地面が残留磁化が起こらない磁性体で出来ている球形の星の問題

このQ&Aのポイント
  • 地球と同じ組成で非磁性体の発射台から射出されたグライダーが、電磁石のON・OFFと操縦によって飛び続けることを証明する問題です。
  • グライダーの速度は星の第一宇宙速度より低く、滑空できる速度より速いものとし、グライダーと地表の磁性体は引き付けられます。
  • しかし、電磁石の引力はグライダーの重量の1/10より大きいが1/2より小さいものとします。
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理系ならギリギリ解けそうな問題を出してやる

地面が残留磁化が起こらない磁性体で出来ている球形の星があるものとする 重力や温度や気圧や空気の組成も地球と同じであるものとする そこに非磁性体の発射台を設置してグライダーを射出したとする ただし、発射したグライダーの速度はその星における第一宇宙速度より十分に低く 尚且つグライダーが滑空できる速度よりは十分に速いものとする このグライダーには強力な電磁石が設置されてあるものとし、任意にONとOFFを切り替えられるものとする 電磁石をONした場合、グライダーと地表の磁性体が引き付けられるが、その強さはグライダーの重量の1/10より大きく1/2より小さいものとし またグライダーの揚抗比は20とする この場合、電磁石のON・OFFの切り替えと、グライダーの主翼や垂直・水平尾翼の操作によって 電磁石の電源が持つ限り、グライダーが飛び続ける事が出来るという事を証明せよ なお、グライダーは無人であり、電磁石のON・OFFの切り替えとグライダーの主翼や垂直・水平尾翼は遠隔操作できるものとする

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
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回答No.3

電磁石をONにすれば、グライダーは地面に向かって強く引き寄せられ、加速する。 この方法でスピードアップしたのち、電磁石をOFFにすると、引き寄せられる力は減少するので、その状態でグライダーを上昇させると、最初の高さより高く上昇することが可能。 電磁石の力が十分強ければ、空気抵抗による速度減少分より大きく加速できるので、電磁石の電力がある限り飛び続けることができる。

aitura
質問者

お礼

正解です! おめでとうございます(^O^)

その他の回答 (2)

noname#221727
noname#221727
回答No.2

グライダーにはエンジンが無い・・ 強力な電磁石を設置すれば重量で滑空する事は不可能・・ 理系で無くても 少し考えれば判る事・・

  • trytobe
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回答No.1

発射時のグライダー速度は、滑空できる速度よりは十分速いことは示されているが、 気圧や空気の組成は地球と同じであることから、空気抵抗による速度低下で、滑空できる速度よりも遅くなる時点が必ず存在し、 それが電磁石の電源が持つ時間より長いか短いかが示されていないので、立証できない。(理系の結論)

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