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就活って学生や企業にメリットがあるの?
こんにちは。宜しくお願いします。 みなさんは就活に意義があると思いますか。ちなみに、私は意義が全くないと思いましたし、ただただ社会の厳しさやずる賢さを痛感しただけでした。 リクナビ、マイナビが常日頃から謳っている、マッチング?馬鹿いうんじゃないよ、嘘つき同士どうやって、マッチングするんだよって突っ込みたいです。 就活をして当初は挫折の連続でしたが、コツを掴んでいき、最終的には大手、中堅、ベンチャーから10社ほど内定をいただき、当初からの夢であった本命の会社に入社することを決めました。よって、満足のいく内容で終えることができました。 しかし、終えてみて、振り返ってみると就活の意義ってなんだったのだろうなと思っています。マッチングなんて考えてなくて、もう学生を利用した企業の金儲けに踊らされてただけじゃん!と思いました。 はっきりいって、私は面接で嘘偽りをかまして内定をとってきました。 御社でこういうことがしたいという思ってないことを語り、また自己PRでも盛に盛って得意げに語ってきました。どこにいっても「御社が第一志望です!」と嘘をついてきました。 企業側も学生の情報収集力を舐めてかかり、学生に内情を語ろうとしません。こっちとら、株で遊んできたから、てめぇのとこの実力くらいおみとおしなのに、なんで学生に嘘つくんだろうって説明会で思うことが多々ありました。 こんな嘘の上乗りをお互いでしていて、学生と企業のマッチングなんて図れるわけないのに、茶番だなあと思いつつ就活をしていました。 就活で業界のビジネスモデルを知っていくうちに、結局はリクナビやマイナビ、インテリジェス、ノンキャリア等の人材業界の会社のビジネスに学生と企業は利用されているんだなと思いました。だって、各企業の新卒サイトの背景やESの質問内容がだぶついているんですもの。企業はこういうのも就活サービスから買ってるんだなあとおもいました。 人材会社の転職サービスにしろ、すぐにやめてしまう新卒をたらい回しにして、金儲けしてるわけでしょ。なんだよ、学生を食い物にして転職紹介サービスひでぇなと思ってしまいました。 就活に意義はあるとみなさんは思いますか。就活は、会社にも学生にもメリットがあるのでしょうか。みなさんが経験してきた就活で得られたものはなんですか。どうぞ意見を伺いたいです。 長文かつ駄文で失礼しました、宜しくお願いします。
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- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
No.3です。 そもそも質問者は「就活」を、 大手人材サービス会社が作り上げた新卒採用システムの意味に、 なんの但し書きもなく勝手に限定していますが、 そもそもは就職のためにする活動ですから、就職したければ誰でもするものです。 だから「意義だのメリットだの何馬鹿言ってんのコイツ?」という反応も至極当然でしょう。 学生の嘘って、面接する側からは結構みえみえですけどね。 私は、質問文の10社から内定に「盛ってんなあ」と感じましたしね。 負け犬の遠吠え扱いが嫌なんだろうな、と。 それでもまあ、人も足りないし元気だけはありそうだと、苦笑いしながら採るんですよ。 勿論採用はゴールではなくて、期待して採用した子と数あわせで採った子では、 会社によっては入社直後の扱いから違ったりする訳です。 いまさら終わった就職活動を振り返るより、 本命の会社で馬鹿新人されないよう、 可能な範囲で勉強などするほうが、 なんぼか前向きだと思いますが。
- yuklamho
- ベストアンサー率26% (305/1156)
意義とかメリットがあるとかないとかではなく、企業側が人材が欲しければ募集して履歴書見て面接して推薦状をもらうなりして採るのが普通でしょうし、応募する側も応募しないことには採ってもらえないでしょ?それだけのことだと思いますが。面接時に採る側も応募する側も自分に合っているか見極める必要はあります。あなたは“嘘つき同士がどうやってマッチングするの?”と言うけれど、履歴書を見て(これまで嘘だったら問題ですが)少し話していればある程度は分かります。 就活はゲームではありませんよ。あなたは本命の会社に入ることが出来たとおっしゃいますが、それはそれで喜ばしいことですし、あなたにそれなりの力があったのでしょう。でも、そのために嘘をつきまくっていたとしたらもしかしたら入社してから苦労するかもしれません(自己PRで盛りに盛らなければ採ってもらえなかったわけですから)。入社してしまえば就活の苦労は関係なく今度はその集団の中でどうやって生き残っていくかが大事です。 それから10社から内定をもらったとのことですが、これは完全に失敗ですね。あなたに余裕がなかったのなら仕方ないですが。行くのは一社だけです(同時に二社には勤務できません)から、10社から内定をもらったということは、9社はあなたのことを恨んでいますから将来転職等で応募しても落とされる可能性が大ですし、同業社なら今後仕事上で支障をきたすこともあるかもしれません。つまり、必要以上に内定をもらいすぎたのです。 人材会社や転職紹介サービスの会社が酷いと思うのなら頼らばければいいだけのことです。
