言っており、二つ目は趣味にのめりこんでいる人が趣味の時間を削減した場合の現象を述べています。ですから、これらの二つの文は、特に関係はありません。少なくとも、どちらかが他方の論拠となるといったことはありません。 以上より、 > high level of spendingの生徒の話をしているのにmoderate studentsは関係なくないでしょうか? は全くその通りです。関係はありません。
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- SPS700
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第1の文は、「大学一年生の場合、娯楽費の金遣いが中ほどの学生は、金遣いが荒いものと、ケチな方の両極端より、心配性や鬱になりにくい。」 第2の文は「娯楽費に金を使う一年生は、心配性や鬱を増さないで、出費を減らすこともできる。」 初めの文では highest と最上級をつかっているのに対して、第二の文では high となっている点で、対照をなし、第1文の文意をさらに敷衍したものとも取れます。
お礼
そういう違いもあるんですね、ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!