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英語の長文について

英語の長文について 高校3年生です。 私は関西外大短期大学、和歌山大学観光学部、奈良県立大学地域創造学部観光学科など、主に英語を主要とする大学を目指しています。 なぜなら、小学校、中学校、高校生活の中で将来の夢は観光企業一筋だからです。 しかし私はセンターの過去問や河合模試などで4割ほどの点数しかしとれません。 文法やアクセントでは7~8割ほど点数が取れるのですが、 長文では(4-6問辺り)はほぼ0点に等しいです。 まず単語がわからないものが多すぎるのと、 that節の中にthatやwhat,whoなどが入っていて、1文3行くらいの文を見ると嫌気が出てテキトーにあしらいスルーしてしまうのと、 早く読まなければと思い文を目で追っているだけで、訳もろくにできずわかる単語だけで文章を組み立てたら、その出来た訳でさえも自分で理解不能なわけのわからない文章になり、そのまま読み進めていくものだから、長文のテーマさへ掴むことができません。 こんなにも英語が苦手ですが決して英語が嫌いではありません。むしろ大好きです。 だからこそ頑張りたいです。 長文の読み方、解いた後の直しの仕方、力になる勉強方法、 なるべく正しい選択肢を選ぶ方法など色々教えてください(>_<) 学校の先生や家族には相談しづらいので、OKWAVEで皆さんの力に頼らせていただきます! 教えてくださったことはきっと無駄にはしません。 是非お力を貸してください。よろしくお願いします!

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10024/12548)
回答No.3

長文訳読は、「2つの方法」を併用するのが理想です。 1.内容の濃い論文やエッセイなどを「熟読」する 本文をノートに書き写し、単語は徹底的に調べ、構文を完全に理解して、訳文も書いてみましょう。それも、直訳と意訳の2種類くらいの訳文を作ってみましょう。 なお、構文を完全に理解するためには、まずS+V+D+Cなどの文型を確定すること。次に、数種のカッコを利用して修飾語句(特に節や長い句)をカッコで囲み、それがかかる(修飾する)語句を確定します。 2.ストーリーのある小説や物語などを「速読」する 分からない単語の2つや3つは前後の関係から推測して、ストーリーの筋というか物語の展開をつかむ、つまり、全体の概要だけを理解することを心がけてなるべく多く速く読むようにしましょう。 ということで、分からない単語を「全部調べる」かどうかは、その英文をどう読んでいるかで違ってきます。じっくり「解剖」している場合なら、バッチリ調べましょう。「筋」だけを追っている場合なら、飛ばしましょう。 3.単語を覚える 暗記が苦手という人は多いですが、方法を工夫すれば、かなり得意になれるはずです。語彙力を増やすためにまず考えるのが丸暗記ですが、「覚えよう」とするとなかなか覚えられないものです。逆説的ですが、「覚えることを目的にしないで」勉強すればいいんです。「ノートに覚えさせる」のです。単語帳などは使わずに、辞書一冊だけ座右に置きます。重要5000語(たいていの辞書で*がついている)を素材にして料理を作り、ノートというお皿に料理を盛りつけるのです。 まず、何を作るかを決めます。例として、「意味上対になる形容詞」という名の料理を作ることにしましょう。 (1)辞書とノートを用意します。 (2)アルファベット順に、*がついている形容詞を探します。 (3)ノートの1行に1語ずつ書き取ります。 (4)意味は代表的な意味を1つか2つ書きます。 (5)aからzまで、一通り終るのに数日かかるでしょうが、「すべての品詞を順に覚える」よりはずっと楽で、何より大事なことは、「飽きがきません」。 (6)一通り終ったら、意味の右欄の空白部に反意語を補充します(他の行にあるもののみでいいでしょう)。 (7)例えば、「dark 暗い」まで進んだときはすでに「bright 明るい」の記入があるはずなので、「bright 明るい」(⇔「dark 暗い」)のように。 (8)同じように、重要語(***などとなっている)については、説明や用例を補充する。 (9)完全にでき上がってノートに盛りつけられたものを見ると、すごい愛着がわきます。 (10)いや、それより大事なのは、その料理が完成したときには、すでにその大半が頭に入っている(=覚えている)ということです! 以上で、形容詞を材料とした料理作りを終わります。同じような手法で名詞や動詞…接辞(接頭辞・接尾辞)や造語・派生語などについてもやってみましょう。上記の参考書などからヒントを得てそれぞれの品詞ごとに自分なりのテーマを考えましょう。 ところで、なぜ「覚えようとするとなかなか覚えられない」のに、このように「まとめるとよく覚えられる」のでしょう。それは、「まとめながらノートに書き込む」ことが、「自分語にする」ことに他ならないからです。「覚えようとするのは、いわば、一瞬スライドで写して見る」行為に似ている一方、「自分語にするのは、脳ミソというメモリチップに焼きつける」ということなのです。 大事なことを繰り返します。「まとめながらノートに書き込む」こと、すなわち「自分語にする」ことは、「脳ミソに焼きつける」ということである! 一見非能率的に思われるかもしれませんが、「確実の覚えられる」「飽きがこない」「記録が残る」などの利点があり、最終的に、「単語料理法」の勝ち目は大きいです!

