• 締切済み

劉備玄徳

劉備玄徳は天下の大徳と言われてましたが、何を指すのですか? 人を斬ったりしてましたが。 普通の人と何が違いますか?

みんなの回答

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>劉備玄徳は天下の大徳と言われてましたが、何を指すのですか? これは、史実の三国志でなく「物語の三国志」に記載された内容が出所ですね。 ※中国近隣諸国(現在の自治区含む)では、三国志=侵略志と揶揄する人達もいます。 >普通の人と何が違いますか? 三国志の中心は「漢民族の優位性を説き、近隣諸国を武力で進攻し、漢民族の常識を強要する」事になっています。 つまり、近隣諸国の民は卑しい。これは、国を治める長・国王が悪いからだ。中国は、これら虐げられている者を解放しなければならない。 ※漢王朝の得(中国独自の考え)を強要したので、三国志では「得」と記載。 ※侵略された周辺諸国(自治区含む)では、得とは考えていません。 今の、中華反日人民共和国と同じ理論ですね。 中国人を中華民国・日本から解放したので、中国共産党は正当な支配者だ。 チベット民族を解放したので、チベットは中国固有の領土だ。 今では、紀元前の記録に「中国領土」とかいているから21世紀でも中国固有の領土だ!と南シナ海を武力で実行支配しようとしていますよね。 これも、物語三国志的に書くと「フィリピン・ベトナム・台湾政府に虐げられた漁民を解放した」と「得」を大々的にアピールします。 >普通の人と何が違いますか? 歴代中国の支配者と同じで、領土拡張の野暮を持っている事ですかね。 尖閣諸島でも、北京政府の世界地図(1948年版)では「日本・琉球の領土」となっています。 が、今では「琉球も、中国固有の領土」と威圧的な態度を取っていますよね。 周近平皇帝陛下の「得」ですから、米軍基地で苦しんでいる琉球民族を解放するのでしようね。 翁長知事も、琉球政府樹立望んでいる様ですし・・・。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1961/9579)
回答No.3

ikea2333 さん、こんばんは。 劉備玄徳は天下の大徳というのは、おそらく、大義名分である漢朝の復興でしょう。人を斬るのは武将ですからしょうがないです。 あとは、普通の人と何が違うかというと彼の軍閥が寄せ集めなので、普通の人より切り盛りが大変なのですが、彼は戦で曹操に負け続けながら、ひとまとめにすることに成功しています。 孔明に対して自分の息子が皇帝に向かないなら、あなたが皇帝になってほしいというあたり、大物と言わねばなりません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

”劉備玄徳は天下の大徳と言われてましたが、何を指すのですか?”         ↑ 1,漢帝国の復活、という大義名分を全面に出したからです。  この大義名分は、他の何処よりも正当とされました。 2,中国は、日本と異なり文人政治の国です。  軍人は偉くなれません。  そういう国では、何よりも徳が重視されます。  徳によって天下を治める、その徳がなくなれば天下を  治める根拠が無い、ということになります。  ここから、中国の人治政治や易姓革命が導かれる  訳です。  軍事的、政治的能力が無い人物ですから、徳を売り物  にして、のし上がる他ない訳です。  それで、徳がある、ということにしたのです。  ちなみに、韓国もですが、中国のように儒教がしみ込んで  いる国では、万巻の書を読み、何もしない、なんて  人物が尊敬されたりします。  

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • WhatisLOVE
  • ベストアンサー率34% (391/1147)
回答No.1

聞いた話になるので三国志演義をよく知る人からは否定されるかもしれないですが、劉備本人は武力が優れていたとか知略に優れていた訳ではなかったらしいです。 ただ部下の助言にはよく耳を傾けていたとか。 判断力や決断力があったとも考えられますが、今風に言えば現場レベルの声を聞く姿勢があったということでしょうか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 劉備玄徳ならよいのでは?

    いまの、中国、いまもむかしも未来でも劉備玄徳ほどの人望篤い人なら内外から称賛され、もっともよい中国を産み出してくれるのではないでしょうか? 劉備玄徳は、古きよき伝統尊ぶ中国を世界に広め、広い視野にて治められるのではないでしょうか?

  • 「(劉備)玄徳は天子(漢の皇帝)の宗親」

    宗親の意味が知りたいです。三国志の左慈の台詞に「(劉備)玄徳は天子(漢の皇帝)の宗親」というのがあります。「宗親」が辞書にも載ってはいませんでした。意味を教えてください。私の知っているのは、台詞が発せられた時点では帝は献帝で、劉備は景帝の末孫に当たるということです。

  • 劉備は無能??

    僕は三国志の中では劉備玄徳が大好き!(^^)なんですが、友達は「劉備なんか無能だ」と言います。 たしかに武力や知力はそれほどすごいとは言えないと思います、しかし関羽や張飛・超雲、そして藷葛亮のような豪傑や名軍師が彼に慕っていたのは、所謂人徳があるからですよね?それは立派な才能だと思うのですが、どうなんでしょうか?

  • 三国志:だれが好きですか?劉備玄徳の人生をどのように思いますか?

