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電気について教えてください…
電気というかコンセント、アースに関して質問があります。 コンセントにはプラスとマイナスがあると聞いたことがあります。 ただコンセントかる電気は交流なので、電子の流れは常時入れ替わると思います。 ということは、乾電池のようなマイナスからプラスに一定に流れることはないのでプラスマイナスもないとおもうのですが、どうなっているのでしょうか? もう一つ気になることがあります。 またコンセントの一方にはアースがついていると思います。 そうすると普段からアースのほうへ電気が流れて、実際にコンセントに電気が流れないと思うのですが、どうなのでしょうか? というかそもそもアースがなぜ、非常時だけ電気を逃がせる仕組みなのかよくわかっていません・・・。 大変気になるので、ぜひよろしくお願い致します。
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- toiawasedesuyo
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55歳 男性 交流電圧は極性が入れ替わるので、それに合わせて電流方向も 変わります 下記を参照下さい http://bluebacks.kodansha.co.jp/intro/181/
- teppou
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No.4 teppou です。 説明が足りませんでした。 接地極から非接地極の向きにも電流は流れます。 交流は、電流の方向が入れ替わっていると言うのは、その通りですが、これは、接地極に対して、非接地極の電位(電圧と思ってもよいと思います)が、プラスとマイナスに入れ替わっているからです。(この場合のプラスとマイナスは、電池のプラスとマイナスと同じ意味です。) 非接地極がマイナスになると、接地極から非接地極の向きに電流が流れます。 電位あるいは電圧と言うときは、特に断らない限り(あるいは状況により判断できる場合以外)大地の電位を 0 ボルトと考えます。 大地や家や人や電気製品の外側など、通常電流が流れていない個所は、0 ボルトと考えます。 そういう考え方で、非接地極にだけ電圧がかかっていると考えるのです。マイナスの電圧でも電圧がかかっていると言います。 非接地極は接地極に対して、プラス・マイナスが常に入れ替わっていますので、電流の向きもそれに合わせて入れ替わって流れています。 因みに、電圧のプラス・マイナスや電流の向きと言うのは、便宜上の決め事ですので、プラス・マイナスを入れ替えて考えても、全く同じ結果になります。
1.コンセントにはプラスとマイナスはありません。接地極と非接地極です。 2.普段からアースに電気が流れることはありません。 電気機器に異常があって、アース線や運が悪ければ人体を通じて地面に電流が流れる「漏電」が生じたときだけ、電源(柱上トランス)のアースを通じて電源との間で電流が流れます。 それが流れると、漏電遮断器や漏電検知器が働くわけです。 電池のプラスとマイナスの間に電球がつながっている状態で、プラスからだけ別のモーターのプラス側に電線をつないでも(モーターのマイナス側は電池のマイナス側とはつながないなら)、モーターは回りませんよね?
- teppou
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電気屋です。 丁寧に書きますので、きちんと読んでください。 コンセントには、プラグを差し込む穴がありますが、家庭用の 100 ボルトのコンセントには、穴が二個のものと、三個のものがあります。 まず、通常縦長の穴が二個、横に並んでいるコンセントについて説明します。 二つの穴は、通常、左側を接地極または接地側極、右側を非接地極または電圧側極と言います。二個の穴の縦の長さが少し違っているはずです。 この接地極をマイナス、非接地極をプラスと呼ぶことがありますが、このプラス・マイナスは、電池のプラスマイナスとは意味が違います。 他に、非接地極をホット、接地極をコールド、またはニュートラルと呼んだりします。(呼び方はいろいろあります。) この呼び方は、簡単に言うと感電するかしないかの違いです。(配線が間違って入れ違っていることもありますので、素人の方がいじったりしないでください。) 次に、この違いを説明します。 一般家庭の場合は、近くの電柱の上に取り付けてある、変圧器(柱上トランス)から電気が送られていますが、その変圧器のところで、電線の片方が、大地に接地されています。アースされているとも言います。変圧器で重大な故障が起きた時に住宅に被害が及ばないようにするためです。 つまり、コンセントの片方の極は、大地につながっていて、電圧は、もう一方の側にしか、かかっていません。 こういう違いがあるため、二つの穴の呼び方を変えているのです。 つぎに、いわゆるアースについてですが、コンセントの片方の極は、アースされていると書きましたが、電気製品のアースとは意味が違うのです。 穴が三つあるタイプのコンセントや、アース用のネジが付いているコンセントがありますが、この三つ目の丸い穴や、アース用のネジは、直接地中に埋め込まれた電極に接続されています。この電線には、通常電気は流れていません。 電気製品で、アースを取っているものは、万一製品内で、漏電した場合、このアース線に電気を逃がし、周りにいる人やたまたま製品に触った人などに、感電を起こさないようにしています。 まぎらわしいですが、アース極と接地極(接地側極)は、働きの違うもので、混同しないようにお願いします。
- toiawasedesuyo
- ベストアンサー率15% (735/4707)
55歳 男性 コンセントにはプラスとマイナスがあると聞いたことがあります。 ただコンセントかる電気は交流なので、電子の流れは常時入れ替わると思います。 ということは、乾電池のようなマイナスからプラスに一定に流れることはないのでプラスマイナスもないとおもうのですが、どうなっているのでしょうか? 正確に言うと電圧側と接地側です コンセント穴が大きい方が接地側です 何故、接地が必用なのか 漏電ブレーカを動作させる為です 漏電すると火災の原因になりますので遮断させる必用があります もう一つ気になることがあります。 またコンセントの一方にはアースがついていると思います。 そうすると普段からアースのほうへ電気が流れて、実際にコンセントに電気が流れないと思うのですが、どうなのでしょうか? 基本的にはコンセントには100Vの電圧が加わっており、電圧側から家電の内部を通り 接地側に戻る回路が出来るので、負荷に合わせた電流が流れます 漏電とは漏れると言う事なので、接地側に戻らず、家の筐体などを経由して 供給している分電盤に戻る電流を漏電と言います 洗濯機の絶縁が悪くなり、風呂場の水などを経由して大地に流れます 接地は大地に接続されています その大地に流れた電流が流れる事を漏電と言います その電流を漏電遮断機が検出すると遮断します
補足
回答ありがとうございます!「コンセントには100Vの電圧が加わっており、電圧側から家電の内部を通り接地側に戻る回路が出来るので、負荷に合わせた電流が流れます」とのご回答ですが、電気の流れる方向が入れ替わる交流(認識が間違っていたらすいません)でも、電気(電子?)の流れは一定なのですか?
- ayzm
- ベストアンサー率17% (188/1102)
100vのコンセントには、左右の差しこみ口の大きさが違います。 これはプラス・マイナスでは無く、白線側(接地側)と黒線側(電源側)の大きさで違います。コンセントに対面して左側が接地側になっており、穴のサイズが大きくなっています。 普通の電化製品では関係は少ないそうですが、音響機器は左右で音が違うそうです。 アースのことは私には解かりません。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>コンセントにはプラスとマイナスがあると聞いたことがあります。 嘘を聞いたのですね。 >>またコンセントの一方にはアースがついていると思います。 そうすると普段からアースのほうへ電気が流れて、実際にコンセントに電気が流れないと思うのですが、どうなのでしょうか? 電気知識の無い方が、「○○だと思うのですが」はデタラメな推論になりがちです。 これは、でたらめ。
補足
丁寧な回答ありがとうございます!「電圧は、もう一方の側にしか、かかっていません。」との回答でしたが、この場合逆方向、つまり接地極から非接地極へ電気(電子?)は流れないのでしょうか?交流なので、方向が随時入れ替わると思ったのですが…