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近似曲線と検量線の違い

近似曲線と検量線の違いが判りません。 SDSPAGEをしてマーカーのRf値と分子量から検量線を引いたんですが、教授に近似曲線と検量線は違うよと言われました。 どこがどう違うのかがわかりません。詳しい型よろしくお願いします。

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

検量線をつくるときに、ご質問の場合ならば、「分子量」が既知のサンプルごとに測定した「マーカーのRf値」のプロットをする、というところまでは良いのですが、 そのプロットした各データの点を結ぶときに、その近似曲線として直線を選ぶのか、曲線を選ぶのか、曲線でも指数関数なのか対数関数なのかべき乗関数(多項式)なのか、という「近似曲線の選択」の理論的背景が必要なのです。 つまり、近似曲線として、測定データ全部にできるだけ近い(R2が1に近い)ものは作れるけれども、それが、SDSPAGEというゲル泳動によって分子量の違うものが泳動する距離に差が出る物理的・化学的・電気的理由に合致した関数なり次数である、ということが重要なのです。

higenuki
質問者

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ありがとうございました。

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