    宜しくお願いします。 日本の三国志だと、やはり吉川英治氏の影響か、三国志は劉備玄徳が主人公に感じると思うのですが、皆さんは誰を主人公にして読んでいますか? 劉備玄徳人生をどう思いますか? 人徳に厚く、部下もきちんと評価する、大変人望厚い人物のように書かれていますが、たった一度だけ、関羽が殺された時だけ激情しただけなのにそれがきっかけで国の死に結びつくとはかなり残酷な気がします。 皆さんは三国志を読む時誰を主人公によみますか? また、どのような感想を持つのでしょうか? 色々教えてください 宜しくお願いします。

  • 劉備玄徳の人肉接待について

    三国志の劉備玄徳が、戦に敗れて逃走中にかつて面倒を見た人の家に泊まった時に、その人は自分の妻を殺して料理し劉備に食べさせたという話があります。 一般的な日本人の感覚では、到底受け入れられないですが、中国の史書では立派な行いと称賛してるものも多いそうです。 三国志演義に見える話とのことですが、翻訳した人が「この部分は日本では無理だろう」と判断して、訳書からカットすることが多いとのこと。さもありなんと思います。 ネットで見ると、中国では古くから人肉を食する習慣があるらしいです。まあ、中国に限らず今ほど食糧事情がよくなかった時代は、世界でも割とあったことのようですが。日本でも、天明の大飢饉のときなどに同種のことがあったのは有名ですね。 ただ、気になったのは、日本では特殊な時期しかこの種の話はないけど中国ではかなりの頻度であるようだし、それを主君に報いる行いと称える記述もあります。少なくとも日本では、やむにやまれずやったという感じがしています。しかし、天明の飢饉の絵図を見ると、まさに地獄絵図ですね。 質問ですが (1) いろいろ見ると、中国で昔からカニバリズムがあるという証拠はない。三国志演義の記述もそれが当時としても極めて珍しいことなのでわざわざ書き残されている。これをもって、昔から一般的な習慣だったとはいえない・・・という意見があります。私も、そう思います。というか、そう思いたいです。 だって4000年の歴史を持ち、日本がまだ弥生時代で卑弥呼がでるかでないかの時代にすでに魏・蜀・呉の三国がせめぎあい、日本に漢字をはじめ様々な高度な文化を伝えてくれた国ですから。 詳しいかたにお聞きしたいのですが、上記のことはやはり事実なのでしょうか。それとも、ネガティブキャンペーンの一つという意味合いもあるのでしょうか。 (2) もし事実だったら、そうなった原因はどのへんにあるのでしょうか。私見では、古くから小国 分立で争いが絶えなかったため、残虐性が高くなったのかなとか思いますが。

  • 曹操孟徳or劉備玄徳

    三国志の英雄の両人。 合理主義の曹操、人を動かす劉備。 どちらも大出世しました。 どちらが好きですか?またその理由は?

  • 中国の武将 字と諱

    たとえば劉備は、姓を劉、諱を備、字を玄徳といいます。 主君や親以外の者が本名、つまり諱で呼びかけることは無礼なこととされていたので字があるわけで、「劉備玄徳」と言ってしまっては字の意味がなくなってしまいます。 ということは、目上の人にはともかく、漫画やドラマのように初対面の人、ましてや敵に対して「わが名は劉備玄徳」などと名乗ることはありえず、「劉玄徳です」「私は趙子龍です」という感じで名乗りあっていたのでしょうか?

  • 三国志の頃の中国人の名前について

     現在の中国人の名前はほとんどが漢字3文字ですが、三国志の頃の中国人の名前は、劉備玄徳や諸葛亮孔明など4文字や5文字が多くて、例えば劉備が名前で玄徳は冠か何かでしょうか、それとも劉備玄徳すべてが名前なのでしょうか。そのあたりに詳しい方教えてください。

  • 曹操 孫権 劉備

    誰か一番好きですか? どう考えても私は曹操が好きなんですが。 曹操→将軍、兵法家、政治家、詩人 としてマルチな才能を発揮して覇道、強権を徹底し勝利の為に常に合理的であった。現代でも「疑っても使え、使っても疑え」この方法は一番評価されている所。 劉備→血筋はよい。ただ天下を統一するだけの力はなかった。博愛の心があり、たまたま天下No1クラスの孔明と五虎将軍(それこそ一人で世の中を動かすレベルの人材)に恵まれたのがよかった。 合理性を追求する曹操には足元にも及ばないと考えられる。おそらく自分の得意な人と自分の得意な土地でなんとかそれなりの国を作る事は出来たかなくらいのレベル。 孫権→ただのお坊ちゃん?

  • 三国志について(劉備玄徳、諸葛亮、ナポレオン・ボナパルト)

    素朴な質問なんですが、宜しくお願い致します。 劉備玄徳は、人徳に溢れる、民を思う人間だった。 けど、劉備の若い頃は、音楽や芸、そういったことが大好きな青年だったと聞いています。 諸葛亮とは違い、読書など、そういったものは好きではなかったらしいですが、なぜそのような人間が、民をあれほどまでに思う人間になったんでしょうか? なにかきっかけたるものがあったんでしょうか? そこらへん知りたいです。 ついでに質問なんですが、若き青年時代に具体的な諸葛亮がしていた勉強内容、方法など、情報があるなら知りたいです。知っている人がいれば、三国志とは違いますが、ナポレオン・ボナパルトの具体的な勉強内容、方法などの情報も、出来れば知りたいです(どういうことをしていたとか) 大昔のことですし、そういう内容は残っていないと思いますが>< 例えば、毎日読書に20時間かけていたらしい・・・とか、そういった感じでもいいので、小さなことでも教えてください、宜しくお願い致します。