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免震マンション

築17年の9階建免震マンションに住もうか考え中ですが、免震について否定的な意見も多く、悩んでいます。 免震という事以外、条件が同じマンションがあったとして、免震の方が地震の際安全性が落ちるという事はあるのでしょうか? もし免震装置が起動しなくとも、免震ではない建物と安全性は一緒なのかな、と思っていたのですが…いかがでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
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回答No.15

>foomufoomu様も建築関係の専門家でいらっしゃるようですね! 1級建築士、構造設計1級建築士、JSCA構造士の資格があります。 しかし、こんなこと書いても、ウソでないことは証明できないのですけど。 >でも、なぜそれだけ費用がかかる賃貸を免震にされたか疑問が残ります。 まず、免震にすれば、ほぼ「絶対に倒壊しない」と言える状態になるから。 それと、前にも書きましたが、病人、老人などの避難が困難な人も安心して生活できるから。通常建物は、大地震が来たらすぐに机の下にもぐる等しないと危険ですが、免震ならその必要もありません。 設計の根本が違うことを知っている建築士はまだ少ないんじゃないかと思います。 >実験台という事ですかね 建物は、自動車などと違って「試作品を作って壊してみる。」ということができません。 建物はそれぞれ形が違うし、風圧、積雪、地盤が地域によって違うので(静岡では想定される地震力も)、設計も1つ1つ違います。その意味ではすべての建物は実験台です。 初期の免震建物は、すべて詳細なシミュレーション計算を行って、旧建設大臣から委託された大学の先生が直接個別に計算を検査しているので、普通の建物よりはるかに安全性が高いといえます。 >メンテナンスを管理会社に聞いたところ、3ヶ月に一回目視のみ、 普通はそれで十分です。免震装置自体はわりあい単純な装置なので、目視で異常がなければ、普通、問題ありません。また、ある程度の大きさの地震があれば、その直後にも検査をしているはずです。 >小さな地震でもメンテナンスが必要となるという事で、 小さな地震が積み重なって、もしかしたら異常が起きるかもしれない、ということです。 >もしそういった理由で免震装置?が起動しなかった場合は、 >通常の建物より脆くなってしまうのでしょうか? 「もしも」ですが、まったく免震ゴムが機能しなければ、普通の建物より脆い事になります。 まさに「脆い」です。通常建物と違って、中地震以上の場合に対応を変えるということをしなくてもよい規定なので、想定外の力がかかると、脆く壊れる可能性があります。 ただし、通常建物と同等~3/4の強さはあるので、中地震なら、そこそこ耐えられるでしょう。

hiyokkomama
質問者

お礼

沢山のご意見ありがとうございます! 専門家さん達からのご意見でとても参考になりたした。 皆様詳しく教えて下さり、ベストアンサーを1人選ぶのが心苦しかったのですが、丁寧に教えて頂き、私が懸念していた事に一つ一つ全てお応え頂いたのでベストアンサーに選ばせて頂きました。 調べるとまたちょっとした疑問が生まれてしまったのですが…免震って奥が深いですね。(私がシロウト&理解力がないだけなのかもしれませんが) そちらはまた質問立てをさせて頂いて、こちらは1度ベストアンサーを選ばせて頂きます。 ご親切にありがとうございましたm(_ _)m‼︎

その他の回答 (13)

noname#224992
noname#224992
回答No.16

ここは、質問者さまが納得したらそれで終わり。 あなたがどう感じたかがすべてです。 固有周期はあらゆる防災設計にあかわる話でしょう。 それと建物の安全性は「外壁タイルの劣化」とは構造躯体だけの 話ではない。

hiyokkomama
質問者

お礼

お返事遅れてすみません! また新たに疑問が生まれたので、仰る通り、また新しく質問を立ててみます。 沢山のご意見ありがとうございましたm(_ _)m!!