tomoka0121
質問者

お礼

とても詳しい回答ありがとうございます! 勉強を料理で例えるとは…! 私には思いつかない発想でした(≧∇≦) でも材料がないと料理ってできませんものね(*^◯^*) それと同じで単語がないと文が成り立たない。 まさにその通りです(*^^*) そう考えれば英語の勉強が苦ではありませんね! 納得のいく回答ありがとうございました☆

noname#223095
noname#223095
回答No.2

はじめまして。ジジーです。 50代の半ば頃から英語の勉強を始めて11年程経過しました。始めた頃の私の英語力は平均的な中学2年生程度でした。近所の中学生を見てそう感じました。あなたのような若い方が本気で取り組めば、短期間で見違えるようになりますが、だからと言って短期的な成果を期待し過ぎないようにして下さい。コツコツ努力を積み上げて行くと数年経って「思えば遠くへ来たもんだ・・・」となります。 「文法・アクセントはOKだが、長文が駄目・・・」とのことですが、「単語がわからないものが多すぎる・・・」と気づいておられるから、先ずこれを是正することにしましょう。私も回答者No.1の方と同意見です。知らない単語が並んでおれば、誰だって逆立ちしても読めないでしょう・・・。お経を読んでも分からないのと同様です。私はいつも、      「誰が、何を、どうしたが分からなくして、どうやって意味を読み取るの・・・?」 って言うのですが、質問者さんはそうは思いませんか・・・。 もう少し広げて、「知っている単語、熟語、連語などを増やす」端的に言い換えて「語彙力強化」、まずこれを目指しませんか。こういうものは、学校への行き帰りのバス・電車の中、トイレいの中でできることです。机に座って「いざ勉強・・・」というときするものではありません。私の場合は、トイレにトイレ専用の単語、熟語帳なんかが数冊置いてあって、毎日用を足すたびに英語の学習をします。特に年寄りは記憶量の低下が激しいので、これをしないと駄目なんですね・・・。 学校なんかでしたら、授業の合間の休憩時間なんかにされるのも良いでしょう。「ガリ勉・・・」なんていう奴には言わせておけばよいのですよ。「私、三度の飯より英語の方が好きだから・・・」「将来は英語で飯を食って行くつもりだから、これくらい頑張らないと駄目なんよ・・・」とか言って無視しましょう。 語彙力を強化する際、      「短い表現の中でその単語、熟語、連語がどう使われるか・・・」 を大事にして勉強していくようにして下さい。というのは、こういうものはどれも幾つかの意味を有していて、どの意味で使われるかはその用例の中で決まってくるからです。 例えば、日本語に「あがる」という言葉がありますが、この言葉は実の多くの意味を持っています。      「煙があがる」「座敷にあがる」「風呂をあがる」「人前であがる」「天ぷらがあがる」・・・ 等々。このように、同じ「あがる」でも微妙に意味が違います。そしてどの意味で使っているかは、どういう文脈の中でそれが使われたかで明らかになります。日本語に限らず英語でも同じです。 次に意識することは、      「和訳せよと言われない限り和訳はしない・・・」 ということです。理由は、      「英文を読むということは和訳をすることではない」 からです。「英文の内容を理解できれば和訳はできる」からです。例えば、      A boy is running in the park. という英文が何を表しているか、質問者さんなら和訳しなくても分かるんじゃないでしょうか・・・。これを、      「一人の男の子が公園で走っています」 って和訳しないと承知しない・・・という態度は捨てましょう。 この姿勢を可能な限り実行して下さい。これに因んで、今は亡き受験界の神様的存在であられた伊藤和夫先生の有名なお言葉をご紹介しておきます。      「いいかい。訳せたから読めたんじゃない。読めてるから、必要な場合には訳せるんだ」 私が申し上げたことは、まさしく伊藤先生の受け売りです。 英文が頭から読むままに理解できるようになると、それにほぼ比例する形でリスニング力がついてきます。      「活字を通して目に文字で入ってきた情報が、耳に音声で入ってくるだけ」 ですから。逆さ読みしないと英文が読めない限りリスニングは無理です。 英文を訳さずに頭から読んで理解できるようになると、長文読解の最後に置かれる四択問題なんぞは実に簡単になります。ほとんど考える必要なんかありません。「答えはこれしかないじゃん・・・」ってなります。 ジジーのコメントに何かしら参考になるところがありましたら・・・。

回答No.1

>まず単語がわからないものが多すぎるのと、  語彙を増やすことが急務です。  失礼ながら申しあげますが、分からない単語が一行に複数あると、正確な解読は難しくなります。私が現役時代には「一秒以内に意味を思い出せない単語は知っていても無駄だ」と、豪語する先生の言葉を目安に勉強していました。語彙を増やすことです。  今までに英語が不得意だと言う大勢の人に会いました。「単語は分かるが文法が分からない」というのが決まり文句だったように思います。しかし、文法力は語彙を補うものではありません。  自己分析されているとおりで、that の用法などで混乱する場合は、that 前後の単語の意味が分からないことが that の用法にも影響しているのです。  that の用法は(1)指示語「あれ」(2)接続詞「…だと」(3)関係代名詞の3つです。辞書には夥しいまでの用法が羅列していますが、大きくこの3つのどれかに当てはめれば読み飛ばすことができます。ただ、その前後の脈絡が無限に広がっています。そう考えて、語彙の獲得を目指してください。

tomoka0121
質問者

補足

回答ありがとうございます。 やはり語彙力がかなり影響しますよね… 1秒で意味が出せない単語たくさんあります(・・;) 1日○個覚えるというよりは 出てきてわらかなかったもの、すぐに意味を答えられなかったものは全て覚えていく。 といったやり方の方が効率がいいのでしょうか? ちなみに単語、語法のテキストは キクタン、即戦ゼミ、ユメタンを所持しています。 これらは学校で使用していますが自学自習ではあまり活用しません。でもこれらを使って勉強したいです。 1日○個覚える、1日○ページする と、決めたらモチベーションも上がっていきますか? 単語の効率の良い覚え方も、 もしよければ教えてください!参考にしたいです。

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