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中国の民族事情について詳しい方に質問があります

中国の民族事情について詳しい方に質問があります。 満州族や蒙古族など、いわゆる少数民族として数えられる人々は 他国へ渡来したり、帰化をすることはあったのでしょうか? 例えばタイ王国には華人が多く居ますが、 ウィキペディアをはじめとする辞典サイトでは 大抵“中国人”の血を引いていると書かれるだけで 具体的な系譜やルーツについての説明はなかったように見受けられます。 私が無知なだけで、実情はもっと複雑なのかもしれません。 我儘を言えば参考になる書籍などがあれば、一緒に教えてくださると嬉しいです。

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noname#224207
noname#224207
回答No.1

>他国へ渡来したり、帰化をすることはあったのでしょうか? 定義とその範囲では幾らでもありました。 清という王朝は満州族の王朝でした。 明と呼ばれる王朝を駆逐して権力を手に入れていますので、他国へ渡って帰化した人達とも言えます。 帰化 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/帰化 抜粋 日本史の歴史用語としては、「帰化人」という呼び名が学会の主流であったが、第二次世界大戦後、戦前の皇国史観への反省と植民地統治の是非をめぐる政治的な論争を背景に、「帰化人」という語には、日本中心的な意味合いを含むなどとされから不適切な用語であるとされ、上田正昭らにより「渡来人」の呼称が提唱され、学界の主流となった。 しかし、歴史家中野高行はこの問題に関して、古代史研究の上では帰化人という用語の使用については価値自由を要求している。 さらに朴昔順や田中史生らはやはり厳密に区分されるべきとし、関晃や平野邦雄らは「渡来」には単に渡ってやって来たという語義しかなく、倭国王(大王)に帰属したという意味合いを持たないため、やはり「帰化」を用いた方が適切だとする見解もあり、学術研究上の議論は現在も続いている。 (中略) 今日の日本では「帰化」という用語は、法曹関係者間や法務省をはじめとする役所の手続きなどで、法律用語として使われる。 なお、「帰化植物」「帰化動物」については「外来種」「移入種」[10]の用語で表現することが、公的機関をも含めて多くなっている。 メディアなどでは帰化が用いられ、日本以外の国籍取得に関しても「帰化」の単語が用いられる 民族という言葉の定義が極めて曖昧な概念だということを御理解願います。 民族 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/民族 国というのも実は極めて曖昧な言葉です。 国 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/国 東欧諸国では蒙古斑と呼ばれる幼児の臀部に薄青い班が見られることが多々あります。 日本人がよく「ケツの青いヤツが何を言うか」というのも日本人にはごく普通に見受けられる現象だからです。 その意味では何時の時代にか蒙古族が日本列島へ移住してきていたことになります。 東欧圏で見られるということは蒙古族が現在の東欧圏にまで移住してきていた痕跡とされています。 >大抵“中国人”の血を引いていると書かれるだけで具体的な系譜やルーツについての説明はなかったように見受けられます。 中国人の定義が曖昧ですから具体的な系譜やルーツについて説明のしようがない、ということでしょう。 タイ王朝には、タイ国王の支配下に入ったユーラシア大陸中北部の人達が沢山いたということでしょう。 >我儘を言えば参考になる書籍などがあれば 世界史の全集などで「元」が成立していく経緯が記載された部分をお読みになられるのが手っ取り早いでしょう。 参考 モンゴル系民族 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/モンゴル系民族 満州民族 - Wikipedia - ウィキペディア ja.wikipedia.org/wiki/満州民族 漢民族 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/漢民族 蛇足 中国のような大陸国家では日本とは違い歴史的には常時人々が移動していました。 人口的には拡散縮小を繰り返していました。 それに従って王朝も度々入れ替わっていました。 王朝が支配する範囲も現在の国境線のように明確なものではありませんでした。 中東にカザフスタンとかアフガニスタン、パキスタン、などstanがつく国が沢山ありますが、これは奴らが住む一帯という意味です。 遊牧や交易を生業としていて、季節に応じて家畜が移動しますので、その飼育している家畜の移動範囲が元になって生まれた概念です。 現在の国境線という考え方とは基本的に違います。 歴史的な民族や部族の移動拡散について現在の国境線のイメージや居住地域が海に囲まれている日本のイメージをそのまま適用しますと誤解や混乱が生じます。 分かり難かったかと思いますので補足質問をお願いします。

chinesesoup
質問者

お礼

ichikawaseiji様 詳しく教えてくださり感謝しています。 私の考えが浅はかでございました。 よく考えれば、人類の長い歴史の中で 異民族同士が交流を持つ事など、特別珍しい例ではなかったのですね。 広大な土地を行き来できる大陸の民族ならなおさら…笑 ベストアンサーに選ばせて頂きます。 この度は真に有難うございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

タイムスケールというか、どのあたりのことを言ってるのかよくわかりません。例えば清は満州族が支配した国で、満州族は貴族として支配者層に君臨していました。なので他国に行く理由などはあまりなかったと思います。 中国系米国人、日系米国人みたいに、もともとは中国や日本の人の血を引いているが、今の人は米国人という人は沢山います。その人にとっては生れも育ちも米国で、もちろん国籍も米国です。東南アジアの華僑なども同様の人たちだと思います。

chinesesoup
質問者

お礼

chiha2525_様 仰る通りで、私の説明不足でありました…ごめんなさい。 私が知りたかった事はすでに他の回答者様の答えで出ていますが、 もっと年代を絞れば例外もあったはずで。 時代によっては、他国との交流が禁じられていた王朝も存在していたのでしょうか。 言われてみると確かにそうですね。 私にもハーフの知人が居ますが、彼も自分の起源より生まれ育った国にアイデンティティを感じるようです。 この度はご回答頂き真に有難うございました。

回答No.2

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 新潟県佐渡市羽茂地区(はもち、旧・羽茂町)に「粛慎の隈」(みしはせのくま=粛慎人・しゅくしんじん)という伝説があります。 非常に毛深くて地本の人々に悪さをしたり、はたまた、人を殺めたりの荒くれ者でしたが、度津の神(わたつのかみ=度津神社)がこの男を捕らえてこらしめたところ、男は素直になり土地の人とも仲良くなり、地本の人を手助けをしたりして良人になった。 と言うものです。 この伝承は、古くから伝わっており、縄文時代にまで遡るとも言われています。 その後の研究で、この粛慎人は満州地方に住んでいたツングース人であることが解りました。 つまり、縄文時代頃からすでに大陸(中国やロシア、朝鮮など)からの人の移動、交流があったことをうかがわせます。 話はそれますが、茨城県某町のある有力者の家系はロシア人だったらしく、土地の人々の間では、「あの家系はロシア人の家系だ」と言われていたそうです。

chinesesoup
質問者

お礼

bungetsu様 こんにちは。面白い話ですね! 少し調べてみましたが、縄文時代と言うと 欽明天皇の代に伝わる粛慎伝説とは別のお話なのでしょうか。 こうした渡来人の説話は鬼の云い伝えに通じる部分もありますし、 この事をふまえて各地に散らばる鬼の謂れを辿っていけば 他国と日本の繋がりが垣間見れそうでとても興味深いです。 この度はご回答くださり真に有難うございました。

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