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ワーキングシェア

十五年ほど前、リストラが横行した当時、ワーキングシェアという生き方が出てきたが、最近聞きません。 どうなったのでしょうか? 結局、労働時間を増やされて、非正規で単価が安く働かされているのならば、ワーキングシェアで労働時間を晴らして給料をほどほどにした方が良いような気がするのですが?

みんなの回答

  • E-1078
  • ベストアンサー率21% (11/52)
回答No.2

「労働時間を増やして、非正規で単価を安く働かせて、奴隷を保有する企業B」 と 「ワーキングシェアで労働時間を減らして、給料をほどほどにして、仕事をシェアしている企業T」 を 自由市場で競争させたら、『B社が利益拡大させて、T社は利益を減らし破綻する」という事態になるでしょう。 『悪貨は良貨を駆逐する』という事態ですね。 法的に規制を作りワーキングシェアをすれば仕事をシェアすることも出来るでしょう。 しかし市場が大きければ大きいほど、働き方への一律の規制を作ることは難しく、一律の規制からくる不合理や生産性の低下も大きくなります。 1億人以上の人口を抱える日本市場で、ワーキングシェアなどのような働き方への一律の規制を政治的に進めようとすれば抵抗勢力により潰されてしまうでしょう。

alain13juillet
質問者

お礼

確かに、企業からしてみれば、安い使い捨ての駒を上手く使いたいですよね。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

ワーキングシェアをすることで、企業の負担が増えます。 また、働いている方たちも、労働時間が減ると、それは年収が減ることを意味します。 労働時間が減るメリットと、上記のようなデメリットを天秤にかけたとき、ワーキングシェアをやりたいと思う人達がほとんどいなかったということでしょう。

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