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発表資料の句読点の打ち方

パワーポイントで発表(報告)資料を作成したところ、上司から 「見出し以外のすべての文末に句読点を打つように。」と言われました。 その通り修正すると、『。』が多くて 資料が見にくく感じ、箇条書きで一行で収まる文の句読点を省くと体裁がすっきりしました。 しかし、同じ上司は 「すべての文末に必要だ。英語は文末に必ずピリオドを書くだろう。」 と言います。 英語と日本語は違うのでは……と思いつつ、反論できませんでした。 小さなことなのですが、英語は確かにピリオドを打つけれど日本語も同じように考えていいものか、気になっています。 ご知見ありましたらご教示いただければと思います。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 131tobi
  • ベストアンサー率54% (18/33)
回答No.4

 句読点の話ではなく、句点(。 マル)限定の話ですね。  具体例がないのでよくわからないですが、箇条書きの場合に句点が必要か否かということでしょうか。  だとすると、下記の6)です。 6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい)  たとえば、 1)目的 2)手段 3)成果  のような場合は単語の羅列なので、ないのがフツーです。 1)目的を明確にする 2)手段を工夫する 3)成果を確認する  のような場合は、つけてもつけなくてもどちらでも構いません。  新聞のルールではつけます。当方はつけません。  ただ、上司がつけろと言うのなら、逆らわずにつけるほおうがよいでしょう。  単に「決め」の問題(「趣味の問題」とも言います)ですから、「つけなくてもいい」と主張する論拠はないはずです。  句読点に関して詳しくは下記をご参照ください。 【句読点の打ち方/句読点の付け方──簡略版】 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140029  以下は一部の抜粋(重言)。 ■句点の打ち方  ついでなので、句点の打ち方の一般的なルールに関しても「赤い本」から引用しておく。 ================引用開始  句読点の使い方のうち、句点(マル、「。」)については、それほど問題はないと思います。「文の終わりにつければいい」ということはだれでも知っているはずです。「文章読本」に書かれている句点の使い方を見ると、次のような記述になっています。 1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない 例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」 ※一般の新聞や雑誌はこうなっている。しかし、教科書の類いはこういう場合もカギカッコの前に句点をつけている。その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。他社は句点も読点もつけていない。ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。 2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない 例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」 3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。   この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。 4)文末に注釈などを加えるパーレン(丸カッコ)を使うときは、そのあとに句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながらコメントを終えたが、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった(笑)。 5)文章全体の注釈、クレジットなどを加える場合は、パーレンの前に句点をつける 例 きょうは天気予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れると思います。(談) 6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい)  本によって書き方は多少違いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。  新聞でよく見かける3)の形は言葉足らずの印象があり、ふつうの文章で使われている例も少ないので、避けたほうが無難です。6)は趣味の問題で、本書では箇条書きの場合、原則として句点はつけていません。 ================引用終了

brian_35
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! >6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい) 今後は上司の言うことを聞きつつ、基本はこれを守りたいと思います。 しかしながら、国語として明確なルールはなく(新聞等におけるルールはあるものの)、 趣味の問題であると理解しました。 引用リンクも拝読しました。大変勉強になりました。 感謝申し上げます。

その他の回答 (3)

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.3

パワポのプレゼン資料で英語だとかならず文末にピリオドがあるかと言うと、そんなことは無いです。文書の作り方次第。 例えば、こんな感じ Executive Summary タイトル。ピリオドはつけないのがふつう。 1. Excellent things happening これはタイトル的な文章で省略形。ピリオドはつけない。 2. A is greater than B. 文章として完結している。単独のセンテンスであればつけることもつけないこともある。付けない場合は、文章として成り立っていても、タイトル的にトラられる。 3. C is terrible. But D is worse. 文が二つ以上に分かれている場合は、文として成り立たせ、ピリオドをつける。 文の調子として1-3がそろうようにする。つまりタイトルみたいな表現で通すか、文章としての表現で通すかどちらか。 この編の感覚は日本語でも同じと思います。なので、上司の方がイメージしている英語のプレゼンはある特定のプレゼンの事でしょう。 日本語の「。」でちょっと特殊性があるとすると、「。」を強調として使うことがある。特に最近増えてきたようですね。その場合、文書として成り立っていなくても使うことがあります。ちょっと古い例ですが「モーニング娘。」。「。」までついてグループ名。私は感じないのですが、言い切る、引き締まると言うニュアンスがあるので、最近の選挙のスローガンなどはこのスタイルが多いそうです。

brian_35
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 英語と日本語を同様に考えてもいいのかという疑問が解消されました。 また句点特有の印象付けの効果(と言って良いのでしょうか)も合わせて教えていただき、大変勉強になりました。 御礼申し上げます。

回答No.2

  文章になってるなら「。」は必用でしょ 図表などの中に入るコメント的なものには「。」は入れません 例 http://www.toyota.co.jp/jpn/investors/financial_results/2016/semi/presentation.pdf

brian_35
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、文章(二文以上の文のまとまり)であれば句点は必要ですね。 質問文が不明瞭で申し訳ありません。 本質問は「箇条書きで一文の場合、文末に句点は必要か否か」というものでした。

noname#249423
noname#249423
回答No.1

私の考えでは、文章などの作成ルールは組織などで決まっている場合はそれに従うのがベターです。たとえば言葉の表記でも「シミュレーション」や「シュミレーション」など会社ごとにルールがあったりする場合はあります。もし、組織で文章作成ルールがないのであればまずはメモ書き程度から文章作成ルールを作っていったほうが良いように思います。正解は何か?というよりはルールをどうするか?と言う話だと思います。ルール化したほうが不自然な部分は修正が利きやすいですよ。

brian_35
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに組織の中で文書を作るなら、その組織のルールをつくって則った方が迷わずに済んで良いですね。勉強になりました。 感謝申し上げます。 ただ今回の質問の趣旨は、「一上司がこういう指摘をするのだけれど、日本語として正しくはどうすべきか」というものです。 小さいことではありますが、 内輪のルールというよりも、日本語の言語感覚を大切にしたいと思い質問させていただきました。

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