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CristalDiskMarkとXbenchの比較
- CristalDiskMarkとXbenchは、NASとパソコンの接続速度を計測するためのソフトウェアです。
- CrystalDiskMarkではシーケンシャルのテストデータが100MBで、Xbenchでは4Kbyte/128Kbyteと異なる基準で計測されるため、数値の比較が難しい場合があります。
- WindowsとMac間で比較できるソフトウェアを探している。
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質問者が選んだベストアンサー
小さいファイルのランダムアクセスの性能が Windows7に劣るのであれば、仕方がないことかもしれません。 Mountain Lionは、XPと同レベルと考えられる場合があります。 低価格のNAS製品、特にARMのプロセッサーを採用したNAS製品では Linux系OSで、OSSのSMB,CIFS実装であるSambaが使われているものが一般的です。 SambaはWindowsのSMB,CIFS実装を後追いにならざるを得ないので NAS製品が注目を集め始めた頃は、ほとんどのLinux NAS製品が SMB1.0にしか対応しておらず、これはWSSの売り込みでの大きく不利な点でした。 しかし、現在ではSambaでもSMB2.0の利用は一般化しつつあり Windows7とLinuxの間では、SMB2.0を使った効率的なアクセスが可能です。 ところが、WindowsXPはSMB1.0しか対応していません。 そしてMountail Lionも、LinuxではなくFreeBSDでのSambaをベースに SMB,CIFS対応をしていたのですが、SMB1.0にしか対応していない時代のSambaでした。 OS Xは、次のMavericksからSMBクライアントを独自実装に切り替えていますから Samba搭載のMountail Lionは取り残されるカタチになっているようです。 SMB2.0と1.0の大きな特徴に、処理の逐次処理を オーバーライドして処理するように改善した点があります。 これが、小さいファイルを大量にアクセスする場合や 大量のPCから同時アクセスする場合に、大きな性能差となる場合があります。 ですから、理論上、Mountain LionはWindows7より不利なのです。 また、XP,VistaとともにMountain lion以前のOS Xも Google Chromeのサポート対象から外される予定が発表されています。 OS Xのセキュリティアップデートは、打ち切り期限が明言されていないため 古いOSを使い続けることに対する向かい風は小さなものですが 逐次、改良点は確認し、その意味を理解し 必要に応じて、OSのアップグレードを行なっていく事をオススメします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、mountainLionだと古いシステムでダメなんですね。。ちょっとした開発にもmacを使っているので正直なところOSアップデートは避けて通りたい気もしているのですが、頂いた情報でもう少し調べて検討してみようと思います。 ご回答有難うございました。