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X線管焦点の測定(ピンホールカメラ&解像力法)

ブルーミング値、ヒール効果、エフェクト…ってなんですか?? あと、どうして、正方形の焦点像が得られないのでしょうか?? 教えてくださいm(_ _)m あと…できれば、焦点の大きさはどのようなパラメータで変化するか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blastma
  • ベストアンサー率52% (402/768)
回答No.1

一部だけお答えします。 「ヒール効果」ですが、これはX線焦点内でのX線発生効率が均等ではないことです。 これは焦点の陰極側の方が陽極側に比べて、X線の発生率が高いことです。 ですからピンホールカメラで焦点像を撮影した場合に、濃度変化として表れます。 「正方形の焦点像が得られない理由」は次になります。 焦点は(医科用の場合ですが)通常約20度ほど傾けて設置されています。 そのためピンホール像は台形になります。 「焦点の大きさのパラメータ(?)」ですが、これは上記の焦点の傾きが効いてきます。 つまり実際には3.0mmサイズの焦点が20度の傾きを持って設置されている場合、 3.0×sin20°≒1.02となりますので、この場合実効的な焦点の大きさは1.02mmとなります。 「ブルーミング値」については"実効焦点"特性を表すものであるとしか理解していません。 「エフェクト」は多分「○○エフェクト」なので、○○によってお答えが違います。

iryoutai
質問者

お礼

ありがとうございます! とても助かりました! 質問の文も曖昧でしたので、ここまでお答えしていただけるだけで十分です!! ほんとにありがとうございましたm(_ _)m

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