LEDの危険性について
- LEDブルーライトの危険性は広く知られていますが、赤や緑のLEDは安全ですか?
- LED光美顔器の効果について、赤や緑の光は安全に使用できるのか疑問です。
- LEDの研究が進んでいる中、赤や緑のLEDについてはまだ詳細は分かっていませんが、一般的には安全とされています。
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LEDの危険性について(緑と赤)
LEDブルーライトの危険性はよく言われていますが、 赤や緑のLEDは全く別で、危険はないのでしょうか。 そもそも全く理論が分かっていないので、初歩的なところから教えていただけるとうれしいです。LEDが問題なのか、ブルーが問題なのかもいまひとつわかりません。 ブルーライトというのは、赤外線や紫外線と同列に考えて、波長によって位置づけられているのでしょうか。だから紫に近い部分だから危険なのですか? もしそうだとしたらLEDライトでも赤はあまり危険はないと考えてもよいということでしょうか?緑はどうなんでしょう。 この質問をする理由は、LED光美顔器を持っているからです。光美顔専用ではなくイオン導入器についている機能でハンディタイプのお安いものです。 この美顔器には赤・緑・青の3つの光が切り替えで、でるようになっています。ちなみに、それぞれ謳われている効果が違っていて、赤(しわ?)、緑(しみ)、青(にきび、赤ら顔)などだったと思います。 ブルーライトは、悪影響がどこでも言われているので、使っていません。しかし、赤や緑や時々使用しています。 ですが、いつも赤や緑はブルーとは全く別なのが、不安に感じながらの使用です。LEDについての研究はまた途上だとは思いますが、詳しい方がいらっしゃいましたらご教示いただければと思います
- kikiko7878
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質問者が選んだベストアンサー
青色光というのは、可視光線の中でもっとも波長が短く(エネルギーが高い)、紫外線のお隣さんです。 なので、青色光がよろしくないというのは、紫外線がよろしくないという文脈と同義です。 紫外線と同じように、単独で強い青色光を継続的に浴びれば、紫外線を浴び過ぎるのと似たような障害が出るだろうという話です。 発光源がLEDであるか否かは関係ありません。 LEDだからだめだという論調は、自然放射線は体にいいが、人工放射線は害があるというのと同じくらいぶっ飛んだ暴論です。 青色LEDが問題視されるのは、純粋な青色光を発光できるからです。
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- Postizos
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「LEDブルーライトの害」というのは新しいテクノロジーへの警戒心から来た迷信だと私は考えています。蛍光灯が普及してきた頃も全く似たようなことが言われました。 「LEDブルーライト」説を信じる立場に成り代わって説明すると、《LEDは自然光(太陽光)より青の波長の光が多く含まれているから目に悪い、しかも青が多いとは気づかないから無自覚なまま眼が疲れ・悪くなる》というものです。ですが分光分布図(どの波長の光がどれだけ含まれているかを示す図)を見ると特に多くはありませんし、青い波長が多ければ青いと感覚的にもわかりますから気づかないということはありえないのです。青いLEDが嫌でしたら電球色のものを買えるのです。むしろ蛍光灯のほうが突出した色が多くなっています(紫外線も出ていますし)。 ↓LED(パナソニック一般電球60形) http://lamp1.com/product/125893.html http://lamp1.com/wp-content/uploads/2013/pana-new/seremeta-pre057.jpg ↓蛍光灯、自然光や電球のようになだらかな分光分布ではなく、青緑オレンジの3つの色だけが混ざったようになっています。しかし人間の眼は赤・青・緑の波長の光しか感じないので、太陽光や電球のように分光分布がなだらかでなくてもあまりわかりません。 http://lamp1.com/product/125817.html http://lamp1.com/wp-content/uploads/2013/pana-new/seremeta-pre013.jpg ↓太陽光 https://www.toli.co.jp/m_library/m_library8_3_1.html ↓電球 http://www.matsushitas-lighting.com/beans-spectral.html http://www.iwasaki.co.jp/product/light_source_info/halogen_lamp/b2_ehaloje.html 以上のように、蛍光灯よりは今のLEDのほうがなだらかに分布していることがわかります。 光のエネルギーは波長が短い=紫外線・青に近いほど強く、物を劣化させる力が強いのですが、普通のLEDは紫外線が出ていませんし、太陽光などに較べると青色の光の量も微々たるものだと思います。分光分布図は含まれる光の割合を表していますが、光の全体量を示しているわけではないです。現在のLEDは光の量=エネルギーがそもそも弱いのですから美顔器の光も良い影響も悪い影響も、色に関係無く、それほど無いと考えられます。しかし精神的に何か安らぐとかそういう気持ちの効果は無いとは言えないかもしれないですね。 青い光が気分的に嫌でしたら避けていても特に問題は無いと思います。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 照明などについてはわかりました。光分布によって色合いが決定されるのですね。そして図で青が多い場合でも、相対量であって絶対量ではない、太陽光に比べれば微量ということも。私もそれについては同じ考えです。 ただ美顔器の場合は、単体で青・緑・赤とでるので、この場合の青はほとんど純粋の青のみ(もしくはそれにかなり近い)ということかとおもいますが、 この先の前提が問題になってくるかとおもいます。前提というのは「そもそも美顔器は影響を引き出しうるほどのエネルギーがない、気休め程度」という部分です。パワーが少ないのはそうだとは思うのですが・・この先は技術より医学の分野になってくるのでしょうか。どれほどの量のが肌に影響を及ぼしうるかという。器具のパワーと共に使用時間数も合わせてのアセスメントが必要だとおもいます。 私も以前は「家庭用の美容機器なんて気休め。そんなのにお金出すのってばかみたい」と思っていました。(マイナスイオンとかも信じてませんし。) でも、最近は技術が進歩しているのでそうとも限らないのです。 たとえば脱毛がクリニックやサロンで流行ってますが、私は家庭用ハンディ光脱毛器を買って、それで全部楽に脱毛できました。それくらい、家庭用のも驚くほど効果があったりする昨今、惑わされます。たしかに女性の美容意識につけこんで商品開発して効果に関係なくヒットすれば儲かるとおもいますので、効果のない美容器具もありますが、実は効果のあるものもあり、その見極めが必須という気もします・・
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
青色光が良くないというのは、紫外線がよくないのとは意味が違っていて、 たんに 青色光は刺激的で見ていると疲れやすい、精神的にホルモン異常などを起こす可能性がある。 というだけです。 青色以外は、こういう問題はないとされています。 http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/06/0612.html
お礼
ありがとうございました。青色以外については何も害は取り沙汰されていないのですね。リンクにあったドイツの研究で「(ブルーライトは体を活性化させるから)午前中は適量を十分に浴びるのがいい」というのは意外でした。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2589/17100)
ブルーライトはLED照明が普及してから急に話題になりだしましたが、太陽光にも蛍光灯光にも含まれています。今や大半がそうだと言ってもいいテレビやケータイ、スマホ、パソコンもそうで、気にしていたらきりがないというのが私の考えです。
お礼
たしかに生活するにあたって気にしてたらきりがないことだらけですね。食品添加物、電磁波、放射能汚染etc. 何を気にして何を気にしないか、どこにポイントを置くかはその人次第で自由にすればいいと思います。私は食品添加物や美容に関わってくるものやばい菌(笑)は気にしてしまいます。
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