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JR運賃 渋谷から関内なぜ高い?

JR渋谷駅の運賃表によりますと、       横浜まで  390円  となりの桜木町まで  470円 そのとなりの関内まで  550円 と、大して離れていない根岸線の隣り合う3駅が、こんなにも価格が違います。なぜこんなに小刻みに上がってしまうのでしょうか?

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21381)
回答No.1

どぞ。 http://www.desktoptetsu.com/unchinkeisan.htm#tab4 要は「対東急」で、本来の料率通り計算すると高くなりすぎるので、 特別に「渋谷-横浜」などだけ割引してるんです。 東京だと数が少ないですけど、大阪だと、大阪-京都や大阪-三宮 がロコツに割引されているので、いったん改札を出た方が安いと 言うのが、一種の「常識」にすらなってます。

その他の回答 (2)

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1457/2504)
回答No.3

JRの運賃計算は、大原則として乗車区間のキロ数にキロ当たりの単価(賃率)をかけて計算します。 しかし、その大原則に忠実に計算するとキロ数が1km違うだけで運賃が異なることになり、鉄道側も旅客側も非常に煩雑となります。そこで、乗車キロ数に応じて5-40kmの同じ運賃の区間を定め、その区間内では中間のキロ数で運賃を計算することにしました。 また、大都市近郊区間の特例として、条件を満たす範囲内では、運賃計算に用いた経路以外の経路を通ってもいいことになっているため、質問区間の運賃計算は基本的には最短経路で行います。 質問区間の最短経路は山手線で品川に出て、横浜まで東海道線に乗る経路です。そのキロ数は以下のようになります。        横浜まで  29.2km 390円  となりの桜木町まで  31.2km 470円 そのとなりの 関内まで  32.2km 550円 この区間の運賃は5km毎に運賃が上がっていきます。 http://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/02.html 26~30km 470円 31~35km 550円  あれ、関内は合いますけど、他は合いませんね。 この区間東急と並走していますよね。そうすると東急の運賃の方が安く、倍近い差になってしまいます。 そこで、全国のこのような区間は、区間を特定して特別に安い運賃を適用することにしました。 区間の特定は並行する私鉄がある区間である程度意味が分かるのですが、どのような運賃に特定するかは明確な決まりがありませんので、その具体的な金額(正規計算方法に対する割引率)は一律ではありません。文字通り区間ごとに特定します。 ということで、渋谷-横浜と渋谷-桜木町は特定運賃が設定され、それぞれ390円、470円とされたのです。 http://www.desktoptetsu.com/unchinkeisan.htm#tab2 横浜はわかるけどなぜ桜木町?と思うかもしれませんね。昔は、桜木町までが東急の路線だったのです。で、昔も今も横浜市内へ行くなら横浜より桜木町まで行く方が便利です。(だから東急も桜木町までの路線としました)その時に特定区間の運賃を設定したので、桜木町までも設定したのです。その当時、横浜と桜木町で運賃に差をつけていたかは覚えていませんが(東急が両者同額なら差をつけてなかったでしょう)、今は東急の横浜以遠が別会社になり、桜木町に相当するみなとみらいまでの運賃は割高になったため、横浜までの運賃と差をつけることになったのではないでしょうか。 と言うことで、この区間はたまたま1駅ごとに運賃が異なっているのです。 ちなみにJRでは運賃について以下のような説明をしています。 http://jreast.okbiz.okwave.jp/EokpControl?&tid=10346&event=FE0006

  • moha91
  • ベストアンサー率58% (125/212)
回答No.2

JRの運賃規則に「特定区間運賃」という制度があって、ある特定の区間において競合する他社線と著しく運賃が違う場合のみに設定される特別な運賃を設定する制度です。 関東圏内では東京を中心に多くの区間がこれに設定されていますが、質問者様の内容の場合「渋谷~横浜」間がまさにこの特定区間に設定されています。 渋谷~横浜間は本来の運賃計算方法では、470円となるのですが、この制度を適用して390円と特別に運賃を設定しています。 そのため、その先の桜木町、関内へはこの制度が適用されず通常の運賃計算方法で計算され金額が割高に見えるようになります。

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