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卵巣癌、腫瘍小腸穿通、緩和治療に関する知識や経験
先日、私の母が卵巣癌骨盤内再発、腫瘍小腸穿通、腫瘍膣断端部穿孔状態と診断されました。主治医の話では抗癌剤での治療が出来ない状態であると言われ、在宅介護に切り替え緩和治療をするという事を言われました。話では小腸穿孔部位からの突然の出血が起こると止血剤・経血管的アプローチ・放射線治療の期待が薄く、効果は望めないものであると説明されました。現在も元気で歩きまわっている母を見ていると嘘のように思え、現実を受け止められない自分がいます。 そこで緩和治療について質問なのですが、緩和治療中に「体の状態が良いので抗癌剤での治療に切り替えましょう。」という可能性はありますか?私の中では緩和治療=もう治らないので半永久的にする治療というイメージがあります。 また、病状についての詳しい説明や自分の解釈の違いによる指摘、自宅での緩和治療をする上で参考になるサイトや知識・体験談などを教えていただけると大変助かります。回答よろしくお願いします。
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- tkdesu85
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基本的には、緩和治療中から、抗がん剤治療になる事はほとんどないと思いますが、患者様の回復によっては考えられると思いますよ。 ただ、現状から判断して、もし、抗がん剤ができるようになったとしても、抗がん剤の副作用で、正常細胞が破壊され、体力、免疫、栄養状態がさらに悪化することも考えられる。もちろん、抗がん剤で腫瘍を縮小できればベストなのですが、副作用により、病状が悪化される方も数多くいらっしゃいます。(※現在、元気に歩き回れているとのことですので・・・) 主に、抗がん剤は、胃、大腸、骨髄、肝臓に大きな負担を与え、その結果、痺れや、脱毛、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、貧血、頭痛などの不快症状を伴う可能性があります。 ですので、抗がん剤をできるようになったとしても、当然、リスクも考え行う必要がありますよね。 大変お辛い状況と思いますが、頑張ってくださいね。 参考になればと思います。お大事にされてくださいませ。
- hiroaki1222
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現在の標準治療の限界から、手の打ちようがないという現実で緩和ケアーを勧められています。 今更抗癌剤という細胞毒は苦しめるだけということです。 今は元気であっても早い時期に倒れることになりましょう。 ただ、医師の知見にはない医療としての免疫療法があります。 末期になりますのでそれほどは望めませんし、奇跡も少ないでしょうが、 何より絶望よりも希望の光も見えます。 また、少なくとも延命もあり、 ダメであっても抗癌剤でたたいていなければ最後に苦しむことはほとんどありません。 良い時が長く悪い時が短い・・ことははっきりしています。 先ほど別のお方に投稿した内容をご覧ください。参考になると思います。 開かれてゆっくりお読みください。 http://okwave.jp/qa/q9029784/a25125514.html 重く苦しいお気持ちは良く解ります。私も家族3名癌で失いました。 その後、癌の発生原因を知りたく免疫学の書物にのめりこんだ時期もありました。 癌は一般の医師にすがっても何にもなりません。