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FOSTEX NF-1A ノイズ

古いNF-1Aなんですが、電源を入れてしばらくで、ホワイトノイズ+ブツブツノイズが小音量で出ます。症状が時々なので、サービスでの対応が心配です。 基版の半田吸い取りやハンダ付けはできますので、この辺の部品が怪しいとか、だいたい良く壊れる部品はコレとか、市場で部品入手が可能かとか、情報いただけると嬉しいです。 サービスに出すのも考えてますが、ダウンタイムが惜しいので、よろしければ教えてください。

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  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 私はY派なので使ったことはありませんが、モニタースピーカーのなかでも名声を浴びた逸品ですね。 おそらく、これでしょう。 症状が時々ということなので、湿度との関連性は無いかと疑います。 NF-1Aもバスレフなのでキャビネット内の空気は比較的容易に入れ替わります。 特に放熱板の裏側=内部は早朝などに冷やされて湿度が高くなり結露しやすい場所です。 このような場所では硫化銀(Ag2S)などの金属塩が生成され、パーツ外装でトラッキング(経路外通電)に至る場合があります。音としてはランダムノイズとして聞こえます。甚だしい場合には大音量でまるで雷のように聞こえます。 銀の供給源はRoHS対策の鉛フリーはんだ(特にSnAgCu系)、硫黄(硫化水素)の供給源は石油ファンヒーターとか車などの排気ガスであるかもしれません。 金属塩が水に溶け、水の表面張力と通電による電位で部品の足を伝って端子間に移動し、金属塩の溶けた水には伝導性があるので経路外通電(トラッキング)を起こします。 特に半導体や固体コンデンサの端子間の樹脂の浅い部分に金属塩が潜り込み、湿気が高くなる毎にトラッキングを繰り返します。だんだん重症化します。目視で部品端子間の変色が判る場合もあります。未確認ですが樹脂が脱水して炭化する場合もあるらしいです。 自力でやってみる気概があるなら、半田の全点付け替えはもちろんですが、端子周りに変色のあるパーツはすべて交換します。タンタルコンデンサのような塗装されたパーツは変色が判りませんので、交換しておくことをお勧めします。 この方法で修理に成功した経験が何度もあります。 Good Luck!

noname#233375
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速基板はずしてみてみます。 端子周りに変色があるパーツですね。半田も点検してやり直ししてみます。 ありがとうございました!

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