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助詞「に」「を」の用法について
「管理に任せる」という言い方をするという方、いらっしゃいますか。 推測するに、「~の」を省略して「(~(人)の)管理に任せる」の意味で使っているようなのですが、「(~(人)に)管理を任せる」が一般的な用法かと思っていたので違和感を覚えます。 このような言い回しはしない、という方ではなく、するという方がいらっしゃいましたらご回答をお願いいたします。
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僕は違和感なく使っています(僕の日本語感がおかしい可能性はあります)。その影には委せられるのが人が作る集団とか組織という暗黙の理解があるからだと思います。 例えば、「この件は〇〇委員会(学校側、保険会社、防衛庁、総務、臨店班、捜査一課、など)に任せる」と使えると思います。
補足
SPS700様 ご回答ありがとうございます。 「(人、団体等特定の集団)に任せる」という表現は普通だと私も感覚的に思います。 質問の仕方が曖昧だったようです。違和感を覚えたのは、「管理」という、「人、もしくはその集団」を示す言葉ではなく、「行為」を表す言葉に対して「に」が使われていたからです。 しかし、考えてみますと、同じように行為を表す「判断」と一緒に使われた場合の、「(人の)判断に任せる」という言い方には違和感を感じませんので、聴きなれないだけかもしれません。 SPS700様のご回答で自身の疑問点がどこにあったのか気がつきました。わざわざありがとうございました。