意義なんてありません。 企業の目的は利益です。 雇われるということは利用関係です。 慈善事業じゃないんです。 そんなん分かりきってることです。 何を憤ってるのかわかりません。
- satouenn
- ベストアンサー率13% (286/2073)
コネや紹介だとお互いしがらみが強いとか、もしくはそのようなツテがない人は大変、と言う場合もあったでしょうから、平等に間口が開いたと言う利点はあるかもしれません。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
採用担当者です。 全くおっしゃる通りです。 縁故採用・学校からの紹介で全て就職が決まっていた時代に 「企業への招待」を発行し http://www.recruitcareer.co.jp/recruit/special/about/history.html 独占的にリクルートブックの発行 ↓ リクナビ へと金儲けをしてきたのが 一大起業リクルートグループの歴史であります。 「就活」の仕組みはここ50年でリクルート社が作ったものです。 目の付けどころと社会ニーズをとらえることで 東大在学中に起業した江副氏の手腕のなせるものでしょう。 大企業としても、お金はかかりますが 何万人と言う応募学生をさばくのには 都合がよい・効率的。 必ずしも若手社員の定着にはつながりませんが。 年々ギャップは開きつつあります。 で、最近は学生が自分で起業しよう 中小ベンチャーでも自分のやれるところに行こう 「脱・就活」の動きが進んでいるようですね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
そう思われるのは自由で、それが無意味と思われるのであれば就職しないことも自由です。 でも貴方はそれに乗っかって就職したのですから、すべて否定するのも矛盾を感じます。 私は会社で新卒採用の手伝いをしたことがありますが、その会社はかなり人気のある会社で100人採用に2万人以上の応募がありました。 でもそうなると全社員を動員しても対応はできないのです。結局何かの方法で社外の機関に仕事の一部を任すしかないというのが現実です。 それは意味がないというのも勝手ですが、結果としてその会社では最優秀(と思われる)学生を獲得しているのも事実です。 これを通年採用で全部自社でしようとすると、一年中社員の多くを採用に割かなければならないことになります。それも非現実的です。 自己PRですが、会社はそれは冷静に見ていますよ。ただの綺麗ごとにだまされるのでもないですよ。上の会社では面接が3回から4回やりその程度のうそは見ぬいていると思います。 一方でその会社では中途採用も熱心で社員の半数は中途です。こちらは文字通り実力主義です。 貴方が就活が無意味ならば実力を付けて中途採用で応募されれば、ご質問の趣旨に沿った採用になるかもしれません。 でも現実問題として100万を超える会社があって、50万人の卒業生があるのですから、それを何かの方法でつなぐシステムがないとかなり混乱があると思いますがいかがでしょうか。
お礼
説得力のある御回答ありがとうございます。 はい、矛盾しているとおもいます。えらそうには言っても、実際、乗っからざるを得ないから乗っかってました。 おっしゃる通りだとおもいます。人気企業は、特にこういうシステムを使った方が効率的なのだと思います。No.3様がおっしゃる必要性はおそらくそういう趣旨なのでしょう。 はい、自己PRでしゃべりの下手な学生はすぐ見抜かれていると思いますし、相手も人を見るプロですすよね。ただ、慣れていくうちに嘘を信じ込ませることが上手くなった私のような学生もいるってことは、本当に嘘を見抜けてるのか疑問です。嘘だとわかってて、実は切り返しがうまく嘘でも説得力のある学生をほしがってるのかなとも思っています。私の場合、倍率ができるだけ低いところを重点的に受けていったので、単純比較はできないかもしれませんが... うーん、その通りだと思います。混乱しちゃうでしょう、いまの日本の労働体系であれば。私としては、新卒なんて採る必要ないように社会が変わってほしいと思っています。なんだったら、起業家が、増えたり、起業できない学生はすべて中途でいいんじゃないかな?と。いまの日本の企業風土からして新卒を採らざるを得ないのはわかりますし、それをつなぐシステムも必要だとは思います。また、大学が欧米型のように職業訓練養成所であれば中途採用は主流になるでしょうしベンチャー企業を立ちあげる学生が増えるのでしょうけど、日本の場合は大学がそうなっていないのでどうしても新卒を一時期に大量に採るしかないのでしょうね。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
