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日本の家電メーカー

かつて世界中を席巻した日本の家電メーカー。ソニーやパナソニック、シャープなど。 今では韓国中国に押されっぱなしです。 世界市場で日本の家電メーカーが没落してしまった理由は何ですか? これから世界市場で復活はあり得ますか?

みんなの回答

  • dell_OK
  • ベストアンサー率13% (776/5747)
回答No.10

価格かな。どっちがどうとは言えないが。

noname#217235
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  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9604)
回答No.9

youand77 さん、こんばんは。 それは日本に比べて韓国、台湾、中国のメーカーのほうが人件費が安く、基本的に値段が 安いからです。日本も中国や東南アジア、ベトナムなどで基本的な部品を作っていますが、組み立てだけでも、かなり人件費が高いようで、値段がかさむからです。 それは簡素な機能とデザインのブランドを作って安い海外メーカーと競合するか多機能の高級ブランドを作って上流階級の人々だけを相手にするかという選別化しかないと思います。 でも、20年もたてば、たぶん、行き詰まってしまうでしょうね。GEも家電部門を売却してしまいましたからね。

noname#217235
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34803)
回答No.8

洗濯機は洗濯ができればいいし、冷蔵庫は冷えればいいです。テレビも映ればなんとかなります。そういう求められる性能のハードルがさほど高くない白物家電の場合は、コストつまり値段が安いほうが売れるに決まっています。特に洗濯機なんて基本的に構造は単純ですから、人件費が安い中国や韓国のメーカーのほうが売れるようになるのは仕方がないと思います。 >これから世界市場で復活はあり得ますか? 日本人がノキアやシーメンスやゼネラルエレクトリックの家電を買うかって考えればいいと思います。かつての世界一の家電メーカーはゼネラルエレクトリックです。一時はジャック・ウェルチというおっさんの下で金融屋でメシを食っていた時期がありましたね。最近、金融部門をやめて本業の電気屋さんに回帰しているそうです。利益を保険業で出しているSONYがGEとまったく同じ道を歩んでいますね。

noname#217235
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回答No.7

日本の内的要因もそうですが、やはり技術革新と言うか技術の進歩で、他の海外勢がそこそこの技術をそこそこの値段でとか、そもそも本当の技術革新をしないともうあとは五十歩百歩みたいな戦いになるので、まぁしょうがないのかなと思います。

noname#217235
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  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.6

「日本製だからこの価格でも売れる」ということに溺れすぎたのかも知れません。 この「日本製」というクオリティは、昔であれば絶対的なオーラがありましたが、今では韓国や中国でも「そこそこのクオリティ」を持ってやってきますから、使う側からしたら“技術的にそんなに差がないなら、安い方がいいよね”となるのは当然かも知れません。 そういう心理を読めなかったところに敗因があります。 家電とはちょっと違いますが、東芝、ソニー、富士通が、パソコン事業で3社統合する話があります。 東芝救済色が強いですが、パソコンも昔は日本のお家芸でしたが、今では惨たんたるものです。 今は、タブレットと単体キーボードがあれば十分にPCとして使えて、ワイヤレスで飛ばせて、これからはこの仕様が主流になっていくのに、いまだに画面とキーボードがくっ付いている一体型のノートPCだ・・・とやっている時点で終わっていると思います。 そういう「時代の風」を読めないところに、重厚長大型日本企業の小回りのなさがあると思います。

noname#217235
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noname#230414
noname#230414
回答No.5

価格競争に負けたから、いくら良い商品作っても高くては売れない、日本人が格安格安格 (私の嫌いな言葉)と言うのと同じ、日本製品と外国製品は値段が3倍以上あります。 三洋電器・Haierと提携して冷蔵庫・洗濯機作っていたが三洋電器は破綻、Haierは世界一の 冷蔵庫メカーになりました。何処が違うの値段が安いからです、日本の冷蔵庫の1/3の値段です。 Haierの冷蔵庫(8年間)使用していますが、安い→粗悪の感じはありませ、パナソニックよりも故障は少ないです、パナソニックは2年で壊れました。

noname#217235
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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1512/3682)
回答No.4

