なぜパチンコメーカーはバキューム台を作れるのか

質問

• 1000円札が1分間で吸い込まれて行く現象が続いているが、なぜパチンコメーカーはそれに挫けずにバキューム台を作れるのか？
• パチンコメーカーは規制にも関わらず新しいバキューム機械を開発し、日本の人々を魅了している。しかし、そのゲーム性は相変わらずの低いもので、AKB48やアニメキャラクターが登場する。
• なぜパチンコメーカーの活動が許され続けているのか、教えてほしい。

回答No.3

tpg0 · ベストアンサー

こんにちは。

千円が1分間で吸い込まれて行くというパチンコ台を設置してる店の貸し玉レートは幾らでしょうか？

仮に、4円パチンコとしても千円での貸し玉数は250個ですから、規制により1分間に打ち込める玉数は最大100個までなので、250個の貸し玉を打ち出して1個も入賞しなくても2分30秒の時間は要するはずです。

なお、昭和44年秋までは1分間100個規制がなかったですから、完全手打ち台で1分間180個程度の速射打ちで役物の機械式チューリップに2個以上入賞させると閉じたチューリップが再び開くので、速射打ちでパチプロが食えた時代で、私も19歳の専門学校生ながら手先だけは器用だったせいか直ぐに速射打ちの真似事が出来るようになり完全手打ちのパチンコ台で小遣いを稼いでました。

ですが、その年の秋に1分間に100個以上打ち込めないように今のパチンコ台にも付いてる上皿が付けられパチプロの速射打ちによる攻略法は封じ込まれました。

しかし、打ち出しハンドルは手動式でしたので貯め打ちと言って5個前後のパチンコ玉をレールに貯めて手動ハンドルを強制的に跳ね上げるとレールに貯めた玉が一気に打ち出せることで相変わらずチューリップに2個同時入賞を狙う不届き者がいて昭和50年代に入ると手動式ハンドルから今のパチンコ台と同じような電動ハンドルが付けられた経緯もあります。

その後、インベーダーゲームが流行ってパチンコ台にも電子基板が搭載される時代に入り三共というパチンコメーカーから電子的に大当たりを抽選するフィーバー台が出てからパチンコメーカーは一気に電子基板を搭載したパチンコ台を販売するようになり、出玉は抽選結果の運任せという要素が含まれるようになりましたが、やはり良釘調整台ばかりを選んで手堅く遊技してるとパチンコは吸い込むだけのバキューム台(回収台)ではなく大量の出玉を吐き出す優良台にも成り得るのです。

お礼

あんまり昔のことは知りませんが、基本パチンコは、ずっとゲーム性が変わっていないように思います。私が言うところの物はパチスロ機械のことです。1000円で30回転もしない。1分で終わりますよ・・・
ご回答ありがとうございました。