貞操観の違いのおこる背景や要因の違い

質問

こういう価値観の違いってどこから生じるものなのでしょうか。
A子 私にとって初めての男性だったので、捨てられてとても切ない。
B子 私も、初めてだったけど、初めてだったということは全然気にならなかった。
C子 ああ、これで私も人並みにできた。
D子 私は結婚まで大切にします。
E子 えっ！まだ処女。信じられない！
F子 やっぱり大切にしたいから。
G男 やっぱり初物がいいよな、
H男 女の価値は処女か否かで決まるものじゃない。
I男 今、付き合ってる子が処女じゃないと分かった瞬間、愛情が半減しちゃったんだよな。
J その子の過去もその子の生きて来た証。そして君に巡り逢えた。

(1)生まれつきの性格や気質。
(2)過去世からの影響。
(3)育つ間にインプットされた様々な情報の影響（信頼している親の考え方やしつけ、雑誌から得るセックス観、友人からの影響）
(4)(3)とも重複するかもしれませんが、古い時代の貞操観が次代になんらかのルートで伝授された。或いは次の時代の貞操感が何らかルートで先取りされた。
(5)その他（教えてください。）

回答No.4

hekiyu · ベストアンサー

人間の脳は三段階で構成されています。

最も基本的な脳幹では、人類共通の
飲み食い性欲などを司っています。

次は、ライトワンズ脳と言われる部分で
同一環境の社会、集団で共通の感性などを
司っています。

最後はリライダル脳と言われている部分で
これは、純粋に個人的な個性を司っています。

貞操観念はこの総てに関わっている情感です。

動物は子孫を残すのを本能としています。

男は己の精子をあちこちにばらまくのが子孫を
残す為には合理的です。
だから、脳幹の部分で既に貞操観念が薄くなって
いるのです。

また、世間でもそれを良しとする風潮があります。

女性は妊娠出産がありますので、あちこちに卵子を
ばらまくというわけにはいきません。
妊娠中の自分を守って、餌を運ぶ存在が必要です。
かくて、女性の貞操観念は、男よりも強くなります。

そして、産まれた来た子が、自分の子か、男には
判りづらいです。
だから、社会規範として、女性の貞操は男よりも
厳しいモノが要求されるようになりました。

このようにして、男女の貞操観念に差が生じます。

その他の、同じ性の間の差は、リライダル脳の
差に基づくものと考えられます。
つまり、その人の個性、ということになります。

回答No.5

fushigi2012

相談者様の質問は「処女の価値」であり、個人が有する「貞操観」とは違います。

そして、「処女」の価値観は千差万別で、家庭環境、個人の性格や気質に依存する場合もありますが、実はそんなに複雑な事でもないと思います。
また、そんなに真剣に語る性質の問題でもありません。

例えば、大好きになった人と交際し、その期間の中で体験した。それが物理的にとても痛かった場合は、女性にとっての「処女」の価値観は高くなります。
また、ナンパされてワンナイトで処女を失ったが、痛みもほとんどなければ、価値観は低くなります。

処女の価値観なんて、そんなモノですよ。

回答No.3

tetsuji8280

世は君は、処女の女でないと好きになれないタイプのようですね！？
処女の女としか結婚できないタイプなのかな？
でも、大切なことだよね！

お礼

そうではないですが、大切なことですかね？

回答No.2

eroero4649

そりゃもうその人の生まれた社会や時代や教育やら世間の常識や考え方やらが一番大きな影響を与えると思いますよ。
日本では、いくら処女信仰が強い人でも処女じゃない女を殺すなんて発想はでてきません。しかし世界の一部の国では、処女じゃなかったを理由に殺されても「そりゃ殺されて当然だろ」と考える人たちもいます。インドあたりじゃ、売春婦のカーストに生まれたら売春婦になるのが当たり前と考えられています。売春婦のカーストに生まれたけれど普通の仕事がしたいといったらバカじゃねえのっていわれちゃうんですからね。
あとはそういう生まれた社会の価値観と相いれるかどうかは本人の生まれつきの性格や気質によると思います。前世の因縁についてはオカルトの域を出ないので、コメントは避けておきます。

回答No.1

783KAITOU

女性の貞操観念の価値観の差異は、その女性の生育家庭環境を始め両親、生育環境等々によって、貞操観念に関する意識の差異が内包されています。それが意識的に表出されたものが、あなたが会話の形でお書きになっているものです。

価値観は、生まれつきの性格とか気質、過去からの思考方法の継承が影響しているのでは、といわれますが、本来生まれつきの性格とか気質はない、と考えられます。生後8ヶ月から10ヶ月の間に「共同性」とか「共有」するという空間認識を身につけ、成長と共にそれらが備わりますので、後天的なものがほとんどだといえます。

●貞操観の違いのおこる背景や要因の違い

　↑　貞操観念は通常女性の性に関する意識というように捉えられています。しかし、本質は、その人個人の生き方の問題、つまり、人生観そのものなのです。従いまして、如何に生きるべきかの価値観は、成育歴とか両親、そして、生育環境（時代を含む）によって形成されたりされなかったりするものです。ある背景が同じでも、要因が同じでも貞操観念は最たる個別性の問題ですのでパターン化できません。