家電とひと口に言っても、モノによって日本企業の善戦・苦戦の状況には大きな違いがあります。この点に、日本の家電メーカーが抱える課題が集約されていると回答者は考えます。 日本メーカーの成績が振るわないのは、テレビやパソコン、スマートフォン(家電製品とはあまり言いませんが)などの半導体を多用する分野であり、冷蔵庫・洗濯機などのいわゆる「白物家電」の世界ではそれほどは悪くありません。 これはなぜかといえば、現在では一般向けのテレビやパソコンは、汎用の半導体を購入して組み合わせて作るものであり、どのような商品を作るかという企画・設計だけを自社で行って、専門の製造会社に発注して作らせる方式が主流となっているからです。このため個別の部品の性能や製造上の技術的な優位が、完成品を販売するビジネス上の有利さに直結しない状況になってきました。 例えば東京通信工業と言っていた初期のソニーの主力商品であるトランジスターラジオについていえば、主要な部品であるトランジスターは自社製でした。当時は製造技術が発達していなかったため、製造したトランジスターのうち使い物になる製品の割合が極めて低く、数パーセント(不良品の割合ではなく使えるものの割合がです)しかないところからスタートしました。当然使えるトランジスターでも性能にばらつきがあり、性能が低いトランジスターでも何とか使えるように回路の方を変えたため、初期のラジオでは同一の機種でも10通り以上回路が異なるものがあるということです。 このような時代では、例えばトランジスター製造の歩留まりを上げることができればコストが下がりますので、部品製造や回路の開発など技術的に優れた企業が製品の販売においても有利であったことはあきらかです。 しかし例えば現在のデジタルテレビを製造するにあたっては事情が異なります。汎用のテレビ用半導体部品が容易に入手できますので、必ずしも自社で製造する必要はありません。いくら高性能の部品を製造する技術や回路設計のノウハウを持っていてもコストがかかれば、そこそこの性能の半導体部品を購入して製造コストの安い国や地域にある工場で組み立てた他社製品に負けてしまいます。 しかも、韓国のサムスン電子グループは半導体製造でも世界2位のシェアを持ち(1位はアメリカのインテル)、半導体売上げ額ではソニーの数倍ありますので、一般的な汎用部品の製造コスト面でも優位にあります。 テレビのような製造のシステムではない冷蔵庫や洗濯機などの「白物家電」製品では、機械設計や製造技術の優劣が今も相当程度競争力に反映しているため、日本メーカーの業績もさほど悪くはなく、最近でも優れた業績をあげている会社もあります。

noname#217235
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  • haro110
  • ベストアンサー率13% (284/2101)
回答No.3

日本の物造り高品質高性能は素晴らしいとは思います。 しかし時代をリードする新製品(今までに無い魅力ある)が生めない状況ですので期待は無理なのでは? 現状の商品がどの様に素晴らしかっても海外他社が先駆けて開発した物を改良した程度の物を褒められても如何なものでしょうか? 物まねで本家より優れてるだけ。

noname#248727
noname#248727
回答No.2

見解は人それぞれだと思いますが個人的には 高コスト体質に尽きると思います。 現状日本企業は安くていいものと安くてそれなりなものを売れるコスト体質じゃないから新興国向けの製品で薄利多売で大きく稼ぎにくい状況にあります。 今の日本で作れるのはすごく高くていいものか高くて普通なものです。 ですから日本製品の購買層は経済力がある程度ある国の中流以上の収入がある人たちに限られています。 でもこれは経済発展が進んだ国が必ず通る道ですので合併などによる規模の維持で生き延びていくんじゃないかと思います。

noname#217235
質問者

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回答No.1

復活はしつつあります+ing 例のVW問題でまた日本は見直されています 没落した一因としては 1 メーカーが方向性を見誤った 2 技術者が海外へ流れてしまった という理由もあります 日本よりも高待遇で誘き寄せたんです でも、中国人が「made in China」が信用出来ないって日本にやって来るわけですから… そない悲観的にならなくてもいいでしょう

noname#217235
質問者

お礼

ありがとうございます

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