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多発性骨髄腫
祖父のことで相談させていただきます。 半年前に体調を崩し、半月後に多発性骨髄腫と診断されました。 年齢は80歳。それまではごく普通の生活をしていました。 ステージは3とのことで、ワンクール抗がん剤を投与しましたが、副作用がつらかったようで、 もうこれ以上したくない、と言います。 幸い抗がん剤は効いているようなので、もったいないと思うのですが、最初に完治はないと先生から言われたので、治らないんだったら苦しい治療はしたくない、と言います。 4か月いた病院も治療をストップしたこともあり、転院させられました。 今は全く食べれなかった食事も少し食べれるようになり、吐き気も無くなりましたが、これから先、このままだとどういうことになるのか不安です。 やっぱり治療をしないとガン細胞はまた増えていくのでしょうね。 本人が嫌がっても抗がん剤を投与するべきでしょうか。 悩んでいます。
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- tkdesu85
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現状の患者様のご年齢、病状から判断しても、抗がん剤治療はお勧めできません。抗がん剤を投与することにより、逆に体力が奪われ、免疫が低下し、マイナス方向に行かれる可能性の方が断然高いと思います。 実は私の祖父も、全く同じような状態でした。祖父は抗がん剤の副作用がひどく途中で中止し、知り合いの薬剤師さんに相談したところ、癌治療であれば、「漢方薬」と「鉱石放射熱シート」の併用治療が効果的ということを教えてもらいました。 早速、祖父に試してもらったところ、全然食べれなかった食事が、約1週間で通常量まで食べれるまで回復しました。また、ほぼ寝たきりで、身動きもとろうとしなかったのですが、服用、使用開始後、約2週間で外出までできるようになりました。本当に驚きました。 もちろん、祖父は癌が治ってはおりませんが、今でも元気に過ごせています。 薬剤師さんが言うには、体力、免疫が落ちている時は、身体に負担を与える治療は避けること、逆に、体力、免疫、栄養状態を高める治療を積極的に行えば、癌の共存、休眠つながるとのことでした。 参考になればと思います。 お大事にされてください。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
認知力も十分なようですのでご本人が決めるべきことです。治療しなければ癌細胞はまた増えるでしょうが、本人が嫌がっているのに抗癌剤を投与するということはありえません。 ちょっと極端に言いますけど、80歳になったら判断力がなくなると思っているのですか。生死というのは本人にとって人生で一番大事なことですから、あなたはご本人の意思に従うべきです。
お礼
そうですね、本人は認知力はあります。というか、わかっているので余計に怖がったり、話を聞いてもう生きる意欲を無くしてしまってるところはあります。 先生からも嫌がってるのに強制的に抗ガン治療はできないと言われているのですが… 結局周りの者が後で後悔するのが怖いだけなのかもしれません。。。 本人の意思を確認しながら治療をするか決めていきたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
多発性骨髄腫に限らず、病状は百人百様であり、 実際に治療をしている患者さんやご家族に対して、 教科書的な一般論で話をしても、あまり、意味がありません。 なので、セカンドオピニオンを受けることをお勧めします。 セカンドオピニオンとドクターショッピングを混同している方が 少なくないので、下記で確認してください。 http://ganjoho.jp/hikkei/chapter2-1/02-01-07.html http://www.2og.jp/ ドクターショッピングとは、主治医に内緒で、別の医師の診察を 受けることです。 セカンドオピニオンとは、主治医から診療データをもらって、 それを別の医師に見せて、診断してもらう「書類上の診察」です。 なので、当然、主治医は患者が別の医師の意見を知りたいと 思っていることを知ることになります。 また、同じデータを使って、診察をするから価値があるのです。 しかも、主治医とセカンドオピニオンの医師とは、お互いに同じ患者を 診察しているということが分かっています。 セカンドオピニオンの医師が、主治医と違う意見を持つ場合、 きちんとその理由なども主治医に説明されます。 また、医療コーディネーターというプロがいますので、 このような人たちも活用してください。 医療コーディネーターで検索してください。 セカンドオピニオンについて、相談するのも良いでしょう。 今後、どのような選択をするにしても、納得することが大切です。 後から、あの時、こうすれば良かったとか、 あの時、この情報を知っていれば良かったと後悔することないように 医師などのプロのアドバイスを積極的に取り入れてください。