noname#224992
noname#224992
回答No.14

>更に質問の場合は、こちらのお礼を使ったら良いのでしょうか? いいえ。もう一つ質問を立てたらいいのです。補足は「回答者が求めた質問や 回答者が誤解している内容を 『補足』する欄です」 >やむをえず、すごくコストがかかる免震を使う、という事に違和感があります。 それには、すでにお答えしたつもりですが、説明が不十分でした。 マンション設計は、とりあえず容積や斜線や日影規制の範囲で最大限の建物を作る のがデベの目指すところ。 ですから都心のマンションほど敷地がせまくて歪な形のマンションが多い。 >通常コストがかかる事を避けるために、歪みのある設計をしないような気がするのですが、 たくさんの収益を得るためにたくさんの戸数を入れることを考えます。 免震にしても戸数が増えたほうが「採算がとれる」からあえて歪みを選択する。 マンションの設計はまず企画屋がボリューム設計をしてそれを姉歯さんのような構造屋が 構造設計をしてあとはゼネコンの設計部に丸投げ。そういう世界です。 >私が検討しているマンションの場合、日当たりのため?片方だけ6階までにし、そのために免震にしたのではなかろうか、という事でしょうか? そうです。免震にしないとその形では確認申請が通らなかった。 >また、免震が劣る、という事はない、とされながらも、疑問である、とされているという事は、やはり免震より非免震の方が安全だとお考えという事ですよね? いいえ、非免震のほうで設計できるプランのほうが優れているという意味です。 広い敷地で整形なマンションを建てたら安く広いマンションが建ちます。 良い設計かという問題と、安全かという問題は両立できますが 安全な設計でも悪い設計というのはあります。もうこのくらいでいいでしょう? ご理解いただけないとしたら私の説明が拙いせいだと思ってください。

hiyokkomama
質問者

お礼

質問をもう一度作ればいいんですね! 知らずにすみませんでした。教えて頂いてありがとうございます。 安全でも悪い設計がある…。深いですね。 素人にはわかりませんが、建築に携わってた方のポリシーのような、美意識のような物を感じます。 そう言われると、そんな所に住んでいいのかな、とちょっと気にしてしまいますね(^^;;。 ありがとうございました!

noname#224992
noname#224992
回答No.13

✕地震ないたいせいては ◯地震に対しては すみません。

noname#224992
noname#224992
回答No.12

安全と優れた設計は別物なんです。 例えば、風船のようなもので建物を宙に浮かべたら地震ないたいせいては安全です。 でもカネがかかりすぎる。 本来建築は地に根をはる作られ方をしてきました。 免震より制振構造のほうが「技術」としては高度です。 詳しく書く時間も誌面もないし、この変にしておきます。 お礼ありがとうございます。

hiyokkomama
質問者

お礼

安全と優れた設計は違うのですね。 優れた設計とはなんぞや、と安全である事が一番と思っている私は思ってしまいますが、色んな価値観やその世界における価値があるんだなと思いました。 勉強になりました。ありがとうございます。

noname#224992
noname#224992
回答No.11

免震レトロフィットといってそもそも建築の耐震性の劣る建物の下部に 免震ゴムをいれたのが、建築の免震構造のはじまりです。 隅田川のほとりにあるM倉庫のデータセンタービルなどが初期の事例です。 そもそも耐震設計基準が厳しくなって既存建物が耐震補強できなくなって 免震レトロフィトを考えだした。 1970年代に大学で建築教育をうけた身としては、最初から免震設計を するマンションなんて高層マンション以外考えられないと考えてしまいます。 ただ、これを機会に勉強してみますよ。ありがとうございました。 後もう一つ。質問者は 補足でなく「お礼」欄に記入してください。

hiyokkomama
質問者

お礼

詳しくありがとうございます! 補足を使ったのは、再度質問する場合は補足を使用するのだと思っていました。 初心者でルール知らずですみませんでした。 でも貴重なご意見が聞けて助かりました! ありがとうございました!!

