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USBメモリのランダムライトが極端に遅いです

わりと最近購入したUSBメモリ2本のベンチマークを計測したのですが、ランダムライトのあまりの遅さに愕然としてしまいました。 CrystalDiskMarkの4Kが0.003MB/sとか表示されます(計測に大変な時間がかかりました)。 これは10年以上も前に購入した物の1/30ですし、比較サイトなどでみる数字とは4ケタ違っております。 元々USBメモリなど使う機会が滅多になく、所持している物も32MBの骨董品まで入れても5本以下ということで詳しいことは全く知りませんが、シーケンシャルはそこそこなので不良品とも言い切れないように思います。 このようなことはよくあることなのでしょうか。 以下に数字を記述しておきます。 ADATA AC008-8G-RWE Sequential Read : 12.341 MB/s Sequential Write : 3.883 MB/s Random Read 512KB : 12.205 MB/s Random Write 512KB : 0.469 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 3.999 MB/s [ 976.3 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.004 MB/s [ 0.9 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 4.238 MB/s [ 1034.8 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.005 MB/s [ 1.3 IOPS] Test : 100 MB [M: 0.0% (0.1/7397.0 MB)] (x5) Date : 2016/02/13 21:15:06 OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x86) 東芝 UHYBS-016GH Sequential Read : 22.223 MB/s Sequential Write : 6.048 MB/s Random Read 512KB : 21.737 MB/s Random Write 512KB : 0.820 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 4.172 MB/s [ 1018.4 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.013 MB/s [ 3.1 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 4.817 MB/s [ 1176.1 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.018 MB/s [ 4.5 IOPS] Test : 100 MB [M: 17.0% (2.5/14.4 GB)] (x5) Date : 2016/02/13 21:24:14 OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x86) 参考 型番不明の古いトランセンド製 Sequential Read : 11.395 MB/s Sequential Write : 5.931 MB/s Random Read 512KB : 11.383 MB/s Random Write 512KB : 4.006 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 5.090 MB/s [ 1242.8 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.090 MB/s [ 22.0 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 5.905 MB/s [ 1441.6 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.091 MB/s [ 22.1 IOPS] Test : 100 MB [M: 7.1% (69.9/978.8 MB)] (x5) Date : 2016/02/13 21:35:01 OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x86)

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.3

まぁ、運用で回避を考える手はありますけどね。 仮想HDDソフトの類で、バックアップを行なった後 仮想HDDのイメージファイルとしてUSBメモリーに書き込めば USBメモリーのランダムアクセス性能に左右されません。 また、イメージファイルのハッシュ値をとって バックアップが正常に書き込まれたことを検証できること (読みだそうという時に壊れていないことを検証できること) がバックアップ時の利点になります。 (ただしリストア時に参照すべきハッシュ値はどこかに保持する工夫が必要) LHAやZIPなどのアーカイブも、そういった場合の管理性を高めます。 バックアップソフトを使うほどの複雑な作業でなければ 単に、ディレクトリーまるごとアーカイブにまとめて USBメモリーにコピーしておくという運用も可能です。

dml30hsd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そのようなやり方での運用を考えます。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.2

 USBメモリーの使用目的が違いますね。  ランダムアクセス性能が重要なのは、高速メモリーの場合で、バックアップ、静止画、動画再生しか使われないUSBメモリーでは必要性に乏しいです。  USBメモリーはブルーレイ画質程度の動画再生が可能ですから、実用上は問題ありません。書き込み速度が遅いほど安くなる不揮発性メモリーですから、これも仕方がありません。  書き込み速度が遅いと言っても、BD-REなどの書き込みが遅い光学ディスクに比べると速い方です。

dml30hsd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 エラーなどが出ないのならよしとします。

  • b4ea0718
  • ベストアンサー率46% (190/407)
回答No.1

ベンチマークを見て、どれだけ安い物を買ったのかなと型番調べてみたら、案の定格安USBメモリですね。安かろう悪かろうと言うやつです。 通常USBメモリは、ストレージで扱うこと前提ですからランダムアクセスはあまり重要視されませんので、安いものはそこのパーツのコストを抑えてます。ですので、ランダムライトが遅い製品はよくありますね。 QD(Queue Depth)の意味分かっているとは思いますが、NCQ(Native Command Queuing)による性能向上をベンチマークするためのテストです。HDDやSSDが複数の読み込み・書き込み命令を同時に受け取ったときに、同時処理や順序の並び替えにより、パフォーマンスを向上させる仕組みのことですよね。QD(Queue Depth)とは、同時に発行される命令数を表します。 そもそも、格安USBメモリにはそのような使い方が想定されていないわけで、QDの項目が著しく悪いと言われてもそもそもお門違いと言うものです。 「高速USBメモリ」とかいう謳い文句のパッケージに「複数チップ同時アクセス機能搭載」と言うようなのがあったりしますが、QD(Queue Depth)みたいなランダムアクセスを求めるのであれば、この様な感じのUSBメモリを買うようにしましょう。また、読書速度が明記されている商品を選ぶようにすれば、ランダムアクセスの早いUSBメモリと期待できます。 また、フラッシュディスクの構造上どうしても書き込みが苦手になります。特にランダムな書き込みは著しく性能が落ちてしまうものです。ただ、SSDになってくると、データを処理するコントロールチップを配置する面積が豊富になってくるためランダムアクセスでも不都合なく速度がでるようになっています。 同じフラッシュメモリであるSSDと、USBメモリの価格差というのもこの辺りにあります。要するに、高性能を求めるのであれば、それなりの対価を支払わなければ得ることはできません。昔は、1万円超えだったような高速USBメモリも、今や5、6千円で「読取り最大245MB/秒、書込み最大190MB/秒」なUSBメモリが買える時代です。ケチケチせずに、性能を求めるのであればお金を出しましょう。

dml30hsd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 使用目的としてはWindowsのインストールディスクとして使用することと、あとはバックアップぐらいだと思います。 後者はランダムが弱いと辛いですが、使用頻度は極めて低いためわざわざ買い換えるのもどうかと思いますし、故障でないのなら我慢するしかないようです。

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