意義ではなく必要性があるのです。
お礼
ありがとうございます。 はい、おっしゃる通りです。必要性はあるんだと思います。たとえば、BtoC企業による学生への商品宣伝は就活において有効なのでしょうね。学生は説明会でお土産を腐るほど貰えます。ときどき、ギフトカードももらえました。 「落とされたけど、こんな商品もらえたなあ、おいしいかったし、また買ってみよう」と私はなりました。 しかし、これはどう見ても将来お客様になりうる学生への宣伝でしかないですよね、マーケティング。 うわあ、就活を利用して、宣伝してるだけじゃんって思うことがありました。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
株で遊べる程度の能力が有るならメリットは無いでしょう 就職活動に何の知識も持たない人にならメリットはあります 自分の能力に見合った職場を紹介してくれますからね 何の見通しも無く、闇雲に探すより効率良く仕事を探せるはずです あなたには関係の無い話でしょうが 嘘で塗り固めた自己PRをして 実際に「仕事をやってみろ」と言われた時に 会社が満足する仕事を出来るかどうか? と言えば 出来ない人の方が圧倒的に多く居ると思われます 出来ると言って入社したのに、実際には出来なかった そんな人が、その会社でどのような扱いを受けるか? あなたなら簡単に想像できると思います まぁ あなたには関係の無い話でしょうけどね
お礼
回答ありがとうございます。 ひとつ断っておくと、私は平凡な学生でした。ビジネスなんて触れたこともないそのへんの学生でした。確実に、就職活動に何の知識も持たない人に側の学生でした。 自己PRってそもそもおかしいと思わないでしょうか。 たかが、クラブの、お遊びのような経験なんて知れていることをあたかもビジネスでも活かすことができるようにアピールしていました。株もそうです。たかが10万20万程度をなにも考えずにたまたま当たって稼ぐことができた程度です、お遊びです。IR情報や企業の財務諸表を見るのに役立ったくらいでしょう。 それらのビジネスには関係のない経験をあたかもビジネスに応用できますよと企業に誇張してプレゼンしていくわけです。 あなたのおっしゃる通りで、そんなん、学生のお遊び程度の経験をビジネスに活かすことなんてできるはずもないわけです。 結局、今の大学制度で量産されるビジネスの技量のない新卒は、嘘をついて就活するしかないわけです。マッチングがうまく機能しない状況を作り上げてしまっている今、それは学生と企業にとって不幸ではないかと思っています。元をたどれば、高付加価値を生み出すビジネス、第三次産業が主流になってきている日本において、労働体系の古さや、企業風土・慣習の壁が原因になっているのだと思います。
単なるエゴのぶつかり合いですので意義はありません。
補足
ありがとうございます。 もしよければ、もう少し具体的に教えていただけますか。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りで、就職したいために就活はするものです。私も起業する実力も自信もないから、就職したいために本気で就活をしていました。 おっしゃる通りで、私の疑問は答えなどないもので、どうしようとないことです。 みえみえでしょうね、企業の嘘もこちらからすればわかるくらいです。それでも目をつぶり採ってくれようとしていただいたとなれば私は幸運な人間なのでしょう。 負け犬の遠吠えは確かにそうで、本命よりも入るのが難しいとされる企業には落されてきたのでこの企業に入るしかないと納得せざるを得ない状況で就活を終えました。そういう意味では、社会の厳しさを就活を通じて痛感しました。また、散々面接で盛りに盛ってアピールしてきた能力をビジネスで活かすことができておらず、本当に就活でしてきたことが正解だったのか疑問に思い今更後悔しています。完全に負け犬の遠吠えです。No.2様かNo.4様かどちからかがおっしゃられていた通りの状況が私に降りかかっています。就活でマッチングなんて図れていないのです。 もちろん、入ってからが勝負なのだと今思い知らされています。就活においては世間で言う、勝ち組に入れました。しかし、面接で誇張して自分を売り込んできたぶん、期待通りの成果を上げられていない状況にやきもきしています。