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サイディングのジョイント部にシールが無くても大丈夫なのか?
- サイディングのジョイント部にシールを打つのは地震が来た時の衝撃を吸収するものだという謳い文句でしたが、今はジョイント部にサネがあってシールが不要というサイディングが出ています。
- 家の歪みを吸収するためにシールを打つという謳い文句は嘘だったということになるのでしょうか?家の真ん中に歪みが集中するのか、家の端に歪みが集中するのかも気になります。
- ジョイント部にシールを打たないで良いサイディングは家の歪みを吸収する部分がないので、サイディング本体が割れていく可能性があるのでしょうか?また、厚手のサイディングと薄いサイディングでは、家の歪みへの耐久性は異なるのでしょうか?
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もう一度読み直したら、振動吸収の話ではなくて、家の変形に追従する話ですか? シーリングは、サイディングの継ぎ目から雨水が侵入するのを防ぐために施工しているのはわかっていますか? >家が多少歪むがその歪みを吸収するためにシールを打っている 家は、さまざまな原因で、多くの場合、歪みます。それによって、(なにもしないと)サイディングの継ぎ目に隙間ができるので、変形に耐えるシーリング材を使って、隙間ができないようにします。 ひずむ原因としては、 ・地盤沈下 ・木材の乾燥、吸湿で木材が伸び縮みする ・梁が荷重でたわむ(ある程度のたわみは想定内) ・地震 などがあります。 >今はジョイント部にサネがあってシールが不要 そういう設計のサイディングなら、 https://www.asahitostem.co.jp/product/atwall/recommend/recomn4.php シーリングは不要です。従来タイプのサイディングでは、シーリングは不可欠です。 新しいタイプのサイディングは、雨水が侵入しないように継ぎ目部分の形状が工夫されています。 >歪むのは家の端ですか?家の真ん中に歪みが集中するのでしょうか? 決まっていません。その時の状況次第です。 >ジョイント部にシールを打たないで良いサイディングは・・・割れていくということは 割れない設計になっているはずですが、まだ、できて間もない製品なので、実績がありません。 シーリングを打たないから、割れる可能性があるのではありません。取り付け方が従来と違うので、この先どうなるかわからないのです。 >厚手のサイディングの方が家の歪みに強いのでしょうか? 厚みと歪は関係ありません。 サイディング自体は、ほとんど歪に耐えられないので、歪が直接サイディングに伝わらないよう、取り付け方に工夫がされています。この部分が手抜きだったりするとサイディングが割れます。 >厚手のサイディングだとモロに家の歪みを受けて、角が欠けていく気もします。 考え方が間違っています。同じ材質であれば、同じ歪量があれば、同じように割れます。厚みは関係ありません。
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- foomufoomu
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> サイディングのジョイント部にシールを打つのは地震が来た時の衝撃を吸収する ええっ!? どこでそんな話を聞いたのですか? トンデモ科学の部類ですよ。 シーリングの振動吸収能力なんて、全然ないに等しいです。 そもそも、サイディングに耐震性を期待する設計は、普通しません。 耐震性を持たせるのは、筋違いか構造用合板です。
お礼
補足お願いします シールの耐震性は建物ではなくサイディングだけに対してです。 地震が来たら揺れますよね? そのときに揺れで建物が歪むとサイディングが割れます。 サイディングが割れないように間にシールが入っている。 シールが衝撃を吸収するのは建物ではなくサイディングだけの話です。 シールのお陰でサイディングが地震時に割れないのかなと思って質問しました。 筋交いや耐力壁は建物の耐震。 シールは関係がないのは分かっています。 シールはサイディングの耐震。
補足
補足お願いします >直接サイディングに伝わらないよう、取り付け方に工夫がされています。 どう工夫されていますか?