noname#224992
noname#224992
回答No.9

まったく別の設計思想であってどっちが優れているか などという比較はできません。 それと耐震構造が大地震で壊れるとかいうのは基準法の設計指針の話で、すべてに あてはめてそう言ったら笑われます。 なにしろ世の中は8割以上耐震構造ですから。 免震のほうが劣るということはないですよ。 ただ、東洋タイヤの偽装問題とかいいかげんな業界が造るゴムが60年持つかどうか 私は疑問だと言いたい。橋梁の振動防止とは意味が違う。荷重条件も桁違いに 建築のほうが大きい。超高層でゴムが横にずれる懸念を指摘する技術者もいます。 立派な技術だと賛美するのは私は反対。 建築における施工管理も含めた実績が足りない。 データセンターとかで使うのはサンフランシスコでも実物を見てきたけど 住宅で敢えて免震にするのは違和感があります。 剛心と重心がずれた歪な設計にやむをえず制振や免震を使う例が多いです。

hiyokkomama
質問者

お礼

更に質問の場合は、こちらのお礼を使ったら良いのでしょうか? やむおえず、すごくコストがかかる免震を使う、という事に違和感があります。 通常コストがかかる事を避けるために、歪みのある設計をしないような気がするのですが、私が検討しているマンションの場合、日当たりのため?片方だけ6階までにし、そのために免震にしたのではなかろうか、という事でしょうか? また、免震が劣る、という事はない、とされながらも、疑問である、とされているという事は、やはり免震より非免震の方が安全だとお考えという事ですよね?

  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.8

>免震という事以外、条件が同じマンションがあったとして、免震の方が地震の際安全性が落ちるという事はあるのでしょうか? ほとんど無いですね。施工ミスや設計ミス、建物形状等すべての条件を考えても98%以上免震建物の方が地震に対して安全です。(当社比 笑) 残り2%は他の方が言われている長周期地震等に関する対策がなされているかどうかくらいが、もしかしたら何かしら影響あるかなというくらいです。それも実際に免震建物に被害が生じた事例は無いはずです。 免震構造の建物をネットで調べると簡単にわかるのですが、免震が採用されている建物は、マンション、病院、役所、消防署がほとんどのはずです。工場やスーパーマーケット等は無いと思います。それはなぜか、地震に対してより安全性が求められる建物に免震が採用されているからです。もっと言うと、地震後にすぐに使いたい建物に採用されているのです。 ではなぜすぐれた免震構造をみんなが選ばないのか、それはコストです。免震装置はいろいろありますが、1基あたり100~300万円程度で、総建設費が1~2割程度上昇します。また約60年に一度免震装置の取替えが必要ですし、10年に1度の点検が必要です。要は費用対効果で免震を選ばない方が多いということです。ちなみに免震装置の取替えはそんなに難しくないですよ。最初から取り替えれるように設計してありますので。 地震被害は、地盤が揺れることにより建物が揺れて被害が生じます。揺れた時に建物に加わる力に「力」や「柔らかさ」で抵抗するのが耐震構造です。力に対して力で対抗すれば多少は壊れます。多少壊れても建物内の生命が守れれば良いと定められていますので、耐震も立派な構造です。 それに対して免震は地盤と建物の縁を切り、建物に力が加わらないようにします。力が加わらないようにゴム等の上に建物を載せますので建物の揺れが長引きます。揺れを抑えるためにダンパーという揺れ防止材も入れています。建物に加わる力が小さくなりますので、副産物的に柱等も細くできます。免震の一番の売りは大地震後もそのまま使用できることです。耐震は壊れることを許していますので、そうはいきません。 >もし免震装置が起動しなくとも、免震ではない建物と安全性は一緒なのかな、と思っていたのですが…いかがでしょうか? 免震は機械製品ではありませんので、起動しないということはありません。ほっといても地震が来れば動きます。洪水で浸水した、火災で燃えた等が無ければ、普通に目視点検していれば必ず使えます。 賃貸マンションであれば免震無しで良いと思います。分譲であれば予算と相談して1割余分に出せるのであれば免震構造がお勧めです。

