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何から活性炭をつくるべきか?
土に活性炭をまき、有機肥料や化学肥料を使わずに植物を栽培していく場合、いったい何の木(もしくは産廃)を何度で炭にすればいいのですか? また、素人でも分かりやすい活性炭のページ教えて下さい。
- motiwon
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肥料法を探したのですが.見つかりませんでした。 肥料法の兼ね合いで.肥料として販売できない可能性がありますので.肥料法をご近所の図書館で入手して下さい。 現行日本法規という書籍のどこかに載っていると思います。
活性炭の作り方で.化学処理が指摘されていますが.私の書いた内容は.「籾殻」を使う方法で.籾殻の蒸し焼きの場合には.木炭に比べて細かな微粒子となり.表面積が増える傾向にあります。 微細穴の存在は少ないかもしれませんが.30-40年前は.「活性炭」と称して.普通の炭の粉末が販売されていたこともあり.吸着率が若干(20-50%)低下するかもしれませんが.素人が作る分には.木炭と活性炭の違いについて特に気にしないで済みます。 むしろ.農業の場合には.価格をいかに安く押さえるかに注意する必要があります。一般に農業の場合には.投下資本100に対して.売り上げは101程度.10年中5年が赤字で2年がトントン.3年が黒字という.とんでもない経営環境にあります。性能が良いからといって.下手に高価格品に飛びつくと.資本回収が困難になる可能性があります。自分でできることは.可能な限り自作し.対外出費をいかに低く押さえるかが.どんぶり勘定としての農業経営の基本です。 ところで.活性炭の使用目的は.土中の酸素量の確保.つまり.通気性・保気性(この漢字・名称かどうかは疑問)の確保で良いのですよね。ゴルフ場のような散布農薬の溶出防止ではありませんよね。散布農薬の溶出防止では.吸着率が大きく影響します。こちらは.工業活性炭を使用しないと色々な物質の溶出の原因となります。 化学肥料の肥料焼け止めとしては.活性炭を使うよりも泥炭(ピートモス)を使ったほうが簡単です。泥炭を使うと.たしかコバルトが不足しやすいので注意が必要です。コストパフォーマンス優先では.厩肥を2-3年野積みにして使用すると.フミン酸が同様な効果を示します。
- hiro1001
- ベストアンサー率21% (74/339)
植物の栽培に、活性炭でどの様な効果をお求めなのか一寸判らないところもあるのですが、自分で製造と言うことになると難しいかもしれませんね。 参考URLにあげておきますが、ここで言うように、結構難しいです。 もし、普通に野菜作りに利用されるのでしたら、伏せ焼きで結構良い炭が出来ますよ。 作り方は、広い土地が有れば、その一角に穴を掘り、柴を置き、その上にどんな木でも良いのですが、重ねて置きます。 後はトタンなどで蓋をして土をかぶせます。 詳細は文章では説明が長くなるので下のURLの写真を参考にしてください。 http://www11.cds.ne.jp/~onda/gallery/fuseyaki1994.html 温度がうまく制御できればいいのですが、500~800度くらい出ればいいのではないでしょうか。 その辺りは試行錯誤してみて下さい。 もし本当に活性炭と言うことでしたら、狙った効果をお知らせいただければ有り難いです。
補足
どもありがとうございます 土の成分を変えたいのが目的です、今までの化学肥料では土が固くなるし 有機肥料では発ガン性が問題です。 そこで、消石灰の代わりに活性炭を使用し 少しの有機肥料を確実に植物に吸収させたい。 というのが目的です。 後、製造販売も目下検討中です
- sesaami
- ベストアンサー率25% (9/36)
活性炭ではないのですが、コーヒーを抽出したあとの出し殻をダッチオーブンに入れて半日くらい燃やしておけば細かな炭は出来ます。 途中で開けるとだめになってしまいますから、4時間くらいはくべて置いてください。
補足
どもありがとさんです。 その炭は土のPH値を代えるとき どのように変化するのですか?
edogawaranpoさんの参考URLサイトにあるように、「活性炭」の製造は設備がないと難しいのではないでしょうか? (炭とは異なります!) 活性炭に関しては、専門書もありますが、活性炭を撒く事でどのような効果(?)を期待されているのでしょうか? 補足お願いします。
補足
土の成分を代えたいのです 酸性、アルカリ性を自由に調整したい どの木ならPH値があがる(さがる) というのが分かればベストっス
籾殻を使っていますけど.答えになりますか? 白くなる前に火を消すと活性炭を作れます。 白くなるまで火を燃すと.珪酸系肥料になります。
- crimson
- ベストアンサー率40% (900/2202)
こちらはいかがでしょう。↓ ここの記述によれば、材料は「オガ屑、木材チップ等」 とされていますので、普通に材木になる木であれば良い のではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます 参考にさせていただきます
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