捨てる人は捨てられる人に何をすべきか？

質問

男女がお付き合いしていて、どちらかが他にもっと条件の良い人とめぐり会えて、今付き合ってる相手を捨てることにした場合、
捨てる側は捨てられる側にどういう保障をすべきと思いますか？

決まった答えはないと思うのですが、自分が捨てる側だったらどうすれば罪悪感が薄れるか、相手に納得してもらえそうか、
または、自分が捨てられる側なら、どうしてくれれば許す気になれるか、自分が立ち直りやすいかを考えて頂くか、
または、実体験などからご回答頂きたいと思います。

また、男が女を捨てる場合と女が男を捨てる場合とでは、保障の仕方が違うと思いますので、
その点を含んだご回答だとより有難いと思います。

あと、
以下は読まなくてもご回答頂けますが、
一応、私の回答例と質問の趣旨を書いておきます。

男が捨てる場合は、女に金銭を与える。（付き合いが長いほど、相手の年齢が高いほど高額でなければならない）
　女は新しい恋をするためには化粧や服装や、場合によってはエステや整形などが必要となり、
　何かとお金の必要を感じやすいと思われるため。
　（前にTVによく出ていた占いの人が、そういう時はお金を渡すように言っていたような・・・）

女が男を捨てる場合は、男にマメに連絡する。
　男はその女から性的支えが得られずとも、精神的な支えを変わらず必要とすると思うから。
　少なくとも新しい彼女ができるまでは、相談に乗ってもらうことは助けになると思います。

私は、このような乗り換え行為を無条件で糾弾するつもりはありません。
欲のある人間である以上、より条件の高いものに向かっていってしまうことはある程度仕方の無いことだと思います。
昔、当時のある先輩に、
「よっぽど、自分がイケメンでもない限り、理想の女と付き合うなんて殆ど不可能だ。
だから、ちょっと気に入らないところがあっても、付き合えるなら付き合って恋愛を勉強をしろ。
それからチャンスがあれば、もっといい女に乗り換えればいい。」
というようなことを言われました。こうしないと、永遠に誰とも付き合うことなく、人生を終えてしまうのだという。

実際、これが現実だと思います。たとえ女の視点でも基本的には変わらないと思います。
女の場合、初めからそのようなスタンスの人は居ないと思いますが、結果的にそうなってる人は少なくないと思います。

しかし、これだと少なくとも自分の理想を手に入れるまでには、
数人の異性を不幸に至らしめないといけないことになりますよね。（その人数はどこで満足するかにも拠りますが）
そして、捨てられた人は自殺する人も居ると思います。また、そこまでは無くても、仕事を辞めて廃人になる人もいるでしょう。
こうして、捨てられたの側の人生は取り返しの付かないほどの破滅を蒙ってしまうことでしょう。
だから、捨てる側の弁償というものがあって然るべきだと思うのです。
それは、捨てられる側の苦痛を最小限にして、
なるべく早く立ち直れる（新しいパートナーが見つかる）ように計らうことだと思うのです。

私は、それができるなら、捨てることを身勝手な行為だとは思いません。
（そもそも、別れることになるということはお互いがベストの相手ではないことの証ではないかとすら思える）

逆に、できない、またはする気が無く、自分の幸せを甘受するに留まり、
まつさえ、交際中に感じた不満などを論い、責任を転嫁するための口実を得て、
自らの良心の安寧だけを守り、相手には深い後悔と、自責の念だけを植えつけようとするのであれば、
その人は、自らの行為を自覚する勇気も覚悟も無い、大変に無責任な偽善者だといえると思います。

以上、このような趣旨にて質問させて頂いております。

回答No.3

ginga3104

交際中でしょう？ 「ごめん、他に好きな人が出来た。」で終わりだと思う。

例え、結婚を前提としていても、婚約していなければ、補償なんておかしいよ。

お礼

ご意見ありがとうございます。

回答者様も理由をはっきり言うべきであることと、相手に責任転嫁をしないことということでは、私と同じご意見ということですね。

しかし、それだけで終わった場合、
現実問題、相手は自分のことを良く知っている（住所や職場など）訳ですから、復讐を受ける可能性は低くありません。復讐されたくないから保障するというのはなんとも調子の良い考えですが、人間それも事実でしょう。されば、自分からは相手にあまり連絡しなくてもいいので、相手からの連絡にはなるべく応じて、相手の要求に可能な限り応じる（どのような要求をしてくるかはその相手次第ですが、金銭的なことや確認したい事実など、恋愛感情以外のところでもいろいろあると思います）ことができれば、今後恨まれずに友達としての信頼関係を維持できるかもしれないと思われませんでしょうか。その方が平和でしょう。