hiyokkomama
質問者

お礼

詳しくありがとうございます! 伺いたい事のほとんどをお答え頂けて非常にスッキリ&安心しました。 また、装置が起動しない、という事もないのですね。最初のご回答で少しの地震で動くという事でしたので、メンテナンスをちゃんとされていない可能性のある物件だったので諦めようかと思ったのですが、安心しました。 賃貸で借りるのですが金額も変わらなくて(もう一方は免震ではなく、広さも築もあまり変わらないのですが、オール電化だからなのかむしろ若干高い)、大地震がいつ起きるかわからないのでより安全性の高い物を選びたいと思っても、どれが安全性が高いのか判断がつかず、ネットや本で情報を集めれば集めるほどわからなくなり、ここ2、3日寝れないでいました。 明日免震ので契約しようと思います。 明るい気持ちで新しい勤務先についていけそうです(^^)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.6

免震構造=大地震でも損傷がないように設計。 通常の構造=中地震では損傷がない。大地震では一部損傷して、かろうじて倒壊しない。 (前の回答では通常地震と書きましたが、専門家は中地震という呼び方をします) と、設計の主旨がまるで違います。この2つの耐震性を比較するのは、「琵琶湖と太平洋のどちらが大きい」並にへんな話なのです。 通常の建物が「かろうじて倒壊しない」というセコイ設計をするのは、 中地震=40年に1度ぐらいの頻度で起きる地震で、建物の寿命中にすくなくとも1度ぐらいは体験するだろう地震 大地震=何100年単位の周期で起きる地震で、建物が体験しないことのほうが多い地震 ということで、めったに体験しないような地震まで、損傷がないような設計をする必要があるのか? という考え方にもとづくものです。(地震の頻度は静岡を除きます) 通常建物は、中地震と大地震とで、地震力への対応方法が違います。鋼(鉄骨や鉄筋材)の性質をうまく利用して、自動的に切り替わるように設計しているからです。 免震建物では、そのような切り替えは(たぶん)できないし、どうせなら大地震を対象とした設計に、ということになってしまうのです。 免震建物は、設備自体も莫大な費用が掛かりますし、振動を吸収するためゴムという生モノを使用したり、小さな地震でもそれなりに動く部分が出るので、メンテナンスも欠かせないものとなります。(すでに初期の免震建物では、鉛プラグという部品にひび割れが見つかり、交換した事例もあります。) 免震ゴムの寿命は100年以上と言われていて、鉄橋用では100年以上経過したものもありますが、建物でも同じかどうかは未知の部分でもあります。(鉄橋のは地震用でなく、鉄道の振動(騒音)を伝えないためのもの) そんなことがあるので、なかなか免震構造は採用されないのですが、別次元の耐震性能があるのは間違いないようです。

hiyokkomama
質問者

補足

とても詳しいご説明ありがとうございます。foomufoomu様も建築関係の専門家でいらっしゃるようですね! 素人の私には通常の建物だと地震力が切り替わる、というのがよくわかりませんでしたが、設計する時の根本が違う事がわかりました! でも、なぜそれだけ費用がかかる賃貸を免震にされたか疑問が残ります。五◯建設さんがまだあまり免震をされていない頃だったみたいなので実積を作られたかったんでしょうか?(だと実験台という事ですかね⁇w) メンテナンスを管理会社に聞いたところ、3ヶ月に一回目視のみ、という事で、検診もしていないようですし、小さな地震でもメンテナンスが必要となるという事で、先日震度5弱の地震もあったようなので、鉛プラグにひび割れがあった、という事を伺って更に怖くなりました。 もしそういった理由で免震装置?が起動しなかった場合は、通常の建物より脆くなってしまうのでしょうか?それともそれも含めて計算されているようなものでしょうか? お詳しいようなので、お応え頂けると嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します。

