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キャリア採用の面接について
キャリア採用の面接について質問です。 今度、面接を受けるところが4次面接まであります。 1次面接は現場責任者 →現場で働くことが出来るのかを確認する 2次面接はその会社の本部長 →その会社にとって適性かの確認? 3次面接は人事部の方 →何をするのか分かりません。 4次面接は社長 →何をするのか分かりません。 3次面接(人事部)、4次面接(社長)の面接対策は何をすれば良いのでしょうか? どのようなことを聞かれるのでしょうか? また、逆質問はどのようなことを聞けば良いのでしょうか? よろしくお願いいたします
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その面接相手が何かによって、訊かれる話題は絞られますよね。 だからさすがに1次面接はスポットしていると思います。 でも2次面接以後が分からないということは、相手が何をやっているか想像できないと言うことになります。 本部長というのは軍隊でいうなら司令官ですね。 このひとは人間をまとめて何かをさせる人ではなく、その何かをさせる人たちを制御する仕事です。 要するに、下に中隊小隊があるとして、その隊長に指示を与え、兵隊を殺さずうまく勝ちを得る作戦を練る人です。 キャリア採用であれば、二等兵の適正を見たりする話ではなく、尉官として採用することに問題がないかどうかを判断するのです。 逆質問をするなら、リスク体制がどうなっているか訊けばいい。 人事部というのは、衛生管理です。 兵士が病気をもっていたり、思想に染まっていたり、おかしな働きをするようなら、隊の障害になります。 だから、働き方、その原動力になる考え方などを事前にチェックするわけです。 逆質問なら、人事ルールの公開のありかたを質問すればよいでしょう。 社長は将軍です。 ここに来るまでに、部下たちがこの人材は大丈夫だと言っているから会うわけです。 細かい技術だとか経験に関しては、すべてここまでの間に検討をされているはずで、そんなことは質問しても意味がないことを知っています。 戦局にたいするどういう見方をしているか、どういう志向性をもっているかを知りたいというところです。 ここに至って不採用ということは、ほとんどありませんが、気を付けるべきことは少々あります。 チェスでいうと最後の駒ですから、そう簡単にビショップにとられたりはしません。 だけど、長考をされたらイラつきます。 おとなしくし過ぎているのがマイナスです。 しかし、自分の思想などをとうとうと語ったら良くない。 社長のこれまでの実績をほめちぎってベンチャラを言い出したらそれもマイナスです。 その業務をまじめにどう認識しているか、自分がどう貢献できるかを言えばいいだけです。 逆質問は、今後その会社がどういう方向にいこうとしているのか、でしょうね。 抽象的でわかりにくいかもしれないので私の経験談をお話しましょう。 あるベンチャー企業に応募しました。 このとき、実は自分が設立した会社を解散していた。その事情はここでは言いません。 ベンチャーですから、大尉レベル以上がほしいのです。 現場の面接はさすがにありませんでした。 業務の部長レベルの面接で、結構技術的な背景を訊かれた。 そして人事レベルの面接では、とりあえず退職金がないところ、いずれ積み立てで実現しようと思っていることを話され、持病とか健康状態を訊かれました。 社長レベルでは、この会社をなぜ立ち上げたか、どういうことをしたいのか、を聞かされました。 それを実現するのはきわめて楽であることを説明し、その代りこういう体制でこういう人員でやるべきだと説明いたしました。 そのベンチャーの夢と全く関係ないけど、これこれこういうことをしたら、市場性があるし相当いけると思いますよ、とちょっとだけ話しました。 その日の夜に電話がかかってきた。この社長でした。 その電話の要点は、 ・取締役連が「できあがりすぎ」の人材だと言った(要するにヒネテいるということ) ・自分はそうではない、必要だと思った。だから採用は決める。本部長になってほしい。 ・あの、最後にちょっと話されたあのアイディアを、自分とだけ対面で話してもらえないか。 要するに、ちょっと落とした撒き餌に魚がくいついたのです。 そのあと、こっそりと秘密にこの社長を会談をもち、そのビジネスアイディアを話したところ、 ・リスクの考察もきっちりしてあり、すばらしい。 ・特許とか新案をとっているかどうか。 ・売上計画はどうなるのか。 即刻上位管理職で就職ができました。 このアイディアについては、いろいろ動きましたが実現まではいかなかった。 でも、本来その会社が目指した方向の製品は半年で出来上がり、売上に繋がっていきました。 社長は、「取締役になってもらえないか」と言って掌をぎゅっと握ってきましたが、これは断った。 そういう風に展開しますよ。キャリア応募の場合は。
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- Bahamut1021
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人事の面接は、待遇について等の説明や質問のやり取りではないでしょうか? 会社の規模にもよりますが、この先ずっと自社でキャリアを積んで行けそうかを見られる可能性もあります。 社長面接は、会社によってなのでなんともですが、とりあえず形だけで、よっぽどまずい事をやらかすか、社長とあわないなんて事が無い限り、特に何事もなくあっさり完了することが多いとは思います。 個人的な経験では、社長や役員の面接は、軽い雑談程度で完了していたケースばかりでした。
4次面接までとはしんどいですね( ̄▽ ̄) 実質的な選考は一次と二次でほとんど決まっているのではないでしょうか。3次は人事制度の説明や希望の聴取、長く続くかどうかの見極めなどではないでしょうか。4次はセレモニー的な懇談が中心ではないかと。 頑張ってください。