小田原・箱根湯本間の乗車率

質問

小田原・箱根湯本間の普通電車というと現在は大型車４連となっていますが、大涌谷噴火以前の乗車率としてはどのぐらいだったのでしょうか?連結両数からして余剰気味となっているか、むしろ足りないくらいかについても、知りたく思っております。

少し昔であれば、箱根登山鉄道の小型車が最大３両編成で入線していたんですよね。あのころでも丁度よかったのか、まだ足りなかったのかについても知りたいです。

回答No.2

FEX2053 · ベストアンサー

登山電車が小田原に乗り入れていた時代は、箱根湯本-小田原の
平坦線部分の運用があったため車両が足りず、２連運用も少なく
なかったんです。そのため、箱根湯本で「小田原発の電車が満員で
乗れない」ってことはしばしばありました。

そもそも、箱根登山の電車は、箱根湯本-強羅の山岳線部分に対応
する装備のために、高額な特注品なんです。

だったら、小田急の電車でも運転できる平坦線部分は、借り賃払っても
小田急に任せてしまい、登山電車は山岳戦部分に専念する方が合理的
って判断で、今のようになったんです。実際、全列車３連になったのは、
小田原乗り入れを止めて、車両に余裕ができてからです。

ちなみに、山岳線部分は、平日はガラガラです。平坦線部分は収容力に
差がありすぎるので、トップシーズンでも小田急車４連で余裕です。

補足

最新のアレグラ号でも、一両で４億円もかかるとありますね。
JR東日本のシリーズ式ハイブリッド気動車よりも、更に高価…。

回答No.3

kuni-chan

箱根登山鉄道と小田急は線路の幅が違います。
　そこで小田原－箱根湯本間は３線区間でした。
　３線のポイントは通常のものと比べて構造が複雑でメンテナンスが面倒です。
　線路が3本ありますので保線費用が増えます。
　そこで小田原－箱根湯本間は小田急の車両のみ走るようにして線路を1本撤去しました。
　入生田に車庫がありますので入生田－箱根湯本間は３線区間のままです。
　今４両になっているのは輸送力＋地上設備の削減です。

　私が乗ったのはかなり前ですが箱根登山鉄道の車両は混雑していた印象があります。
　小田急から乗り入れる急行は６両でしたから、箱根湯本まで乗り入れる急行に乗ってそこで乗り換える人もいました。

回答No.1

TooManyBugs

乗車率は列車によって違いますから一概には言えません。

>箱根登山鉄道の小型車が最大３両編成で入線していたんですよね。あのころでも丁度よかったのか
小田急乗り入れ車は６連でしたから列車によって輸送力の差が大きいこと、中間駅での客扱いがドア１カ所だったので客扱いに問題がありました。