noname#224992
noname#224992
回答No.5

何度も申し上げますが、免震構造は「免震装置」をつけるとかいう類の技術では ありません。 地盤と建物の間に「地震力の伝わり」をなくして地震の際の横揺れを少なくする 設計法です。 例外は既存のオフィスビルの屋上に大きな振り子のようなものをつけて地震の 力を振り子に吸収させる そういう免震装置もあります。 ただ一般的な免震構造は鉛ゴムやスプリングのようなもので地震の力を 伝わりにくくするだけです。 そもそもデータセンターのように「揺れてこまる建物」に使われていたもので 免震ゴムが安価に作られ、免震構造のコストが安くなったのとマンションが 高層化して構造躯体や杭のコストを下げるために免震構造を使う例が増えたのです。 マンションデベは「免震」があたかも優れた技術のように喧伝していますが 将来的なゴムの劣化取り換えを考えたら対応がやっかいだとわたしは考えます。 だから免震構造のマンションはあえて避けました。 さて、建物には固有周期というものがあって、構造によって固有周期は定まっている のですが地震の揺れの周期と建物の固有周期(=建物が1回揺れる時間)が一致したとき、建物は共振という現象を起こし、大きな影響を受けることになります。  揺れの強い、短い周期での共振を避け、建物の固有周期を長くしてやることで激しい揺れから免れることができることになります。  固有周期は高い建物ほど長くなり、 鉄筋コンクリートの建物の場合では、建物高さ(m)×2%= 固有周期(秒)で概算できます。  10階建て程度の建物では、固有周期は0.6∼0.8秒程度で、一般的な地震では大きな加速度成分をもつ周期に対して共振することになります。 現行の「新耐震基準」では、こうした強い影響を持つ周期で共振しても崩壊、倒壊に至らないよう設計の強度が定められています。  ですから「新耐震基準」で設計された建物であれば危険はないです。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

構造設計者は、ちゃんとした免震構造であれば、たぶんどんな地震でも被害にあうことはないだろうと考えています。 これまで、公共の免震ビルにはすべて地震計が設置されていますが、免震構造に関して否定的なデータが出たものは一つもなく、むしろ、予想以上の効果が出たケースがあります。 免震構造は、地震に耐えるのでなく、地震の振動が建物に伝わらないようにする構造です。なので、病人、老人などの避難が困難な人がいる住居では、ぜひ備えたい機能です。 ただし、それにかかる費用が並外れて大きいので、なかなか実施が難しいのが唯一の欠点といえます。 建物が極端に弱く作ってあるというもありません。免震構造によって、地震力は、通常地震と同じ~3/4ぐらいに減らす設計が多いです。「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、これは巨大地震時のゆれが、そこまで減らせるという意味です。 免震でない建物は、通常地震以上の地震の時には、建物の一部を変形させて(壊して)地震エネルギーを吸収するという設計をします。(通常地震とはおよそ震度5程度の地震です。) また、風(台風)、雪などの力は通常建物と同じ条件です。高層ビルになると風の影響は大きいので、これだけでも十分な強度があります。 ひとつだけ、まだ理論上の話ですが、免震構造に不利な予想があります。 現在の免震構造は、鉄骨、RC造では1m、木造では50cmのゆれ幅を想定しています。が、東海地震で長周期ゆれが起きた場合、最大で6mのゆれになる可能性がある。ということです。これがほんとに起きるなら、現在の免震構造は危ないことになります。 あと、最近は対策されているのですが、初期の免震建物には、台風時に大きく揺れて、船酔いのようになるものがあるそうです。

hiyokkomama
質問者

補足

ご回答ありがとうございます!少しホッとしました。 場所は大分なので東海地震は気にしなくて良さそうです☆ でも、1999年の建物なので初期の免震マンションにあたりますよね?台風は来そうですね…。でも倒れたりせず命が大丈夫であればいいかな、と思います!

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