お礼
当初入院していた病院と、転院して抗がん剤投与をしていた病院、そして今の病院と、それぞれにお話は聞いてみました。 データもきちんと出してくださったので。。 本当は副作用の少ない薬の投与等も提案してくださったお医者様もいらっしゃったのですが、本人が怖がってしまって… 本人、家族共に納得できるよう、これからも調べてみます。 ご回答、ホントにありがとうございました。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
血液のがんは、「造血幹細胞」がどの段階でがん化したかによって大きく分かれます。 造血幹細胞とは、おもに骨の中の骨髄に存在し、赤血球や白血球、血小板などの血球を生み出す元となる細胞です。同じ細胞から複数の血球系細胞が作られることを「分化」と呼びます。 この造血幹細胞が分化する初期の段階でがん化した場合、「白血病」になります。 ある程度分化して「リンパ系細胞」になった段階でがん化すると「悪性リンパ腫」に、 さらにリンパ系細胞が成熟した段階でがん化すると「多発性骨髄腫」になります。 多発性骨髄腫 多発性骨髄腫は、白血球の1つである「形質細胞=抗体産生細胞=Bリンパ球が成熟し抗体を産生する細胞になったもの」が無制限に増殖するもの(がん化)です。 形質細胞は免疫グロブリン(抗体)という、病原菌から体を守る働きをするタンパク質をつくっていますが、正常時には形質細胞は骨髄に1%未満の割合でしかいません。 がん化した異常な形質細胞が骨髄で殖えることにより(通常10%以上)正常な抗体の産生はされず、さまざまな症状を引き起こすようになります。 がん化した形質細胞(骨髄腫細胞)は骨髄の至るところで殖えます(多発性)が、その他の部分で“かたまり”(腫瘍)をつくった場合には、形質細胞腫と呼ばれます。 血液がんには以下の免疫療法が効果があります。 副作用などもなく日常の生活が可能です。 以下にご相談されてはいかがですか? (認可されていませんから担当医に知識はありません) 抗がん剤は免疫を落としますのでされない方が賢明です。 受診窓口です。 http://bsl-48.com/hasumi.html ●以下の協力医からもBSLに手続きができます。 大阪の協力医は田中クリニック(ある程度詳しくお知りです) http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html 広島の協力医は永山医院(ある程度詳しくお知りで、すぎな会という患者会もお持ちで古くからの協力医です 院長永山多寿子先生は娘の汐見千寿先生に平成27年バトンタッチされました) http://www.nagayama-cl.com/original10.html http://www.nagayama-cl.com/original7.html 徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。 定例会にご協力頂いています。(詳しくお知りです) http://byoinnavi.jp/clinic/95393 東京では国分寺鈴木医院が協力医のように思いますが、詳しくお知りかどうかは私は判断できません。(高濃度ビタミンC点滴療法は良いものとは思いません) http://www.ksiin.jp/lead_medical.html 参考になる体験者のブログがございます。 http://ameblo.jp/cancer-vaccine/entry-10817075956.html
お礼
詳しく回答いただいて、ありがとうございます。 免疫療法、抗がん剤以外にも治療法はあるのですね。。。 両親含め、周りのものと相談のうえ、これからご紹介いただいた資料を参考に相談していきたいと思います。 でもまずは本人の意思の確認をきちんとしてからですね。 ちゃんと話を聞いてメンタル面のサポートもしながら決めていきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅れて申し訳ありません。 あれ以来、祖父の容態も落ち着いており、家族でも話し合って、とりあえず今は慌てず体力回復を目指そうということになりました。 同じような状態であった方の様子を教えて頂けて、とても参考になりました。 リハビリにも意欲が出てきたようなので、本人の意思を尊重して治療をしていければと思います。