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量子力学と猫はどういう関係があるのでしょうか
量子力学と猫はどういう関係があるのでしょうか。
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- joko3714
- ベストアンサー率33% (2/6)
どういう関係があるかと言われるなら、量子の振る舞いを解釈する先にあるものが何を示唆しているかです。 シュレディンガーの猫は、箱に入っている間はそのまんま、生きている状態と死んでいる状態が重なっているのです。 このように論理を推し進めていくと現実の認識とかけ離れたものになりますが、これは確率波の収縮が何によってもたらされるのか、という疑問を提起しています。 量子状態を確定させるものは「ヒト」による観測です。 観測機器が検知するかどうかではありません。 つまり人が見るか触るか嗅ぐか味わうか聞くか、といった人の五感によって状態が確定するのです、実は。 観測機器もナニも、人の五感の外にあるものは、全て量子状態の確定していない状態にあります。 そして人の五感とは、意識のあることによってのみ感じられるものですが、逆に意識がなければ五感を感じることはできません。 ということで、量子の状態を確定させるものは、人の「意識」といった、全く科学的に定義することの出来ないものとなっています。 実は人の「意識」とは、未来(あらゆる物事は人間原理((偶然))を排除して説明するためには、世界は時間の幅を持って成り立っている必要があります)からの影響で、あるものなのです。 例えばの話、両眼視しなければ立体感を掴めないのと同じように、過去と未来の両方を見ることが出来なければ、過去における物理定数の値も定まりようがないのです。 それこそ「偶然」を持ちださない限りは。 今宇宙が存在するのなら、過去における物理定数の値がどのようなものである必要があるのか、知っているナニかが存在すると考えましょう(意味分からんと思うし、無理だと思うけど) だから、いま私はこのようなことを意識を持って書き込んでいる理由についても、おそらく未来からの影響なのだと考えていますが、これについては壮言大語と言われても仕方ないと思っています。 失礼しました。
- jamf0421
- ベストアンサー率63% (448/702)
シュレーディンガーの猫の話でしょう。 猫を箱の中に入れて、たとえばα崩壊するラジウムとガイガーカウンターを入れます。α崩壊が起きてα粒子をガイガーカウンターが検知したところで青酸ガス発生装置が動いて青酸ガスが出るようにします。ここで猫は死にます。猫は箱に入れられてすぐに死んでしまうかも知れないし、しばらく生きているかも知れません。 外部の観測者にとっては箱を開けたとき初めて猫の生死を知る事ができます。 量子力学の論理だと箱を閉じたままの時は猫は生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせになります。シュレーディンガーは量子力学の確率解釈が巨視的な状況に適用できることを示し、従って猫の生死にも適用できることを示し、確率解釈が奇妙であることを主張したのです。 実際、我々は箱の中の猫が、生きている状態の猫と死んだ状態の猫の重ね合わせだなんて直感的に納得できませんね。(見てないから)生死を知らないだけで、実際の箱の中の猫は生きているか死んでいるかのどちらかだ、と考えますね。 実は巨視的実験系でも量子力学の効果はあるそうです。だから猫の話も奇妙ではないらしいのです。(私は詳細を存じませんが。)
- seble
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忙しかったから手を借りた。
- x11253
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シュレーディンガーの猫という思考実験で有名ですけど ネズミでもイヌでもいいのよ。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
イジワルな物理学者に、放射性物質と毒物と箱に入れられて、人間が見えないところに置かれるシチュエーションを想像させられる、存在感が全か無かにされた可哀想な動物です。